君嶋彼方のレビュー一覧

  • 枯れ枝に桜

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    なんか、ファンタジー。グロくてエグいけど、美しい、みたいな。
    私としては、遠い世界のお話と思えるけど、あっても良い世界線。
    信じてはいないけど、好きになっちゃうよね。

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    2026年08月30日
  • 君の顔では泣けない

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    ネタバレ

    朝起きると、高校のクラスメイトと身体が入れ替わっていた。そこまでだとよくある男女入れ替わりものだけど、
    『十五年前。俺たちの体は入れ替わった。そして十五年。今に至るまで、一度も体は元に戻っていない』
    そのあと元に戻れないパターンは読んだことなかったのですごく興味ひかれた。

    高校生の男女が入れ替わると、だいたいコメディな感じで(記憶に新しい入れ替わりものが『君の名は。』だから?)
    「私の体見たり触ったりしないでよね?!この変態!」みたいなやり取りがある印象なんだけど、そういうのはあまりなくて、周りへの対応に戸惑う陸に対してまなみは淡々と現状をこなして、陸のケアもしつつ過ごしていく。
    たぶん陸の

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    2026年08月26日
  • 夜がうたた寝してる間に

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    最初は設定の説明で飽きたけど、後半から面白かった。終わり方も好き。
    「他者の人生というものは魅力的で、どこか脳天気に光り輝いて見える」という解説の言葉はこの作品を読んだあとだと余計響いた。

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    2026年08月24日
  • 5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学

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    めっちゃお風呂に入りたい。湯船にゆったり浸かりたい。いつもはタイパ重視でシャワーなんだけど、現在夜中の2時なんだけど、でもでも今からお風呂洗ってお湯をはります!2年ぶりのお風呂かも(笑)

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    2026年08月13日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    「恋と食」を題材の、10名の方々の小説やエッセイ

    初めて文書に触れる方もいましたが、どのお話も面白く読めました
    特に後半の小説3作品が好きでした
    晩年に思い切って何かするの、憧れるなぁ

    あと、最後の山田詠美さんのこれはノンフィクションなのでしょうか?
    作品は昔読んだことあったのですが、作家さんご本人のことはほとんど知らずだったので、びっくりしたわ。

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    2026年08月12日
  • 君の顔では泣けない

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    ネタバレ

    まなみサイドのも読むと、やっぱりそうだよな、さっぱりと受け入れられるわけはないよなと思った。映画これから観るのが楽しみ。
    →8/16映画も観終わった。高校生活がだいぶはしょられてて原作未読の人は心情とかわかるのか!?って感じの部分もあったけど、原作と完全に違うシーンが増えてて、そこが観れたのが良かった。映画から原作には行きづらいかなと思ったけど、本から入った人はぜひ映画も観てほしい。

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    2026年08月16日
  • 駅と旅

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    東京駅、残すべしか異質で前から順番に読んでいたため何の話や?と頭がこんがらがった。他の作家さんのお話は読みやすくて青春だったり人間関係のアレやこれやが共感できる内容だった。特に最後の鳥山まことさんはほんとの旅行記かな?と思うほど具体的で言葉の流れが綺麗で締めにふさわしかった。

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    2026年08月09日
  • 君の顔では泣けない

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    君の顔では泣けないのに、読者は2人を想い泣いてしまうだろう。

    ミステリーやどんでん返しが好きだ。
    館や島に閉じ込められて殺人事件が起こったり、それを見たことがない解決編でびっくりすっきりしたりするのが本の醍醐味だと思っている。

    だから最初は間違えたかもと思ったのに、これはなんて美しい、人間味ある、先に先にと引力のある文章とストーリーなんだろう。入れ替わりは太古の昔から紡がれてきたものの、こんなに長期間、人生を生きることはあっただろうか。

    丁寧な葛藤でどっぷり感情移入してしまい、読み終わった後も余韻が残り現実に戻れない。
    哀しいようなむず痒いような、2人がどちらの姿でも末永く幸せでいるよう

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    2026年08月06日
  • 枯れ枝に桜

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    60代以上のみの女性を対象とした風俗勤めの男性の話

    冒頭のストーリーが現実的だと感じた
    こういう女性、現実には結構いそうだと

    風俗というと、どうにも軽蔑の眼で見てしまうが、冒頭のストーリーの女性のような方には、あってもいいのかなと

    中盤以降は、ぶっ飛んだストーリーばかりで、もはやバラエティに感じたのは私だけだろうか
    ぶっ飛び過ぎ

    実写化するなら、、
    志尊淳を推す声が多いが
    もちろん、彼も適役だが、私は、北村匠海がピンときてる
    次に横浜流星

    各ストーリーの女性は誰が演じるのがいいだろうか

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    2026年07月22日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食と恋のアンソロジーなんて、好きに決まってる。

