植芝理一のレビュー一覧

謎の彼女Ｘ（６）

植芝理一

不思議な漫画だよなー。
すごく懐かしいような新しいようななんでパンツはさみでよだれが絆なのか何かきたいのかとか色々不思議。
不機嫌そうな女の子の笑顔というのはとてもいいものだ。

謎の彼女Ｘ（６）

植芝理一

主人公の椿くんがいつもに増して可哀想な巻。
踊り狂う卜部が可愛い。落ち込んでる椿くんを気にする卜部も可愛い。
でもただのツンデレっぽいシーンがあり、ちょっと残念だったりして…

謎の彼女Ｘ（１）

植芝理一

一番オススメしやすいリーチ先生作品かな。でも相変わらず愛情表現が相手の唾液をなめたりすることだったりと、なかなか侮れません。卜部がかわいい！

謎の彼女Ｘ（１）

植芝理一

変態漫画家でお馴染みの植芝理一さんの新作です。
よだれがメインテーマとなるこの作品
ですが、私にどストライクでした。
この手の作品を描かせたら、やっぱり植芝先生が一番読みやすく仕上げてくれますね！

謎の彼女Ｘ（５）

植芝理一

カバー下の表紙絵が半端なくカッコいい。

卜部vs早川。
相変わらずぶっ飛んでるね。変態ダー。
よだれで気持ちを伝えるって能力は、卜部に限った能力ではないって設定なのね。
丘は、卜部のよだれを舐めたから使えるようになったのかと思ったけど。
違ったかな？読み返さなきゃ。

謎の彼女Ｘ（４）

植芝理一

ディスコミュニケーションで有名な上芝理一先生の作品。相変わらずこの人の独創的世界観が全快です。

興奮すると口からよだれを大量に出すヒロイン“卜部美琴”。彼女の言動、行動すべてが普通では理解できないような事ばかりだけど実はそれら全て思春期の男の子にとってはとてもドキドキのツボをついている気がします。うーん…色々とマニアックなので多分女性読者にはオススメ出来ない作品かも；しかしながら自分はこの歳になっても読むと毎回ドキドキしちゃう作品です。

夢使い（１）

植芝理一

萌え伝奇浪漫。萌えとオカルトのアウフヘーベン具合が絶妙です。諸星大二郎の萌えバージョンみたいな感じ。超古代文明。水蛭子。性転換。不老不死。賢者の石。ピグマリオン。百合。これらの単語に引っかかる人にはオススメ。

謎の彼女Ｘ（２）

植芝理一

たまらん。
触れたくても触れられない感じというのが実に若い恋愛を描いていてモキモキする感じの漫画。
そういう意味では植芝版「ういういDays」。
反面、たまに出てくる卜部の赤面シーンとか嫉妬描写などがたまらぬ。

ディスコミュニケーション（１）

植芝理一

摩訶不思議オカルティックＳＦアドベンチャーかと思いきや、変態的恋愛学園モノ？！
主人公の松笛くんは周りに一人いるときっと楽しい。

ディスコミュニケーション（１）

植芝理一

人は何故、誰かを好きになるのでしょう？　超絶不思議少年・松笛と、彼を好きになってしまった少女・戸川を中心とした、宇宙的内面的日常系、摩訶不思議恋愛漫画（長）。民族、哲学、宗教を怪しく盛り込んだストーリーと、これでもかと書き込まれた画面が独特の雰囲気を醸し出す。結構セクシャルな事をやっていても、それを感じさせない画風が好みだったけど、後半はモロにロリショタナンセンスが際立ってしまい食傷気味に。夢使いとか、もう……！（涙）

ディスコミュニケーション（１２）

植芝理一

本当に月間で仕上げてたのか?!と疑いたくなるほどの、背景の描きこみに圧倒されました。
「どうして人を好きになるの？」という究極の恋愛の謎を突き止めようとする、展開に息をつかせません。

謎の彼女Ｘ（１）

植芝理一

類を見ない変態的"謎"ラブコメ。キーワードはヨダレとハサミｗｗ半分ギャグマンガとして読むべし。かなり面白い!!

