鉄腕ガール（１）

高橋ツトム

昭和２０年、日本は戦争に負けました。みんな貧しかったけれど心は開放的で、世界がまだ難しくなる前、一人一人の個性を受け入れる大きさがありました。戦争に勝った国は日本に命令したんです、「今までのように女性を虐げるのはやめなさい」と。時代の波に乗って女達は動き始めました。――女子プロ野球にかける乙女達の麗しき熱闘、今、プレイボール!!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: モーニング
• 電子版発売日: 2011年01月31日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 126MB

[ブクログ · ★★★★★]

文句無しの名作。読んでるとスカッとする。爽快。
女子プロ野球に燃える女性たちの姿に引き込まれます。

[ブクログ · ★★★★★]

戦後すぐの野球−それも女子野球−が題材という中で、絵にすごく迫力が動きがあって、一気に読める。とにかく面白くてとにかくカッコイイ。

[ブクログ · ★★★★★]

これは本当に面白いです。女子プロ野球の話。カバーも凝っていて、漫画文庫よりもモーニングＫＣをおススメします。

[cookbook · ★★★★☆]

女子プロ野球物語

前から気になっていた高橋ツトムの本作品。トメが女子プロ野球に関わるようになる序盤だが、戦後すぐの混乱期とは言えとにかく彼女のぶっ飛んだところが目につく。少し誇張されすぎかもしれないが、トメというキャラクターに惹きつけられた。後の巻で生い立ちの紹介があると嬉しいが果たしてあるかな？

[ブクログ · ★★★★☆]

女子プロ野球がテーマなので、ほのぼの系かと思いきやなかなかハードな内容。主人公のトメのカッコ良さがハンパない！

[ブクログ · ★★★★☆]

トメちゃんがかっこよすぎる！
男前なおんなのこが主人公のまんがは、すかっとしていてきもちがいいです。

[ブクログ · ★★★★☆]

戦後間もなく女子プロ野球が発足したというのは本当らしい。そこいらの話を加納トメというものすごいスター性カリスマ性を持った主人公を通じ、めちゃめちゃドラマティックに描いたのがこの作品。野球漫画というよりかは加納トメの漫画。熱血ど根性主人公が送る怒濤の人生を見事に描ききった熱い作品。

[ブクログ · ★★★☆☆]

戦後の女子プロ野球が題材のこの作品。
テーマは「女性」って感じでしょうか・・・
とても”熱い”のだが、全体的に歯切れが悪い感じも
絵はとても好きだし、ストーリーも悪くはないと思うが・・・・

ラストは賛否両論のような気がする。

[ブクログ · ★★★☆☆]

とにかく、ストレートが気持ちいい。読んでて、快感すら覚えるくらい。
俺も、あんなストレートが投げてぇ。。

[ブクログ · ★★★☆☆]

かっこよさと『えぇー？　この複線捨てちゃうのー？』って思いが交錯する作品。もうちょっと大事に育ててあげればよかったのに……