漆原友紀のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
“自分の 愛でてる ものが 異形のモノ だって事 忘れたか
『…… わかってる つもりがった が…………』
「さすがに 応えた ようだな」
「戻ったか ―― 軽口たたける くらいの材料は あったんだろう な……」
「大丈夫 きっと 助ける」”
化野先生とギンコってどういう仲なんだろう。
「錆の鳴く聲」
「海境より」
ちょっと切ない。
「重い実」
「硯に棲む白」
「眇の魚」
ギンコの昔の話。
“「……なあ ヨキ 夜 山を 一人で 歩いているとな
さっきまで道を 照らしていた月が 急に見えなく なったり
星が消えたりして 方向がわからなく なる時がある
……それは 普通にも ある事だが さら -
Posted by ブクログ
“「………… お前も 蟲師か」
「蟲の話 集めてんだろ? 協力すれば 「狩房文庫」 閲覧できると 聞いたんだが」
「……悪いが 帰ってくれ
蟲を殺す話は もう たくさんだ」
どさっ
「じゃ 殺さねぇ 話しな あ―― そっちの方が 随分多いな」
「いや それでは 役に――」
「え―― まずは 黒子を食う 蟲の話」
「…… 黒子?」
「ん 何か 今 言いかけた だろ」
「……いや いい 話してくれ 蟲の話……」”
「やまねむる」
ムジカーー。悲しい。
「筆の海」
「露を吸う群」
蟲を選んだ女の子。
「雨がくる虹がたつ」
珍しくおっさんがメイン。
「綿胞子」
ちょっぴり薄気味悪いかも。
“「なぁ -
Posted by ブクログ
短編集。
「岬でバスを降りたひと」と「迷宮猫」以外は、志摩冬青(しま そよご)名でラポートから出ていた「バイオ・ルミネッセンス」の作品の再録(一部を除く)です。
独特な世界観と、漂う空気、間の取り方は「蟲師」に感じるものと同じだと思います。
個々の作品の内容には触れませんが、優しさと懐かしさ、どこか切なさを感じるのは、すべての作品に言えることです。
ちなみに、「バイオ・ルミネッセンス」でこちらに収録されなかった作品は、「白髪ヶ原」の続編にあたる「草雲雀」という作品です。
◆収録作品 ◆
「岬でバスを降りたひと」 / 「迷宮猫」 / 「サンゴの子」 / 「黒い指」 / 「誰そ彼」 / 「銀河の