井上和彦のレビュー一覧

  • 日本が感謝された日英同盟

    Posted by ブクログ

    日本が参加した第一次世界大戦。
    第二特務艦隊司令長官佐藤皐蔵中将。
    1900年6月義和団事件、各国大使館が襲撃される。日本、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、ドイツ、イタリア、オーストリア=ハンガリーの8カ国のうち、日本軍が2万人を派兵、列強軍総数の3分の2を占める。
    このときの日本軍の機動性とモラルの高さが日英同盟につながる。
    白人兵の暴行略奪を防ぐため、北京市民は日本国旗を家に掲げた。
    1917年4月マルタ到着。ゼロから機雷攻撃を学ぶ。現地ではイギリスとフランスの方針が異なりまとまっていなかった。船舶護送を中心とするか港や海峡の封鎖警戒を中心とするかなど。
    最初の緊急出動で、輸送船が撃

    0
    2022年02月05日
  • 日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争

    Posted by ブクログ

    ジャーナリストとして世界各地を飛び回り、自衛隊幹部学校講師や大学の非常勤講師なども勤める著者。

    第二次世界大戦で日本が目指した着地点を、「侵略した」と言われるアジア各地を歴訪し、現地の人と交流しながら纏めあげた書。

    正直、驚きの連続。

    インド、南洋諸国、台湾、マレーシアで如何に日本人が歓迎されていたか。それは日本の進めた戦が侵略などというものではなく、西洋諸国の蹂躙から東洋を解放し独立を目指すための戦いだったことを現地人が雄弁に物語っている。

    この事を露ほども知らない日本人は、罪だ。終戦後のGHQによるWGIPによって自虐史観を刷り込まれ、戦前日本人が持っていた世界観、日本の西洋、東洋

    0
    2021年01月09日
  • 自衛隊さん ありがとう ~知られざる災害派遣活動の真実~

    Posted by ブクログ

    万が一の時、国民はいかに自衛隊に期待し、そしてその活動に感謝しているか。
    自衛隊がなければ離島の島民は安心して暮らすことができません。万が一の時、自衛隊ほど頼りになる存在はほかにありません。

    自衛隊員の方々たちは、「一人でも多くの人々を救うために」「国民が安心して暮らせるようにするのが我々の任務ですから、そのための苦労ならどんなことでも引き受けます」と日々訓練を積まれてくれています。

    そしてなにか国民にあれば、自衛隊員の方々たちが、国民のために活動をされてくれます。
    中には殉職されてしまわれる方々もおられます。

    井上和彦さんは最後に、自衛隊の尊い犠牲の上に、多くの人命が救われていることを

    0
    2021年01月06日
  • 日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争

    Posted by ブクログ

    何故、韓国/北朝鮮/中国が日本を敵視するのか?
    何故、国連は戦後70年以上にもなるのに日本に対して敵国条項を解除しないままなのか?
    何故、日本は開戦に踏み込んだのか?
    大東亜戦争の本当の歴史を知ることで現在の日本の置かれている立場や状況を理解することが出来るんではなかろうかと大東亜戦争に関する歴史を勉強するようになって、早数年ですが、その一環で辿り着いた書籍でした。特亜3国以外の国々が我が国に対して抱く印象や感情を知ってとても良かったです。もちろん全ての人々が同じ気持ちだなんて思ったりはしませんが、それでも台湾/マレーシア/インド/パラオ/フィリピンなどで日本軍がどんな目的でどう戦い、何を残し

    0
    2019年02月24日
  • 東京裁判をゼロからやり直す

    Posted by ブクログ

    特に新しい話はないが、やっとこういう当たり前のことを普通に言えるようになったのは感慨深い。でもやっぱりマスコミを何とかしないと。

    0
    2018年03月08日
  • 撃墜王は生きている!

