君嶋彼方のレビュー一覧

  • 君の顔では泣けない

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    たまたま映画のあらすじを見て
    なんだか面白そう!原作読みたい!と思った作品。

    15年かあーー長いなあ。。。
    なんで入れ替わっちゃったのかな。

    違う人の人生を生きるのは
    もう想像つかないくらい
    しんどくて辛くて大変で悲しい。
    でも生きていかなくちゃいけない。

    戻りたい、戻らなきゃ、戻れるよね、
    もう戻らないのかな、いま戻るのかな

    一気に読んでしまった!
    まなみサイドも読めて良かった。

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    2026年03月04日
  • 君の顔では泣けない

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    君の顔では泣けない
    君嶋彼方

    体が入れ替わってしまった男女の話。2人の恋愛や元に戻るための試行錯誤の話ではない。友人家族恋人を、女子の体に入れ替わってしまった"中身は男子の主人公"の目線でリアリティ豊かに描いている。

    恋する男子のもどかしさや、女性への久しぶりの連絡のような「実在するリアリティ」だけでなく、いつか戻った時のための葛藤や、本来の家族とのもどかしさのような「中身が入れ替わったという設定のもと生まれたリアリティ」もとても繊細。

    作者はこれまで、男としても女としても生きてきたのか!?と疑ってしまう。

    丁寧に、一歩一歩人生を歩んでいこうと踏みしめられるような作

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    2026年03月04日
  • 君の顔では泣けない

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    入れ替わる物語。
    普段読まないからこそおもしろかった。
    もし私が男になったら何をするんだろう……??
    これを映像化するって凄いなぁと感じてます。

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    2026年03月01日
  • だから夜は明るい

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    自分にも息子がいるので、祥太の父親の章は親として共感する部分が多くグッときた。
    息子の恋人が男だったら、きっとこんな気持ちになるだろうな。
    バーのママの章も苦い痛みが感じられて好み。

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    2026年03月01日
  • 君の顔では泣けない

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    ネタバレ

    まるで冬の夜明け前、凍てつくような寒さの中で、どこまでも澄みきった藍色の空を仰ぎ見るような読書体験だった。

    物語の軸となるのは、15歳の夏に入れ替わった男女が、元の姿に戻ることなく大人になっていくという、残酷なまでに精緻な思考実験だ。語り手である坂平の視点を通じ、私は十代の頃に抱いた異性への得体の知れない戸惑いを追体験することになった。当時は言語化できなかった「性」による身体的・社会的な差異への反応が、入れ替わりという装置によって色濃く浮き彫りにされていく過程は、あまりに鋭く、そして懐かしい。

    特に印象的だったのは、坂平が対峙する「二重の人生」の重責だ。自分の選択が、いつか戻るはずの相手の

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    2026年02月21日
  • 一番の恋人

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    初めての作家でしたが、最近の本らしくおもしろかったですね。
    時代にマッチしてる本でもありですね。
    少し作家に興味をもちましたね。
    これからも読んでいこうと思います。君嶋彼方の作品は。

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    2026年02月20日
  • 一番の恋人

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    父さんは悪者役だし、完全に同意はできないけど、けど父さんの気持ちもわかるなあ。
    多様性多様性って言われるけど、多様性を認めていこうって言う人達って大概マジョリティだし、自分がマイノリティ側じゃ無いから言えるんだよな。

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    2026年02月16日
  • 君の顔では泣けない

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    男だったら誰もが一度は考えたことがある「もし異性と入れ替わったら」そんな題材で書かれた本作は、私が考えていた不純なものではなく、実際の性差やよりリアルな生きづらさを描かれており、非常に読み応えがあった。

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    2026年02月15日
  • 君の顔では泣けない

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    映画観てから読みました。
    映画は演者属性的に変えざるを得ないところもあったり、オチというかエンディングに向けてのアプローチは違ったけど、かなり良い映像化になってるなというイメージ。
    この、よくありがちと言われそうな入れ替わりもので、長期間もはや人生が入れ替わるくらいの期間になると、途端にファンタジー、コメディ要素が極薄になって、とんでもなく壮大な、考えさせる物語になるよね。でも一気に地味にというか、生活、人生そのものになるから、小説でも映画でも丁寧に描かれて、入れ替わっていなくても人生の節目になることへの向き合い方とか気持ちが描かれていて、とても好きでした。
    タイトルもとても良い。
    プライムビ

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    2026年02月04日
  • 君の顔では泣けない

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    後半、ぼろぼろ泣きながら読んだ。
    男女入れ替わりもの、というといくつか作品が思い浮かぶが、ここまで繊細で複雑な心情をじっくりと描いた作品は初めてだった。

    もしかして、私たち…入れ替わってるー?!という台詞からコマ送りでてんやわんやな日々が過ぎていく…というあの映画もとても好きだが、実際は何度も苛立ちと悲しみに打ちひしがれ、性差に戸惑いながら、不安と重責に押しつぶされそうな日々をなんとか生きていく、本作の陸とまなみの姿のほうがリアルだろう。

