山田風太郎のレビュー一覧

  • 地の果ての獄 下 山田風太郎ベストコレクション

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    ネタバレ

    独休庵先生と牢屋小僧いいなあと思ったので、最後の流れがとても印象的だった。歴史を知っているともっと面白く読めるのかな。

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    2011年10月15日
  • 妖説太閤記 下 山田風太郎ベストコレクション

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    上巻では「妖説」化した歴史の解釈で、秀吉が本能寺を裏で糸を引いたというのをリアリティを持って描いていたのが面白かったが、下巻は事実の羅列だけで寒気がするというのが凄い。

    この陰惨な描写が普通の秀吉伝では描き得なかったものだとすれば、貴重な一冊と言えるかも。

    しかし、家康が秀吉の生き方を認められないながらも、ある種の羨望を感じざるをえないというのは、作者の正直さを表していて、いいなと思う。

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    2011年09月25日
  • 達磨峠の事件〈補遺篇〉~山田風太郎ミステリー傑作選10~

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    補遺だけあって、可もなく不可もなくか。学生時代のものが、結構達者で、読めるものだったのが意外な収穫。

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    2011年09月24日
  • バジリスク~甲賀忍法帖~(1)

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    ☆3:山田風太郎おそるべし。。。
    5巻完結

    感想:原作は小説です。小説はくの一忍法帳しか呼んだことないんですが、漫画も結構よかったです。個人的な好みで☆3ですが、時代劇+グロ(et無限の住人)は苦手分野なので☆3は好きな人にはもっとよく感じると思います。何より、話の進み方がテンポよくてバンバン死んで行きます。しかも、技が奇抜で意外な死に方をすることが多く術系忍者!!感じものすごくします。ボリュームちょうどいいので読んでみる価値ありです!原作は尚○

    紹介文:伊賀忍者と甲賀忍者は歴史的な対立の一族同士。しかし、服部家の「不戦の約定」に両一族は恨みながらも戦えずにいた。これでは駄目だと、両者の仲

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    2011年10月30日
  • 山風短(3)

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    さくっと読み終わりました。面白かったけど、小説で読んだ方が良かったかも。次巻の枯葉塔九朗の紹介ページの絵にショックを受けました。明智抄さんのマンガにも似たような人が出てきてたなー。

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    2011年09月03日
  • 山風短(2)

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    風太郎、女嫌いなの?違うよね?(笑)
    タイトルからしてツッコミどころですが、好きです風太郎。
    せがわさんの絵も濃くて艶やかでいいなあ。

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    2011年08月25日
  • 山風短(3)

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    「山風短」三幕は、時代物だったこれまでとは違ってジュブナイル。私は余裕たっぷりの高校生が悪党をやっつけるという構図がとても好きな人なので、たいへんおいしくいただけたと思います。(今原作を読んでいる途中なので、とりあえずの☆3つにしました。原作を読み終えてからだとまた違うかもしれない)

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    2011年09月30日
  • 忍びの卍 山田風太郎ベストコレクション

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    山田風太郎ベストコレクションを読んでいます。忍法忍法、始めはついていけるかな…と思いましたが、グイグイ引き込まれていきました。

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    2011年08月05日
  • 野ざらし忍法帖 山田風太郎忍法帖(13)

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    前から興味があった山田風太郎。伊賀や甲賀の忍者ものが有名。これは忍法帖シリーズのひとつで短編を収録したもの。けっこうおもしろかった、やや不条理だったりもするがそこは忍者の世界。物語にエロスを交えるあたりは職人技なんでしょう、常人には考え付かない。あとがきのようなものに書いてあったが、山田風太郎の忍者や侍の世界にたいする距離感が抜群だった。その世界をかなり滑稽なものとしてみている乾いた視点があるからこそ、奇想天外で読者を飽きさせない物語を次々作れるのかもしれない。

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    2011年05月31日
  • 姦の忍法帖 ――山田風太郎忍法帖短篇全集(5)

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     タイトルどおりにエロさ満載の短編集。
     しかも、男根から水を吸収する「忍法馬吸無」など、アホらしさも格別である。
     そして、その馬鹿エロい忍法により、血肉が弾けるスプラッタ描写もまた素敵であります。

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    2011年05月29日
  • 伊賀忍法帖 山田風太郎忍法帖(3)

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    二人のそっくりな女…からさらにもう一人の女が加わる事によって、状況が思わぬほうへと転がっていく様がおもしろい。
    漁火と篝火の二人で出来上がった、美しく聡明で豪胆で淫乱な女が壮絶でした。
    若く荒削りな主人公が、自分よりずっと上手の相手に挑む復讐劇も楽しいです。

    歴史的事実との辻褄合わせがいつもうまくて、最初に出てきた予知能力が最後の結末にこういった形で関わってきたのが意外でした。
    だれもかれもがかっこよかったです。

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    2011年04月26日
  • 甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖(1)

