おさつのレビュー一覧

  • 杉森くんを殺すには

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    傷ついた少女が、人との触れ合いを経て前に進む物語

    インパクトのあるタイトルが目を引きます。とにかく最初は謎が多いです。
    杉森くんは何者なのか? なぜ殺さなければならないのか?
    これは、あらすじにある通り「どうして杉森くんを殺すことにしたのか、きちんと言葉にしておくこと」という実践の中で、徐々に明らかになっていきます。

    どうしてもネタバレになりそうなことが多いので、ここでは多くを書きません。

    私がこの物語を好きな点は、主人公・ヒロの周囲の人たちが、みんな優しいということです。
    ヒロが家族や友人に恵まれている様子に、心が温まります。
    また、杉森くんのエピソードにはぎょっとしてしまいましたが、

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    2026年04月03日
  • 杉森くんを殺すには

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    身近な人を亡くした時、なんのダメージも無いなんてことはないんだなと。
    気づかないうちに、周囲の人達にケアしてもらえていたのだなとつくづく感じさせてくれる話だった。
    なにかしてあげれば、どうにかなったんじゃないか。
    そう自分を責めてしまうのであれば、多くの人に助けを求めるようにしたい。

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    2026年03月16日
  • がんばらないことをがんばるって決めた。

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    人間誰しもが新しいことをはじめた時、踏ん張らないといけたい場面にきた時頑張ってしまうんだろうなって。自分を甘やかしてしまうと自分でなくなるんじゃないか、仕事で認めてもらえないんじゃないか、いじめられてしまうかもしれないと考えてしまっているなって。そんな自分を甘やかして良いよって言ってくれた素敵な本でした。

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    2026年03月14日
  • 杉森くんを殺すには

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    自立するとは依存先を増やすことってよく聞くけど、まさにそうだよねって考えさせられた

    他者から見て悪いことしてないとしても、本人としては罪悪感を抱えてしまう。何もしてあげられなかった、なんで気づかなかった、ってずっとループしていくとどんどん視野が狭くなっていく。だから誰かに頼るってことも立派な強さ

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    2026年02月18日
  • 杉森くんを殺すには

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    『自立とは依存先を増やすこと』
    最後に届けられたメッセージはとても納得できるものでした。
    一人にだけ依存するのはとても危険だけど、いろんな人に少しずつ依存して、依存しあって生きていくのがいいんだよねと思えるお話でした。

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    2026年02月15日
  • 杉森くんを殺すには

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    すごいよこれ。ほんと、リアルな、生身な若者がいた!
    中学生くらいの子を持つ親にも読んで欲しい。
    柔らかめのboxティッシュとゴミ箱は近くにあった方がいいよ。

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    2026年02月15日
  • 杉森くんを殺すには

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    友人の自殺ほどショッキングな出来事は経験したことはないけれど、それでも心が折れそうなほど落ち込んだり悲しんだりした事は私の人生でも何度かあった。その度に悲しみから目を逸らして逃げ回った結果
    モヤモヤした引きずった感情だけが残るという記憶があったので、作中の「私は私の人生を生きていく」というヒロの言葉が、悲しみとしっかり向き合い自分の人生を取り戻してこれからも生きていくんだというヒロの強い決意に逞しさ感じてとても感動した。また自分とのコミュニケーションの時間を作る大切さを改めて知ることが出来た作品だと思う。
    本書では杉森くんを殺す理由をリスト化して自分の内面を整理していたが、日々の生活でもモヤモ

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    2026年02月12日
  • 杉森くんを殺すには

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    序盤でなんとなく想像はついたけど
    そこからの流れをどう持っていくのかが
    気になり一気に読めました
    ただ明るいけど暗い雰囲気もあるので
    元気のない時には読めないかも^_^笑
    でも読んでよかった本です!

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    2026年02月11日
  • 杉森くんを殺すには

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    ネタバレ

    タイトルには驚かされた。
    そうか、殺すってそういう意味か。
    すごい話だ。
    なかなか正面切って取り組める問題ではないが・・・
    主人公は高校1年生か、文章的にはもっと小さい子でも大丈夫だが、中身はやっぱり高校生だなあ。
    いい話だった。
    モーニングワーク、グリーフケア
    ぎりぎりのところで生きている人たちの助けになればと思う。

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    2026年02月06日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

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    婚約者の死。非正規社員で働く大変さ。
    そんな中でも前向きに生きて行こうとする主人公…。
    関わる人々の日常を垣間見ることにより、なによりも自分自身を大切にすることを教えてくれる物語です。
    波風が立たないように振る舞い、人に合わせて生きていることを自分の幸せと勘違いしたり、私は正しい道を歩んでいる!と無理矢理思い込んで生きる事もあると思います。
    時がくれば、本当にしたかった事、自分の進むべき方向が見えてくるのかもしれません。その時は思う存分自分自身を大切にし、楽しみたい!そう思わせてくれるお話でした。

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    2026年02月05日
  • 杉森くんを殺すには

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    KODOMO新聞にもオススメされていました。
    題名は少し怖いけれど、高校一年生ならではの色々な事情があって面白かったです。

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    2026年01月24日
  • 杉森くんを殺すには

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    児童書コーナーで見つけ、タイトルに惹かれて読書。杉森くんをなぜ殺さなければいけないのかが、主人公とその友人や家族の視点から徐々に明かされていき、ハラハラしながら読みました。主人公の心の動きの描写が緻密に描かれていたところや、文字も大きく、難解な言葉もないので読みやすいです。

