井上和彦のレビュー一覧

  • 悪韓論VS悪日論 日本と韓国はどちらが嘘をついているのか

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    軍事漫談家の井上和彦さんと東海大学准教授金慶珠さんの対談本。まるでそこまで言って委員会NPのような。

    これは酷な。これが韓国の一般的な学問の徒なのか、こういう人だから人気があるのかわからないけども。

    とにかく、金さんの論法は詭弁と強弁の見本みたいな。
    立場の異なる二人の対談だから浮き彫りになる。それともわざわざそういう編集にしてるのか。

    お互いの言っていることに新鮮味は殆どないけども。

    やっぱり相手にしないのが一番な気がする。日本の対応は酷過ぎた。

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    2016年11月14日
  • 日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争

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    日本は絹産業以外には、固有の産物はほとんとも何も無いのです。彼らは綿が無い、羊毛が無い、石油の産出が無い、錫が無い、ゴムが無い。その他実に多くの原料が欠如している。そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在していたのです。もしこれらの原料の供給が断ち切られたら、一千万から一千二百万の失業者が発生するであろうことを彼らは恐れていました。したがって彼らが戦争に飛び込んでいだた動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだったのです。(マッカーサー、1951年)
    →自衛戦争という側面もあった。

    東条英機首相は、大東亜戦争の緒戦からインドの独立を唱えていた。だからこそ、急進的なインド独立の闘志チ

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    2016年08月13日
  • 日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争

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    米英、中韓以外の視点からみた、第二次世界大戦における日本の戦いの評価。

    戦勝国側、生き残った側からだけの評価だけが採用され、多の側面については、一切評価しないのは、日本の歴史のお家芸なのではないかと思う。
    それでは、中韓以外のアジア諸国との日本の関係は、説明しきれないと思う。

    戦争は戦争、日本国内を含め各地で凄惨な場面があったことは否定しないが、アジアの民族独立について、日本の戦争が果たした役割も否定はできないと思う。

    米英が作ってきた歴史については、いまのアラブ地域をみればどういうことか、語る必要すらあると思えない。

    本書を読んだ母親が、子どもの頃聞かされた話と同じだといったことは気

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    2016年01月12日
  • パラオはなぜ「世界一の親日国」なのか 天皇の島ペリリューでかくも勇敢に戦った日本軍将兵

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    大東亜戦争の際に、壮絶な戦地となったペリリュー島を中心に、戦時中の話から、現在のパラオの様子まで写真と文ともに綴られている。
    日本の統治時代のパラオの様子、戦時中の壮絶な様子、遺骨収集の件など、知らなかったことをどんどん知ると、切なくなってくる。
    パラオがどうして親日国なのか、読むと本当にわかります。
    が、今は日本はパラオとの関係を以前ほど重視していないのではないかという問題も書かれていて、今の外交の話も知ることができる。

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    2015年11月01日
  • パラオはなぜ「世界一の親日国」なのか 天皇の島ペリリューでかくも勇敢に戦った日本軍将兵

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    純粋に、日本のことを大切に思ってくれている外国人がいる。それは素晴らしいことだと思うし、日本人は誇りに思っていいのではないのかな。なぜこういった気持ちまで政治利用しようとするものがいるのだろう。

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    2015年07月14日
  • 悪韓論VS悪日論 日本と韓国はどちらが嘘をついているのか

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    TVで有名らしい(自分は寡聞にして知らなかった)2人による対談。

    自分はどちらかというと外交に関しては右寄りだと思うけど、この本に関していうと井上和彦がいささか感情的になって、それを金がいなすという構図で、せっかく井上が正論を言ってもそれが充分に伝わっていないように感じた。

    双方の国益が絡む以上、分かり合えない部分もあって当然だと思うけど、もう少し冷静に議論できれば、違ったものを生み出せすことを期待できるのだが。

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    2015年02月16日
  • 日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争

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    かなり右に偏った書き方に驚く
    しかしこれも、いやこれが日本の姿
    家族愛、と同じ文脈の上で愛国心を認識することになぜ違和感を覚えるのか、それは教育にあり、報道にあり、負けを悪としか認識できない私たちのひ弱さがある
    なぜ私がこの本を手にとったか
    国際化社会の中で叫ばれる祖国のことを何も知らないのは日本人だけという恥ずべき状況に対し今一度自らの価値観で日本を学び直してみたいと思ったから
    自分の生きる国、生かしてもらってるこの国のことを知らないのが恥ずかしい

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    2014年08月02日
  • 日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争

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    私たちは,戦後教育によって間違った歴史認識を植え付けられている。我が国の歴史に誇りが持てないような内容を教えられてきたのだ。反日国家は中国と韓国だけである。日本が「侵略した」とされるアジアの国々がなぜ親日なのか。真実を教えるべき時に来ている。

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    2014年07月13日
  • 日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争

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    第二次世界大戦は、白人に支配されたアジア諸国の解放を目的の一つとしていた。経済封鎖により、日本は自衛戦争をせざるを得なかった。この二つは、矛盾するテーゼである。どちらかを詭弁として受け止めざるを得ない。正解は前者だろう。