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    漫画も映画もアニメもドラマCDも観た。それらの原作。忍術が科学的に書かれてるところに感心した。でも漫画が一番好き。左衛門が格好良い。

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    2017年05月21日
  • くノ一死ににゆく ――山田風太郎忍法帖短篇全集(4)

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     山田風太郎忍法帖短篇全集の4巻目。「捧げつつ試合」、「濡れ仏試合」、「逆艪試合」、「膜試合」、「かまきり試合」、「麺棒試合」、「つばくろ試合」、「摸牌試合」、「絵物語 忍者石川五右衛門」の9編を収録。
     各タイトルどおりに試合的に忍法技をかけあう趣向の作品が並んでいます。
     やはり奇想な忍法が繰り広げられるのですが、しかし主役は「くノ一」であることから、当然ながらエロ要素の強いこと強いこと。
     男性週刊誌的に親爺エロな展開の中に、あくまでも日本人らしい悲哀をこめた手法は流石であります。
     全くもって想定外などんでん返しに呆気にとられる「つばくろ試合」、多数の忍者の命を犠牲した先にあまりにアホ

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    2011年04月20日
  • 山風短(2)

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    宮本武蔵と闘うために生きる武人。と書くと、聞こえは良いけど二人がセットで動く姿は笑うしか無いかも…排泄シーンに笑った

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    2011年04月08日
  • 新装版 戦中派不戦日記

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    戦時中の貧乏医学生の日記 妹尾河童の 少年H を読みまくった私は再び 戦争の中の日常 に取り込まれた どうしようもない怒りや悲しみがそこには確かにあって そうやって皆生き抜いたのだと思うと 自分なんてまだまだだな と思った

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    2011年04月07日
  • 山風短(2)

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    一言で言うと馬鹿話。よく漫画化したなあ・・・。

    コミカライズの人選を誤ったらとんでもないクソ漫画になるところだけどそこは流石のせがわ先生、茶化さず相変わらず真面目に丁寧に描いたおかげで、とんでも設定に由来するコメディ性が余計際立った感じがする。山田風太郎先生がコメディのつもりで書いたのかどうかは知らないけれど・・・

    蛇足ながら作画について。せがわ先生は初期の頃からCGを有効に使ってた一人なんだけど、豊後水道や大坂の陣の写真とかちょっとキャラの描画と背景のタッチが違いすぎて違和感がある。

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    2011年03月27日
  • 忍法破倭兵状 ――山田風太郎忍法帖短篇全集(3)

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     山田風太郎忍法帖短篇全集の3冊目。「忍法鞘飛脚」、「忍法肉太鼓」、「忍法花盗人」、「忍法しだれ桜」、「忍法おだまき」、「忍法破倭兵状」、「忍法相伝64」の7編を収録。
     残酷なスプラッタ描写が目立つ作品が記憶に残りがちだが、秀吉を暗殺するために朝鮮忍者が渡り来るタイトル作は秀逸である。
     また、現代人が秘伝の忍術を使おうとしておバカなラストに結実するショートショート「忍法相伝64」もいい味である。

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    2011年02月28日
  • 忍びの卍 山田風太郎ベストコレクション

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    『ああ、まことに忍法は、ただ忍の一字』

    柳生但馬守の門弟中一二をうたわれる使い手・椎ノ葉刀馬は
    時の大老・土井大炊頭に御公儀忍び組に関する秘命を受ける。
    その内容は、伊賀・甲賀・根来の代表選手を査察し
    最も優れた組を選抜せよというものだった。
    伊賀の筏織右衛門、甲賀の百々銭十郎、根来の虫籠右陣の
    想像を絶する忍法に圧倒されながらも使命を果たした刀馬だったが
    その結果を引き金として、壮絶な忍法合戦の幕が開かれる!

    歴史の事実に織り込まれた壮絶な忍法合戦。
    相変わらず一気読みできる面白さです。

    超絶忍法を相手に柳生流剣士・刀馬は?
    忍者達の抱える思惑とは?
    血みどろの争いの決着は?
    そして、

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    2011年02月06日
  • 忍法創世記

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    ネタバレ

    登場人物たちがバタバタと斃れていく後半、柳生3兄弟に代わって登場する15歳の最強女剣客が良い。妖艶で、不気味で、しかしどこか飄然としている。いかにも山田風太郎的。そして楠木正成の伝えた忍法がお約束だけどみんなシモネタなのが笑う。

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    2011年02月01日
  • 伊賀忍法帖 山田風太郎ベストコレクション

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    あああごめんなさい。
    山田風太郎ファンのみなさま。

    どぎもをぬかれました。
    ついていけませんでした。
    途中で爆笑しました。
    帯に「小説にルールなんざねえ!」とあるのですが
    ま、まさにそのとおり。

    内容というよりも、
    なんでもありな、その自由な精神にふれて
    なんだかはハッピーな気分になりました。

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    2019年01月16日