高橋ツトムのレビュー一覧

  • NeuN(1)

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    ネタバレ

    ナチスドイツの時代にヒトラーの血を引く13人の子供のうち9番を与えられたノインがヴァントのテオと共に抹殺命令から逃げ延びる話。かなり重いしグロも少しあるけど、ドイツ系のストーリーに惹かれてつい買ってしまった…あの時代が好きな人にはオススメ。

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    2017年11月05日
  • NeuN(1)

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    ネタバレ

    人工受精により ヒトラーの血をひく13人の子供たち。しかし突然抹殺の対象とされ、ナチスSSに追われる身となる九番(ノイン)と壁(ヴアント)と呼ばれる護衛の青年テオ。同じく八番(アハト)と日本刀をあやつる壁のナオミと行動を共にすることに。何故仲間であるSSは子供たちを粛清し始めたのか?マッドサイエンティストも出てきてなんともスピード感のある展開。これからどうなるのか…。
    しかしナチスはその紋章から軍服まで大衆の憧れの対象となるように計算してデザインされたのだろうけど、一部現代人の心理をも動かすなんか呪縛のような恐ろしさがある。

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    2017年10月15日
  • 残響 1

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    絶望へまっしぐらなロードムービー的な香り漂う青年誌漫画発見!!!小野塚カホリ臭もあり、これは当たりだ…

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    2017年08月23日
  • 残響 1

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    ある男を殺して手に入れた拳銃と500万と共に、少年は新しい世界へ踏み出すー

    まだ何が起こっていて、何をする物語なのかはわからない。でも、高橋ツトムの絵と物語の相性が非常によく、得体の知れない焦燥感のようなものに突き動かされる。
    「Rainbow」の序盤にあったような"名作の予感"を持った作品。

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    2015年10月02日
  • スカイハイ 1

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    他殺された人が死後、「天国にいく」「霊として現世にとどまる」「1人呪い殺して地獄にいく」のいずれかの選択肢を選びとる様を描いたオムニバス形式の作品。

    主人公は、
    1.嫉妬された女 2.孤独な女の子 3.盗撮犯 4.いじめられっ子 5.孤独な女

    話は短いが、人間の葛藤や懊悩がシリアスにしっかり描かれている。死後の世界の門番の女の子は常に冷静で、死者を諭すこともあれば放っておくこともあるが、基本的にはあまり干渉はしない。死者には天国を勧めるが、それでも死者が呪殺を選ぶと「残念ね」と言う。
    「人間なんてみんな歪んでる」「甘えないで、選んだのはあなたよ」などのセリフが印象に残った。

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    2015年08月13日
  • 地雷震 ディアブロ(1)

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    11月に発刊が始まった隔月刊誌、「グットアフタヌーン」。
    何が目的で買ったかって、そりゃ、『地雷震』新シリーズです。表紙に描かれている飯田刑事は、以前よりもちょっと丸くなってしまって(作者の絵柄も変わるからしょうがないけど)、なんとなく、時の流れを感じます。

    毎回さまざまな犯罪者と飯田を対峙させて、人の心の闇を描いてきたこの作品。犯罪者だけでなく、被害者やその周囲の人の心もきちんと描くのが特徴。今回のテーマは、どうやら「拉致問題」。
    またえらくナイーブなところ持ってきたなーと。けど、飯田がそれにどう対応するのかがとても楽しみ。

    1
    2015年07月25日
  • 二次元JUMPIN' 3

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    すげースピード感、悪く言えば無理やりしめた感
    俺は6:4でスピード感かな
    もう半分、最終巻を分厚くすればもうちょいおもろく…

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    2015年05月30日
  • ヒトヒトリフタリ 1

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    霊界に住む女主人公が守護霊修行として日本の総理(余命1年半)に割り当てられてすったもんだする物語

    政治ネタの取り扱う問題がけっこう突っ込んでいて裏内閣(コアガバメント)だったり3.11原発問題だったりそこらへんが魅力。終盤のオカルト要素がよくわからないけど短くまとまってて好き。

    2
    2015年03月04日
  • SIDOOH―士道― 1

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    ネタバレ

    リアルタイムで全巻集めきって、売りました。
    百舌が綺麗。全然関係ないけどなぜか読んでて櫻井翔を連想してしまって困りながら読んでました。別にファンでもないのに。


