高橋ツトムのレビュー一覧

  • JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~ 1

    pet

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    麒麟の川島さんがオススメしていたので読んでみましたが、続きが気になります!お腹の赤ちゃんのこと、薬の開発…どうなるんだろう…。

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    2021年11月30日
  • ヒトヒトリフタリ 2

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    敵側の人間登場で荒れる

    守護霊視点で霊能力のあるダークサイドの人間の脅威に立ち向かう構図がとても新鮮。そしてその人間の表情やオーラの表現が深淵としか言いようのない暗さと怖さを放っている。高橋ツトムの表現力と絵の力に感嘆。ただ総理大臣の立ち振る舞いや口の軽さに少し違和感。

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    2021年09月08日
  • SIDOOH―士道― 22

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    負け戦が辛い

    雪村兄弟も力の衰えた幕府軍の中では個の力だけではどうにもならず、大敗北を喫する。多くの仲間が死に気力も奪われた描写が痛々しい。武士道への疑問を持つ部下を見て心が揺れる翔太郎の葛藤もよく分かった。この後も史実に沿えば会津に属する限りハッピーエンドはないのは分かっているが、雪村兄弟はどうなるのだろう。

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    2021年09月08日
  • SIDOOH―士道― 1

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    絵の力

    幕末という背景と高橋ツトムが好きで読み始めた。連載時にたまにつまみ読みしていた程度でほぼ初見。幼い兄弟がいきなり母を亡くし、人を殺し、怪しい宗教団体に放り込まれるという怒涛の展開。ストーリーは今後どうなるかわからないが、とにかく登場人物の葛藤や苦しさがビンビン伝わってくる画力に圧倒される。

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    2021年08月17日
  • BLACK‐BOX(3)

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    悪魔にリクエストの回

    主人公のトレーナーが吐く言葉、<技術が五分なら気持ちの強い方が勝つ>。ここからの流れが、この高橋ツトムのボクシング漫画を白熱させるかシラケさせるかの分岐点だ。

    現代のスポーツは、どの競技も高度な技を、グローバルに制度化されたルールのもとで繰り出すため、原始的な興奮を楽しめない。

    殺人一家と言う見出しによってメディアに囃されながら登場した主人公に大きな負荷がかかってくるストーリー展開でこの第3巻は終わり、次へと続く。

    #タメになる #ダーク

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    2021年07月26日
  • ギターショップ・ロージー 1

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    ギター修理屋の人情話

    ギターのことはよく分からないが、作者の名前で購入した。ギター修理屋版のスカイハイといった感じで、短い話の中に人の思い出や生き様を考えさせる要素が散りばめられている。こういうほっこりした話を描く高橋ツトムも良い。

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    2021年07月23日
  • 鉄腕ガール(8)

    ネタバレ 購入済み

    野球は爽快、その他は暗い

    すったもんだはあったがジョーとの野球対決もきっちり行われて一応の決着を見たのは良かった。ただ、トメが何を考えているのか、何をしようとしているのかが展開が早すぎて理解が追いつかない。巻末では、ある意味、アメリカに来た目的も達したが不幸のどん底に陥ったトメ。次の最終巻でどう決着するのだろう?

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    2021年07月15日
  • 鉄腕ガール(7)

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    トメ対アメリカ

    トメの快活で明るいキャラクターが消えて、深刻に思い詰めて目的のために手段は選ばない人間になってしまった。見ていて痛々しい。戦後すぐの時期に渡米して著名人を挑発したり、会社を買ったりと、ちょっと非現実的すぎるかも。野球も多少は絡んでいるが、アメリカと一人で闘う日本人女性の話になりつつあって、最初の5巻とはもう別物。嫌いではないけど。

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    2021年07月14日
  • 鉄腕ガール(1)

    購入済み

    女子プロ野球物語

    前から気になっていた高橋ツトムの本作品。トメが女子プロ野球に関わるようになる序盤だが、戦後すぐの混乱期とは言えとにかく彼女のぶっ飛んだところが目につく。少し誇張されすぎかもしれないが、トメというキャラクターに惹きつけられた。後の巻で生い立ちの紹介があると嬉しいが果たしてあるかな?