    他人と入れ替わった場合に辛いことを挙げればキリがないが、私は本当の家族に他人のように振る舞われることが特に辛いと感じた。
    気の置けない大切な人たちに、よ

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    2026年02月03日
  • 駅と旅

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    どれもお初な作家さんで、楽しめた!こういうオムニバス作品て作風も違うから、気分も変えられて、楽しいよね。
    国内から海外まで幅広く。情景を思い描きながら読むのが、楽しいよね。自分でドラマ化してる気分。

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    2026年02月01日
  • だから夜は明るい

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    祥太がとにかく陽。
    陽キャとかじゃない。太陽みたいな人ってこういう人を言うんだって思いました。
    でもこの能天気さというか鈍さに苛立つ人もいるだろうから、パートナーっていい人といい人じゃなくて凸と凹がはまって居心地が良い関係が1番なんだね。

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    2026年02月01日
  • 夜がうたた寝してる間に

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    ネタバレ

    『もし、特殊能力者になったら…?』

    特殊能力×学園×ミステリー
    この設定、最高だわ!

    能力者だからこそ、悩むこともあり、差別されることが多いそんな世界。

    世界には、およそ1万人に1人の割合で、特殊能力者がいる。

    特別支援地区 通称:特地区。
    ここは、本当に、特殊能力所持者にとってのユートピアなのだろうか。

    でも、特殊能力者ということを知っていても、離れない友人がいるのは、恵まれてるなぁと思った。
    私が、特殊能力者になったら、我妻のように、周りとの距離を置いてしまうかもしれないと感じた。

    途中から、旭が本当にヒーローに見えてきた。
    私も、旭のように、周りを救えるヒーローになれるのだろ

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    2026年01月11日
  • だから夜は明るい

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    祥太君のお父さんとても素敵だなと思った。宮川くん、美里、バーのママも好きだなと思って読んでたけど文也はずっと苦手だった。もっと明るかったら星5にしたかな。

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    2026年01月10日
  • 君の顔では泣けない

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    よくある入れ替わり小説とは全く違う!実際に入れ替わったら何に困るか、どう感じるかリアリティをもって考えさせられた。
    というか面白かった!

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    2026年01月08日
  • 君の顔では泣けない

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    入れ替わって15年という今までになかったような話。生きてきた15年間。入れ替わった15年間。相手のことを考えているようで自分しか考えていない男の成長を感じた。また女の方も様々考えている中での葛藤や変化もよかった。絶対に切っても切り離せない関係があるっていうのもなんかいいなと思った。夫婦になっても心のつながりがある人や本当に思ったことを言い合える人っているだけで最高

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    2026年01月04日
  • 君の顔では泣けない

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    R8.1.1
    読み終わった。お互い入れ替わったまま、最後まで戻るか分からない所が新鮮だった。
    入れ替わったまま、死んだ時に誰にも死んだ事を気付かれない、家族とも会えないまま、友達にも秘密にしたままとか悲しいなと思った。
    Another storyでまなみ側の気持ちが少し描かれていたが、陸を憎んでいる(正確には入れ替わった陸の姿だけど)とは思わなかった。けど、私も女性だから分かるけど、何となく結婚して子どもを作って平凡に生きて行く事が突然出来なくなったら、入れ替わった姿が憎くなるかもしれない。
    けど、最後に陸もまなみも今のままでも人生を楽しもう、お互いに恥じないよう生きて行こうとしてた所、自分は

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    2026年01月01日
  • 君の顔では泣けない

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    ネタバレ

    『君の顔では泣けない』は、感情表現と主人公の生き方という点において、非常に静かで、しかし確かな重みをもった作品だと多くの読者に受け止められている。

    本作の感情表現は、声高に叫ばれることがない。主人公・陸が抱える苦悩や迷いは、涙や激情として噴き出すのではなく、日常の選択や沈黙、諦念に似た受容の中に沈殿していく。その抑制された描写が、かえって感情の深さを際立たせている。
    「泣けない」というタイトルが象徴するように、感情は常にそこにあるのに、それを素直に表出できない。その不自由さが、読む側の胸に静かに迫ってくる。

    主人公の生き方もまた、この作品を重厚なものにしている要素だ。
    陸は「元に戻るために

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    2025年12月24日
  • だから夜は明るい

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    同性愛者を繊細に描いている内容はこの作者らしくて素晴らしいのですが、踏み絵のように自問することが多く、どんな感想も表面的過ぎて書けない。それほどよく描かれている作品です。

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    2025年12月18日
  • だから夜は明るい

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    ネタバレ

    同性愛者と元異性愛者の恋愛、周囲の人々、現在と未来。

    自分の恋心が相手の在りえた未来を奪う密やかな恐れ。自分の性をなんとか受け入れて生きている人たちの人生の岐路が描かれている。

    元カノ、連れ、両親、ゲイバーのママ、と様々な周囲の人が「同性と付き合っている」ことをどう感じるのか。昔ほど毛嫌いすることはなくなったけど、じゃあ彼らに対してこれからどう接したらいいの?という周囲の困惑。

    生理的嫌悪はあっても困惑はするけれど全否定はしない両親もいる、世界は少しは私、私たち、彼、彼女らに優しくなっていっているのだろう(か?)

    「醜いあひるが真夜中に」のアラフォーのゲイのママの話が私の心には一番馴染

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    2025年12月14日