    Posted by ブクログ

    72年前。
    空で20歳ちょっとの男の子たちが身を呈して日本を守っていた。
    残っている写真の笑顔は、今の若者と変わらない。
    この人たちが撃墜してくれたから、爆弾が落とされず、現在がある人だってきっといるのだろう。
    そう考えると不思議だ。
    彼らが自分の人生と引き換えに守った日本を、もう二度と戦争の哀しみに投じてはいけないと、ほんとうに強く思う。

    0
    2017年09月03日
  • 日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争

    Posted by ブクログ

    涙が出るくらい嬉しい本。素晴らしい。良くぞ書いてくれた。全日本人、特に政治家は読むべき。学校での教材にしてもいいと思う。

    0
    2015年10月19日
  • パラオはなぜ「世界一の親日国」なのか 天皇の島ペリリューでかくも勇敢に戦った日本軍将兵

    Posted by ブクログ

    祖国を守るために命を捧げた軍人に感謝し顕彰することは余りにも当然のこと。中国や韓国のような反日国家とは縁を切り、パラオのような国を大事にしたい。

    0
    2015年03月31日
  • 悪韓論VS悪日論 日本と韓国はどちらが嘘をついているのか

    Posted by ブクログ

    結局、日本と韓国は分かり合えない。金はベトナムのライダイハンの回答には、話題をすり替え言及していない。相手にするのに疲れる、関わりたくない感がさらに高まる。

    0
    2014年11月05日
  • 新・ひざの痛い人が読む本 「変形性膝関節症」痛み解消Q&A

    Posted by ブクログ

    今まで読んだひざ痛関係の本では最も信頼がおける。ひざの仕組み、痛みの原因、治療法に至るまで詳しく書いてある。ひざ痛の人にはおすすめ。少し専門的だと感じる人も入るかもしれないが。・・・

    0
    2014年02月15日
  • 日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争

    Posted by ブクログ

    【コメント】
    戦後教育では教えられない、大東亜戦争中の先人たち
    の姿を垣間見ることができる。

    *** 先人たちの痕跡を探して
    著者が大東亜戦争の舞台となった地域を訪ね歩く。
    現地の人々の声に耳を傾け、史跡に触れていくなかで、
    先人たちの姿が見えてくる。

    先人たちが残した痕跡はあちこちに残っていて、
    それは現地に残る言葉だったり、現地人が
    先人を偲んで歌っている唄だったり。それから
    台湾では、神様として祀られている人がいたり、
    教育勅語の教えを守り続ける学校があったり…
    当時東洋一だったダムを作って食糧事情を
    改善したエピソードもあった。
    そして、驚いたのが当時を懐かしむ台湾の
    おじいちゃん

    0
    2014年03月13日
  • 風まかせ 声優・井上和彦の仕事と生き方

    Posted by ブクログ

    夏目友人帳のニャンコ先生、NARUTOのカカシなどを演じた人気声優・井上和彦の著書。本人が朗読しているAudibleで聞くのがオススメ。

    0
    2024年12月29日
  • 大東亜戦争写真紀行 ありがとう日本軍 アジアのために勇敢に戦ったサムライたち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     大東亜戦争各地の戦跡を歩き、日本軍将兵の苦労を追体験した著者が聞いた現地の声。「今日、東南アジアの諸国民が、米英と対等に話ができるのは、一体誰のおかげであるのか」(タイ、ククリット元首相)タイで、ベトナムで、マレーシアで、シンガポールで、インドネシアで、インドで・・・。井上和彦「ありがとう日本軍」、2015.8発行、大東亜戦争写真紀行。私も米国滞在時、ミャンマーの友人に、インドの友人に、同じような趣旨の言葉を耳にしました。 

    0
    2023年04月14日
  • 東京裁判をゼロからやり直す

    Posted by ブクログ

    ケントさんと井上和彦さんの共著。 ケントさんって日本人より日本史に詳しくて、自分があまりにも無知な事を思い知らされる。 井上さんの本は初なんだけど、お話はいつもわかりやすく面白い。 ケントさんがあとがきでも書かれてるけど、書籍や資料を読んだだけでなく、現場での取材を通じて蓄積してきた上質で豊富な知識に、ほんと圧倒される。

    0
    2023年01月28日
  • 撃墜王は生きている!