ディスコミュニケーション（１）

植芝理一

ああわたしってセカイ系が心底好きなんだわ。。見事に偏ってるね。他のやつよりかは１話１話で終わっている分入りやすいかと。民俗学のような話が多いかな。妖怪とか。不思議系が好きならどうぞ。今やってるのだと近いのはCLAMPのXXXHOLiCかな〜。あちらのほうは随分ライトな感じではありますが。

謎の彼女Ｘ（１）

植芝理一

植芝理一の作品は初見。アフタヌーンを購読するようになってから気になっていたマンガなので、単行本出たら迷わず購入。

うーん、エロい。直接的な描写は何一つ出てこないものの、「自分の彼女の涎を舐めさせてもらう」というシチュエーションが異常にいやらしい。第一「唾」と書くと無機質な感じを受けるのに、「よだれ」と書くと、途端にネットリ感というか、グチョグチョしたリアルな感覚を連想してしまう。

4話くらいしか連載してないのに、単行本化が早いな、と思っていたら、読み切りの0話が収録されているせいだった。連載を初めて読んだときには設定も状況も謎だらけで、まさしく「謎の彼女Ｘ」だったわけだが、0話のお陰でかなり話が分かった。つーかこれがなきゃなんで椿が卜部のよだれを舐めるようになったのかが全然分からんし。




運命的なもの、というのを、まだ心の中では若干信じつつも「でもそんなわけねーんだよな」と諦観するような年齢・性格になってしまった。椿と卜部の関係は、見るからに「運命的」で、なおかつコミュニケーションの方法も「よだれを舐める」という呪術的な色合いを強く帯びている。あやふやだが確かな「何者かの言葉」*5で縛られている。

他人から見れば異質で、ある意味気味の悪い「交際」であるが、こういうモンへの憧れが俺の中にあるのか知らん。

つーか、憧れます。実際こんなんやるとしたら躊躇するだろうけど。




絵の安定感、展開の読めなさ、で期待大のマンガ。

ディスコミュニケーション（１３）

植芝理一

『ディスコミュニケーション』自体はまだ続きますが一段落するこの巻の最後に入る話でちゃんと松笛と戸川の絆が描かれている所が良いです。この二人のノリがすごく好きだ。……単行本未収録の話があると知って超気になります。

ディスコミュニケーション（１２）

植芝理一

12〜13巻はどの話も好きです。非現実的な話ばかりですが、本当はちょっとしたきっかけで自分にも見えるのかも知れない。

大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック（１）

植芝理一

[かしこ]

この作品はちょっと

植芝さんの作品は好きなのだけど、この作品はちょっと生理的に気持ち悪い。
と思ったら、著者も苦手な、気持ち悪いと感じるジャンルを描いているらしい。どうりで、という感じ。

大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック（６）

植芝理一

"「おれ 一と出会う前 誰にも言えない悩みがあったんだよ」
「悩み？」
「うん
でも今はもう 悩みじゃないんだ
昔は とても本人の前では言えなかったようなこともーーあっさり言える
それにーーおれだって自慢したいもん」"

完結。
徐々に大蜘蛛ちゃんのフラッシュバックが、一に重なって、でも一緒じゃなくて……という流れが良い。最終回もすごく良かった。

大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック（５）

植芝理一

"「おまえが漫画に興味なくても 一の漫画にはおまえが影響与えてるんだよ
いーじゃねえか うちの部は堅苦しいのはなしなんだよ！
漫画知らなくても籍置くくらい！」"

一ちゃん、所構わずぐいぐいいってるように見えてそうでもない、可愛い。
だんだんとフラッシュバックが一ちゃんと重なって来てるのが良い。

謎の彼女Ｘ（１）

植芝理一

[ＯＯＪＡＮ]

よだれ

とてもユニークで絵柄が可愛くて好きです。独特すぎる世界を作り出して読者を引き込むのが本当に上手いと思う。