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    2021年07月14日
  • JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~ 2

    購入済み

    刑事の登場と主人公の暴走

    この巻では仕事はできるが空気を読まない刑事が登場して、主人公達EDヤクザ開発チームを疑い始める。刑事との駆け引きも気になるが、主人公の妻との関係には進展がなかったのでそちらの今後の動きも気になる。主人公が少し暴走気味なのも今後の展開のキーになりそう。

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    2021年06月21日
  • JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~ 1

    購入済み

    ありそうでなかった設定

    導入部で登場人物達にも謎が多く、今後の展開が読めない。裏のED薬開発を巡って、これから色々な駆け引きが行われていくのだろう。それにしても、作者の描く女性の表情はこちらの見方によって無垢にも悪女にも見える不思議。

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    2021年06月21日
  • JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~ 1

    購入済み

    ありそうでなさそうな日常。
    経験することないので 読んでて面白い。
    ヤバイ感が ドキドキする。

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    2021年04月14日
  • BLACK‐BOX(1)

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    癖のある主人公

    古くは「あしたのジョー」以来、ボクシングと漫画は相性がいいものと決まっているが、この作品もその例にもれない。癖のある主人公を描いたこれまた癖のある画風が大変に相性がいい。残念なのはヘッドギアをつけた両選手の描き分けができていない点である。
    どっちが主人公なのか何度ももとのページに戻って確認した。

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    2021年02月03日
  • BLACK‐BOX(3)

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    高橋ツトム氏の作品『BLACK‐BOX』の1巻から3巻まで読んでみた。 やっぱ・・・高橋ツトム氏の作品を読むと心に沁みるなー。 大好き。 しかし、登場人物のキャラクター、みんな魅力的で読んでて面白い。

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    2019年12月06日
  • 残響 3

    Posted by ブクログ

    静かな熱量を孕んだ隠れた佳作。
    死にかけの老人に銃を託された天涯孤独な少年の逃避行。
    言ってしまえばそれだけなのだが、ヤクザの情夫にされていた美少年と知り合って、その甥も含めた疑似家族を作るなど、波乱万丈のドラマがある。
    長くしようと思えばいくらでも長くできるのに、スパッと贅肉を切り捨てて3巻で収めた技巧がすごい。
    ヤクザへの復讐に絡んでもう少しイザコザがあるのか想像したが、思ったよりスマートに展開し、むしろ智の心境の変化や、魁也との絆の掘り下げに尺を割いた感。
    家族も恋人も友人もなく、帰る場所も行く先もなく孤独だった智が、守るものを手に入れたことで強くなる。
    そう説明すると陳腐だが、魅也の為

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    2019年11月20日
  • SIDOOH―士道― 25

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    25巻までよんでの感想

    明治維新という社会の変化の中で武士として生きようとした二人の兄弟の話
    かな?
    新撰組が主人公の作品にも多い気がするが
    かつての正しいとされていた規範が崩れていく中で、
    それでも守ろうとする切なさ的な

    そういう面では、個人的に主人公達の考え方がいまいち納得しがたい
    (お兄ちゃんをかっこよくしてるんだが、納得しがたいときがある)
    それよりも個人的に最近幕末流行ってるから、
    実際の幕末にこの兄弟と教団の闘い見たいのを混ぜてのストーリーとして面白かった。

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    2019年09月29日
  • スカイハイ 1

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    『スカイハイ』全2巻
    ウォォオゥ…。
    読んだ。オムニバス形式になってるのだけども、全て鋭く重みがある。

    第2話は読み易い。警察が良い奴なので。
    好きなのは第6話。会社のやつ。人それぞれって感じが共感できるため。

    クソ野郎が沢山出てきて「外こわ〜い!」ってなる。世界よ因果応報で頼む。

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    2019年07月15日
  • スカイハイIV<FOUR>

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    スカイハイ➡スカイハイ・カルマ➡スカイハイ・新章と読んできましたが。今回の『スカイハイIV』は・・・hevenが一番泣ける。 "tightrope"は・・・現代のことを言ってるみたいで・・「天間荘の三姉妹」も読んでいきたい。

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    2019年06月05日
  • NeuN(1)

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    この作品も面白い。
    そして、キャラクターの描写にしても台詞がかっけええ!!
    2巻はいつ読めるかわからんが読んでいきたいな。 とにかく大好きです。

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    2019年05月04日
  • 四季彩 高橋ツトム短編集

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    高橋ツトム氏と云えば・・・
    昔・・・ 15年以上前に 「SIDOOH/士道」を買って読んでたなー。 

    それで、今回『四季彩 高橋ツトム短編集(2017)』を今読ませてもらった。 この4つのストーリーの中で、一番良かったのは・・・・ 冬”涙のタンタン麺”でした。 

    高橋ツトム氏の作品をまた買っていこうかな。
    「爆音列島」も6巻までしか読んでないですし。

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    2019年04月30日