    私は愛国者であるし、白人支配や自虐史観、というよりもGHQによる罪意識扶植計画や、抗日的な活動には感情的にも嫌悪感を感じる。しかし、この著者、井上和彦さんは、立場を選び過ぎたが故に、反対派の声が届かぬようだ。アジア諸国解放は、戦争における作戦上の詭弁だ。日本には、他国を構う余裕はないが、少しでも味方を増やしたい。石油補給路を速やかに確保したい。同じアジア人という利点を活かし

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    2014年04月05日
  • 最後のゼロファイター 本田稔・元海軍少尉「空戦の記録」

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    第二次世界大戦でご活躍をされた本田稔少尉のインタビュー本。今の時代、旧日本軍の方が戦争を語ってくださる書籍というのは本当に有難い。戦争経験者の方のお言葉は非常に貴重である。この本の中には私が敬愛をさせていただいている志賀淑雄少尉・菅野直大尉・源田実大佐のエピソードも書かれており、とても良かった。CG画像も載っているため、非常にわかりやすい。

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    2014年03月04日
  • 日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争

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    若干作者の意見と合わない部分もあるが,大方は納得できるものだった。歴史とは「勝者の歴史」に塗り替えられるものなんだな…と思った。フィリピンの戦争博物館に展示された日本軍の医療活動を伝える写真と,サンチャゴ要塞内にある600人の虐殺行為を伝える碑など,対比して読めるので面白い。

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    2014年01月31日
  • 日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争

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    著者の思い入れが若干強めで、そこにちょっと距離を置いてしまった。その思い入れのせいで内容が薄まってしまっているのが残念。個人的には既知の事項が多く、大満足とはならなかった。とはいえ、アジアは日本を慕ってくれている「事実」は存分に知ることができるので、まだ自虐史観に染まり切っていない若者や女性には、特に読んでもらいたい。特に台湾の章は自然と涙が滲んだ。

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    2013年12月14日
  • こんなに強い自衛隊

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    日本の国防費はドル換算で見ると世界でも多いと聞いたことがありますが、それは人件費が高いせいだと言われています。憲法や法律の問題があって実際に実現するのはわかりませんが、昔から自衛隊の戦闘能力はどの程度なのだろうと疑問に思っていました。

    その疑問を井上氏の書かれたこの本によって解くことができたと思います。結論から言えば、現時点(2010年)ではアジアにおいて、表面的な数量では劣っているものの質や高稼働率(整備状況も良い)のお陰で、おそらくトップを維持できているようです。

    優れた武器や軍隊を持っているだけで、それが十分な抑止力になると思われるので、今後もその地位をキープして欲しいと思いまし

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    2011年09月16日
  • 新・ひざの痛い人が読む本 「変形性膝関節症」痛み解消Q&A

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    冒頭の膝の構造の解説や手術の詳細はこ難しい。本では、これが限界か。レントゲン写真も難しい。映像で見たい。

    私は変形性膝関節症と診断され、医師からは低周波とソフトレザーの理学療法と湿布、軟膏の消炎剤の処方は受けたが、運動療法については、何も聞かされなかったので、その部分だけ良かった。具体的には、Q25,26。

    あと、自分の膝の深刻度が知りたくなった。

    日々悪化していくので、不安な気持ちばかりが募る。しかし、運動療法に励んでみようと思った。

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    2011年08月22日
  • こんなに強い自衛隊

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     自衛隊の装備がいかに高度なもので、組織運営や活動の内容も含めて、いかに質が高いものであるか、を説明した本。緊迫する国際情勢の中で、日本にとっていかに自衛隊は必要不可欠で、さらに強化する必要があるか、ということを力説している。
     内容自体は納得できるし、自衛隊の活動そのものについては、本当にすごいと思う。思想にもある程度は共感できる。ただ、すぐに感情的な論調になってしまう点、結構読みにくく感じた。ジャーナリストというよりは、政治活動家としての視点が大きい。(11/08/08)

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    2011年08月09日
  • こんなに強い自衛隊

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    書いてある内容は興味深いし、軍事力強化を主張する人が何を思っているのかを考えるきっかけになった。ぜひ、反自衛隊側の人の主張も聞いてみたい。
    ただし、直感的に分かりやすくするためか論理展開がおかしいと感じる部分が多い。データによる裏付けがない事例や、持論に有利な仮定をしている部分もある。
    この本を読む人は、自衛隊論を本から読み取るだけではなく、己のリテラシーが試されていると思って読み進めてほしい。

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    2011年02月28日
  • こんなに強い自衛隊

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    そこまで委員会で面白かったので興味を持ち著書をよんだが、軍事漫談家としての部分がなく残念だった。

    「心神」を国産戦闘機として力を入れて開発してほしいと思った。

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    2010年11月14日
  • こんなに強い自衛隊

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    ちょっとはしゃぎすぎ。
    もう少し落ち着いて書いてくれても良いのでは。
    目新しいことはない。

    校正不足が目立つ。内臓、艦隊艦ミサイル…

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    2010年09月14日