藍生有のレビュー一覧
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購入済み
作者買いです。
安定の明神先生の作品でした。
再会もの大好きです。
今回は、再会してからの、二人の心の動きや気持ちの変化が丁寧に書かれていて、とてもよかった。
やっぱり気持ちが、通じ合うと、エッチも良くなります。 -
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センセの双子ものはもう読み飽きたと思ってましたが、大間違い!さすが花丸BLACKの真髄を極めていますね~
制服のエロ双子と白衣の先生。禁忌感とフェチ感を刺激されまくり。それだけでも萌えツボど真ん中なんですが、タイトルからも想像できるように一筋縄ではいかない設定で、引き込まれました。
先生の和歩、そして双子の新と初がそれぞれ抱く複雑な感情がとても上手く描写されていて、三人ともに強力な魅力がありました。…やってることはすごいけど。
エロ的には、これがなくちゃ藍生センセじゃないかんじの二輪挿しもちゃんとありながらの3Pがえろくて萌え。攻だった和歩が男前でありながらも、受としてもすごく魅力的だっ -
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ネタバレ双子攻め第2弾です。今回は893な双子×家の事情で家業を継いだ元リーマン。
厳密に言うと、893と弁護士の双子攻めなので、個人的にますます好物でした。鵺絵師のイラストが相変らずぴったりはまっています。
死んだ兄が契約していた土地の売買をめぐり、聖は双子に体を差し出すハメに。まあ、ベタな設定でツッコミどころはいろいろあるけど、そこはおいといて…というか、話に上手く丸め込まれて読んで下さい。
とにかく3Pの醍醐味が堪能できます。言葉攻めがすばらしい動の義臣と、やさしくて非道な静の政臣の描き分けもはっきりしていて、両方とも魅力的。受けの聖が可愛い性格だけどなかなか強気で、気丈に家業を守ろうとする姿勢 -
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ネタバレ高校生鬼畜双子×リーマン兄。
兄弟といっても、双子は義理の弟たちです。
通勤電車で痴漢にあって感じまくってたのを、双子の片割れ理に偶然みつかってしまったお兄ちゃんの多希。見知らぬ痴漢なんかにいろいろされて悦んでた姿に激怒した双子たちは、いままでのお利口さんでかわいかった弟たちからいきなり豹変。ドSな鬼畜になって、あらゆるやり方で多希の体を優しく残酷に凌辱しまくります。
3Pでお腹いっぱいになれる1冊。2輪挿しもあり。双子に虐められて、弄られて、大変な目にあっているのに、多希はだんだん被虐の快感に目覚めているんです。大丈夫か、お兄ちゃん!?てかんじ。
何が「禁忌」なのか、そこ考えてしまいまし -
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穏やかでワンコ気質な教え子の光哉と、高校教師の千春は親族の希望により結婚することになった。
男同士で結婚なんてと思いながら、大好きな祖母のためと負けず嫌いな性格から努力する千春。
と、そこにつけ込む光哉(初夜のくだりは本当にそう(笑))
あることがあって光哉が押せ押せで千春を口説いていた姿勢から「待つ」ことを覚えて頑張っていましたが、その間千春は光哉の父や兄と仲良く(親睦を深めて)しているのは、光哉の気持ちを思うと切なくなります。
これから家族になるのに親睦を深めるのは大切なこと、でも我慢している光哉を放っておいたら…爆発しちゃいますよね。
大人と子供、教師と生徒、という立場から起こるすれ違い -
購入済み
藍生有さん著作に双子攻めが多いと思ったら双子シリーズとして書かれてるのか。『愛に揺らぐ双つ翼』は3Pでリバもあるみたいだから機会があったら読んでみようかな。
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個人的にすっかり苦手になってしまった藍生有先生の作品。でも読む。
今回も気持ちの伴わない営みが展開されていき辛かったのですが、今作はアラブの二人の王子が彩季を監禁?軟禁?しますが、ある彩季の言葉にうたれて歩み寄るんです。
彩季へのプレゼントは正直欲したものではなかったのですが、それがたどたどしくて初々しくて(王子なのである意味堂々としてますが)初恋に戸惑っている感じと、彩季に喜んでもらおうとか好きになってもらいたい。という愛情を示す気持ちがあってすごく微笑ましかったです。
彩季が王子二人に愛されますが二人が一人を愛する理由と考えもすんなり飲み込めました。最後のメッセージは三人にむけたものでもあ -
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ネタバレ 購入済み
すれ違いの勘違い
ワクワクしながら散策した時のベネツィアの情景を思い出した。確かに路地裏は迷路だし、夜ならばなおさらお嬢さまは迷ったのだな。
舞台はロマンチックで作画もイメージに合って綺麗で、作画はもう少しカラーで見てみたい。ストーリーも少し跳ねっ返りのお嬢さまが好奇心にかられて屋敷を抜け出し、夜の祝祭で迷子になって動き出す。何ともロマンチックです。最後まで綺麗な物語でした。できれば、マンガにならんことを。