    私の好きな料理家の方のコラムもあって、さらに嬉しい。やっぱり、奥田亜希子さんの小説が好きみたい。

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    2026年07月20日
  • 枯れ枝に桜

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    ふむふむ

    こういう客商売、私には絶対に無理だけど、賢くないと勤まらないよね〜。
    まあ、このお商売、賢いだけでも絶対に無理だと思うけど…

    いずれにしても私には絶対に無理なお仕事。

    でも、最後の最後のところ、

    『親とばーちゃんち行く』
    から、お仕事休むっての本当なら、あたしめっちゃ好き❤️

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    2026年07月17日
  • 5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学

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    温泉すきすき人間として表紙買い
    挿絵がかわいくてすき

    ひさしぶりに湯船に浸かりたいな〜
    温泉にも行きたいな〜
    あ〜いじわるな本〜

    ↓すき↓
    「モモと夏の香り」
    「回復の泉」
    「無力」
    「バスボムがなくても」

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    2026年07月08日
  • 枯れ枝に桜

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    最初の櫻の印象がだんだん変化していってブレてる??と思いながら最後まで読みまた最初に戻ると櫻の印象がピタリとはまるし櫻が弔問した葬式から次のお客に訪問した先が最初に読んだお客のようなエンドレスの世界にハマった感覚で読み終わる。不思議な感覚に陥った小説だった。

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    2026年07月08日
  • 君の顔では泣けない

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    男女入れ替わりもので、基本的には現実ではありえないことなのだが、入れ替わったこと自体(原因や解決法)に主眼が置かれていないので、不思議なほどリアルな物語として読み進めることができた。自分ではない人(性別や環境)になってはじめてわかる差違は、社会問題といってもいいほどで、その諸問題は主人公たちの戸惑いや怒りとして見事、落とし込まれている。入れ替わりものではないが、思い出したのは、娘の体の中に亡くなった妻の魂が入り込んで、妻の部分を持ったまま娘が嫁いでいく東野圭吾の「秘密」。どちらも、戻ることよりも、現実を受け入れ生きていこうとする主人公たちの決意に切なさが合わさって胸に迫る作品だった。

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    2026年07月06日
  • 君の顔では泣けない

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    高校1年生の夏、ひょんなことから身体が入れ替わってしまった同級生、坂平陸と水村まなみ。
    15歳から3年ずつ時間が経過しながら、異性の身体に入れ替わってしまった2人の直面する苦悩が描かれていく作品。

    入れ替わりといれば、真っ先に『君の名は。』を思い浮かべるくらいあの作品の印象は強いですが。
    この作品が出色なのは、「1度も戻ることのないままの15年の月日を追っている」こと。その中で描かれる、異性の身体で直面する恋人、結婚、出産などにかかる葛藤のリアリティ。

    突然異性の身体を与えられ、右も左もわからない人間関係の中に放り込まれた時の無力感。
    戻れるかもしれないという希望にすがりながら、ことご

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    2026年06月30日
  • 枯れ枝に桜

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    人生100年時代に向けてタブーとしてやり過ごすことが出来ないテーマ。君嶋彼方の目のつけどころに今回もやられた。

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    2026年06月13日
  • 君の顔では泣けない

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    男女が入れ替わるというどこかで見たことがあるようなストーリーだが、男性目線から女性を演じる心情をリアルに描かれていて本の世界に引き込まれていった。

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    2026年06月03日
  • 君の顔では泣けない

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    1日で読み切ってしまった。
    「君の名は」のようなモノを想像していたら全く違った。もっと繊細でもっと重くてつらい。
    自分の家族と他人になる事の、やり場のない孤独感がわかりやすく描かれていて離れられなくなった。

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    2026年06月02日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    食と恋にまつわるアンソロジー。ごはんの出てくる話が大好きなので、どれも楽しく読みました。
    なかでも一穂ミチさんの「わたしたちは平穏」、錦見映理子「くちうつし」がお気に入り。
    どちらも初めて読んだ作家さんだったので他の作品も読んでみたい

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    2026年05月30日
  • 君の顔では泣けない

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    ネタバレ

    坂平が女として生きていくことになったとき、もともと自分が属していた性別への嫌悪感を表すのが上手いな〜と思った。男らしさたるものを“男だったら自分が”否定する感覚は著者が男性であるからなのかな〜。
    男性なのに女の生きづらさみたいなものを描くのが上手いなとふんわり思いつつ、こういうときにしっかりしてる(風に装っている)のはいつも女なんだ…みたいな気持ちにもなってしまった。あと男として生きていくことになった水村が性欲を抑えきれない?みたいな表現があって本当かよ?と思ってしまった。私は男ではないしこれから男になることもきっとないので確かなことはわからないけど性欲が抑えきれないなんて男の勝手な都合だろと

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    2026年05月30日