    Posted by ブクログ

    5人の元日本軍エースパイロットが語る戦争の記憶。 戦ってきた方の生の声を聞くと、今の平和な世の中に生きて、今の価値観で「特攻隊は無駄死にだ」なんて絶対に言えない。 知らなければいけない歴史。 無知は罪だなとつくづく思う。 戦争はないに越した事はない。 でも、親兄弟はもちろん日本国の存続すら危うくなった時、全てをどうぞとただ差し出す事なんてできない。 あの時代に、命を賭けて戦ってくれた彼等がいてくれたおかげで、今の私達があると言う事に感謝しないといけない。 そして、生きてこうして語って下さった方々にも感謝。

    0
    2023年01月04日
  • 大東亜戦争写真紀行 ありがとう日本軍 アジアのために勇敢に戦ったサムライたち

    Posted by ブクログ

    職場とスーパーなどへの買い物以外は在宅という毎日でかなりストレス溜まってきてますが、本書を読んで、大東亜戦争の真実を学び、アジアの国々へ慰霊の旅に出かけたような気分になってます。 もっと早くにこのような著書に出会っていれば、過去に行ったサイパンやグアムの旅行ももっと有意義なものになっていただろうと残念に思います。 早く武漢肺炎が収束し、またいろんなところへ旅行したいです。 でも、まずは日本を盛り上げるために国内旅行かな。

    0
    2023年01月03日
  • 撃墜王は生きている!

    Posted by ブクログ

    (菅野大尉に関するエピソード目当てで手に取った。
    笠井上等飛行兵曹のお話に少し登場。)

    生き残った本人へのインタビューということもあり、戦後のご活躍も一緒に書かれていたのが良かった。
    単語に解説もつくので知識がなくとも読みやすいと思う。

    本文序章(p9l9)からの引用
    「自分の意思に反して徴兵されて戦地に送られ、生き残った人々が語る戦場の悲惨さは、むろん真実であろう。しかし、それは“戦場の真実の一側面”であって、何のために日本は戦争をしたのか、そこまでしてなぜ戦わなければならなかったのか、そして、いかに勇敢に戦ったのかという“戦争の真実”はまた別に存在するのである」

    0
    2022年08月10日
  • 東京裁判をゼロからやり直す

    Posted by ブクログ

    第二次世界大戦から東京裁判についての一連の流れをケント・ギルバートと井上和彦が語った一冊。

    日本が戦争に巧妙に誘導にされたことも、東京裁判が戦勝国が敗戦国を裁く復讐だったこともよくわかった。

    0
    2021年01月31日
  • 親日を巡る旅 ~世界で見つけた「日本よ、ありがとう」~

    Posted by ブクログ

    日本に好感を持つ人々は多く、そして、それは、日本人が何を行ったかという歴史があったからだと学びました。戦争に負けたからといって、何もかもマイナスに観るべきではないのでしょう。

    0
    2020年03月04日
  • 撃墜王は生きている!

    Posted by ブクログ

    昭和的ではあるが、史実と思われるものに基づいた、調査力も発揮された本。

    出ている方々には敬意を表するが、そこここから読み取れるのは、現場近くの人的資源は極限以上に力を発揮したが、物量的、作成指令本部?的、政治的、大本営発表しか報道しないメディア力から考えて、負けるべくして負ける大戦だった、ということです。

    昨今、大本営発表的な報道が主流のマスゴミ、安倍首相のお友達マスゴミは、戦前のものと同じような空気を感じますね。

    ただ、近年はネットがあるので救いです。

    払ってもいい金額:600円

    0
    2019年01月16日