    1、2巻あたり、最終的にこの仲良し兄弟が敵味方に分かれて殺しあうのかなと推測しながら読んでました。









    憂鬱でしたが、結局そんなことなく仲良しのまま最期を迎えてある意味ほっとしました。

    0
    2013年04月05日
  • ヒトヒトリフタリ 5

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    5巻は買い損ねませんでした。

    死期を悟った人間の強さ。ある意味自暴自棄。

    「みなさんは必ず忘れます」

    これが、このマンガで一番伝えるべき言葉。
    この先、どこまで続くかわからないし、どんな結末になるかわからないけど、この言葉が一番大事。

    1
    2013年01月21日
  • ヒトヒトリフタリ 1

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    ネタバレ

    人には、守護霊が憑いている。
    守護霊修行に出された霊である少女リヨン。
    彼女が憑くことになったのは、余命1年半の日本国総理大臣。

    スカイハイで知られる著者の高橋ツトムが描く魂の物語。卓越した世界観流石です。

    0
    2012年12月03日
  • ヒトヒトリフタリ 3

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    連続して読めた~。
    今月はさらに4巻出るしね。
    3巻は2巻までの助走分を一気に爆発って感じで、話が進んだ。
    続きが楽しみ。

    0
    2012年11月09日
  • ヒトヒトリフタリ 2

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    1巻からだいぶ間があいてしまったけれど、ようやっと読めた。
    やっぱり面白いなぁ。
    まだ先がなんとも読めないところもいい。

    0
    2012年11月09日
  • ヒトヒトリフタリ 2

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    おもしれーじゃねぇか!
    日本一孤独な人間「総理大臣」春日の守護霊になったリヨン。
    春日の余命は一年半だが、早くも脳梗塞を起こし植物状態の危機。
    意識を取り戻したと思ったら、反勢力議員にリヨンの存在がバレ、
    一体この守護霊生活はどうなるの?

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    2012年09月23日
  • ヒトヒトリフタリ 1

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    〈ストーリー〉霊界に住む少女の霊リヨンはある日、校長より人間の守護霊として修行することを命じられる。だが、リヨンが憑くことになったヒトは日本国総理大臣だった…。

    総理大臣の思考や守護霊の設定などはリアリティを出すというよりも物語を面白くさせるというような作り方をしてるので、そういうのが嫌な人はダメだと思うが、自分としてはテンポがよく非常に読みやすい良作だと思いました。

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    2012年09月13日
  • ヒトヒトリフタリ 3

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    面白いわーこれ。どれだけ本格的に政治のことに踏み込むのかは分からないけど、どうなっていくのか先が気になる。

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    2012年08月19日
  • ヒトヒトリフタリ 1

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    ネタバレ

    『ALIVE』を読んでからもう何年経つのか。
    高橋ツトムという人、いまだ底が見えぬ。恐ろしい。

    18歳で死んでから魂の修行中の主人公、リヨン。
    転生までのさらなる修行として現世での守護霊を命ぜられるわけだか、取り憑く先が我が国の総理大臣、春日荘一郎。

    くだんの総理はどうやら余命1年半らしいという設定。

    この1巻ではまだ話は動いてないが、スカイハイシリーズとは何やら違うニオイがする。
    まさかサクセスストーリーにはならないだろう。

    行く先が楽しみな作品であります。

    80点(100点満点)

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    2012年03月03日
  • SIDOOH―士道― 1

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    「地雷震」での作風が印象に残ってる高橋さんの、幕末を舞台にした物語。
    完結したのをきっかけに大人買いしてみました、うん、面白かったです。

    坂本竜馬などの薩長側の扱いが希薄なのが個人的には残念でしたが、
    相変わらずに引き込まれる絵と、その人物の躍動感が素敵でした。

    久々に「燃えよ剣」、読み返してみるかなぁ。。

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    2011年07月31日
  • SIDOOH―士道― 25

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    ネタバレ

    6巻並みに涙がぼろぼろと。ページ繰るたびに泣いてしまいました。

    納得がいかない感じも残りますが、残されたのが源太郎だからこそ出来た決断なのかなあと思います。

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    2012年01月21日
  • 鉄腕ガール(1)

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    女子プロ野球がテーマなので、ほのぼの系かと思いきやなかなかハードな内容。主人公のトメのカッコ良さがハンパない!

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    2010年09月19日