おさつのレビュー一覧
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著者の考えるOLさんのTwitterを拝見したのをきっかけにこの本を読みました。
現在諸事情で無職なのですが、仕事をしていた頃だったらこの本に書かれていることに相当感情移入していたんじゃないかなと思いました。
人に仕事の辛さを相談すると「そんな仕事辞めなよ」や「仕事なんてそんなもんなんだから我慢し...続きを読むPosted by ブクログ -
電子書籍で購入。ファミレスで食べ放題が夢、ごほうびは牛丼、ハーゲンダッツを買おう。とても身近に感じた。夢の就職先に就けなかった作者が今の人生でも幸せだと感じ、自分の居場所を見つけていこうと教えてくれる本。Posted by ブクログ
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Twitterで元々著書の方をお見かけしていてずっと気になっていた本。
「がんばらないことをがんばる」、なんというか、まさに自分の「がんばりたい」ことだった。
もうこのタイトルに全てが詰まっているし、とても惹かれた。
著者は、私よりもっと大人な方かと思いきや、読み進めるうちに、おそらく同世代ぐらい...続きを読むPosted by ブクログ -
筆者のスペックに近い属性を持つ人々は、特に読み心地が良いと思います。エッセイは結局バックグラウンドとか現在の職業とか、自身と重なる領域が多いほど深く理解できることが多い気がするので、私はそこまで刺さりませんでしたが、この文章によって報われる人が確実にいるのだと想像できます。20代女性、独居、仕事や人...続きを読むPosted by ブクログ
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途中の絵、かわいい。
牛丼のくだり大好き。
日常にある幸せの最大化と
不幸の最小化が
この本のテーマだと思う。
もう大人だから余計な荷物は背負わず
生き方はシンプルに。
下記の言葉が好きでした。
「あの人に裏切られたという感情より
あの人を好きだったという気持ちだけ
未来に残せばいい」
「誰かに好...続きを読むPosted by ブクログ -
今の自分が少し好きになれる本だった。
私は完璧主義者なので少しでも達成できないことがあると自分を攻めることが多い。しかし違う考え方もあるのだと思えて肩の力が抜けた。
この本を読みながら、紅茶とマフィンを食べ、一歩も外に出ないでひたすらゴロゴロしている。
そんな休日が許された気がした。Posted by ブクログ -
夢を追いかけて、夢を見失った後の生き方がわからなくなっているっていう部分にはっとした。私もだ。だからこんなに毎日焦るんだ。少しだけ今ある「好き」を形にしてみようと思えた一冊。Posted by ブクログ
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何者になるかより、自分が自分でいられるようにしよう。
不完全な自分を許すことは、不完全な誰かを許せることでもある。
私のための仕事じゃなくて、お客さんのための仕事を。
仕事の価値は自分のやりがいや楽しさだけではない。誰かの役に立っているかが、真の価値だと思う。
希望は叶わなかった。それでも意図しな...続きを読むPosted by ブクログ -
ゆるりとしたタイトルや表紙に惹かれたこちらの本。
夢に破れ、
恋人に裏切られ、
うつ状態も経験して、
親から離れて一人暮らしを送る、若き女性。
暗くなりがちな暮らしの中でも、
ひたすら考えて考えて、
辛さをひたすら耐えるのではなく、
ふわっと受け流すような。
そんな思考がステキだなーと思いな...続きを読むPosted by ブクログ -
自分を大切にしようと思わせてくれる一冊。
小さなことで幸せを感じようというメッセージもあり、普段忙しい日々を送っていると忘れがちな価値観をリマインドしてくれる様な本でした。
作者は社会人になり鬱になってしまったこと等実体験から気付いたことや学んだことを説明してくれていて、親しみも感じました。
そう...続きを読むPosted by ブクログ