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    2026年01月17日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

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    睡眠がすごく大事だってわかってるつもりなのに、寝具を気にすることってあまりない。話の中でもあるけど、やっぱり寝具店のものとなると、高くて手が出ない。自分に合ったものを使った方がいいのにね。私も沢村さんみたいな店員さんがいたら相談したい。
    睡眠のことも寝具のことも知らないことがたくさんあって、勉強にもなった。働き始めてからの私の睡眠は気絶だったのかな…。最初は沢村さんは優柔不断なように感じていたけれど、じっくり考えて答えを出す人なんだなって。静かで穏やかな読後感でした。

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    2025年12月29日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

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    主人公・依里は、婚約していた彼・直樹をが突然事故死する。その事故で直樹が見知らぬ女性と一緒に亡くなった。将来への展望を失った依里は、デパートの寝具売り場で「休息」を扱う仕事に就きながらも、自分自身が心から安らげる場所を見つけられずにいる。そんな依里の前に現れるのが、事故で亡くなった女性の夫・髙橋。数回会ううちに、依里は自分の中にある「喪失感」と「誰かに依存したい」という揺れる感情を、なぜか髙橋が理解してくれるように感じる。読後にカタルシスはなく、静かな宙ぶらりん感だけが残った。久々に物語に入り込んだ。⑤

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    2025年12月29日
  • がんばらないことをがんばるって決めた。

    購入済み

    言葉のひとつひとつがまさに
    やさしい言の葉のように読めます。

    「なんだかちょっぴりしんどいな〜」
    って思うときにこの本を読むと
    スッと余計な力を抜いてくれるような。

    こういうがんばらない考え方があるんだな〜
    素敵!

    #タメになる #共感する

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    2025年12月16日
  • 宇宙の片すみで眠る方法

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    ネタバレ

    婚約者が事故で亡くなった。それも、他の既婚女性と一緒に…

    婚約者が亡くなった事でストレスを感じ眠れなくなった依里は親身になってくれたデパートの寝具売り場の店員に救われた。それが縁で寝具売り場で働く事に。

    婚約者の直樹はなぜ既婚者と出張と偽り東北の温泉へ行ったのか。ただの婚約者故の身内に入れず法事にも参列できないなど、モヤモヤはありましたが、既婚女性の主人・高橋と出会い、少しずつ前を向き始めた依里。そのまま付き合うかと思いましたが、誰かに頼る人生よりも自分の足で進もうとする依里は強くなったと思います。個人的には付き合って欲しかったなぁ。

    寝具売り場で自分のやりたい事を見つけ、それに一生懸命

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    2025年11月26日
  • がんばらないことをがんばるって決めた。

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    4月から新社会人の私には心に留めておきたい言葉が多かった。仕事で辛くなっちゃった時には見返したいな。

    今でこそ自己肯定感は高い方だが、元々は低い方だったので、本書にもあるように、自分が自分を好きになるだとか、聞こえが悪いけど自分本位の行動はある程度大事だな思う。ちょっと他人に否定されたくらいじゃ傷付かなくなった。

    これから社会に染まって、周りの目を気にして行動する大人になってしまいそうな自分がいて少し怖いけど、そんな時は少し自分中心に振る舞っていきたい、壊れないようにね。

    言葉がスッと入ってきて読みやすかったです。

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    2025年04月09日
  • がんばらないことをがんばるって決めた。

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    ネタバレ

    長いお休みを経て、ひとつだけ分かったことがある。努力というのは、「我慢すること」や「他人から良い評価をもらうこと」だけとは限らない。疲れたら少し休んで、自分を見つめ直していくのも立派な努力だ。

    何者かになるよりも、自分が自分でいられるようにしよう。

    誰かに憧れられる夢より、自分が生きたいと思えるだけの夢を持とう。

    起きてもいない未来を不安がるより、目の前の日常を見つめてみよう。

    意味のある時間よりも、意味のない時間こそ愛せるようになろう。

    これまでの人生の努力をすべて回収しようとしたり、選んだ道を必ず正解にしなければいけないと、無理矢理に自分を奮い立たせて、ひたすらに頑張ることで自分

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    2025年02月27日
  • がんばらないことをがんばるって決めた。

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    すっかり捻くれて、綺麗な色じゃなくなっていた
    心の一部をするっとひっくり返してくれて、心が軽やかになりました。

    特に、仕事や1人でいることに悩み、
    ネガティブに考えがちな自分にとって読んで良かったと思う本でした。

    一般論ではなく、作者の方の経験から得たものばかりのようで、そこがとても心に響くのだと思います。

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    2024年12月29日
  • がんばらないことをがんばるって決めた。

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    心が軽くなる本。

    【「他人より良い生活」=「誰もが憧れる生活」をしなければ今までの努力を無駄にしてしまうという「呪い」にかかってしまっていた。】

    自分がまさしくこの状態でした。

    その状態に最近すごく疲れてて
    出会ったのがこの本。

    【仕事帰りに唐揚げをほおばることを幸せに思う大人になれたなら、努力の回収に成功してるに決まってる。】

    この言葉に救われました。

    本当にこれでいい。

    そして、『今自分幸せじゃん』って
    気付かされました。

    頑張りすぎなくていい。
    頑張りたいときに頑張ればいい。

    毎日を『やるべきこと』で埋めてたけど
    『やりたいこと』で埋めていこう。

    そう考えたら今の状況

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    2024年11月18日