加藤元浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレうわーーーーっ!
キターーーーーーーー!!
燈馬くん、さらっとやるときはやる!
よし!!
謎解きそのものより、2人のラブにテンション上がりまくってしまった(*^.^*)
……でも、これ、もうすぐ終わっちゃうかも 泣
Q.E.D.シリーズはいつも切りよい巻数で完結してたから……次の30巻で最終回!?
それはいやだなぁ……
とはいえ、加奈ちゃんがハーバードに受かっちゃったら終わりなのも、分かる気がする。
前々巻あたりから受験ネタばかりだし、今巻もそれに絡めて、あとはもう過去ネタを振り返るしかない。
これ以上ないほどの成長を遂げた主役2人と、もっと遊びたいけど、もう見送る時期なのでしょうか( -
Posted by ブクログ
ネタバレ安定のおもしろさ。……なんだけど、いや、可奈ちゃん賢くなりすぎでしょ!?(ひどいw)
もちろん、事件の捜査でも的を射た質問繰り出してたから、地頭はいいと思ってたけども?
頭脳の燈馬くん、荒事と人情担当の可奈ちゃん、てコンビが好きだったのに~!
世界の名だたる超難関大学から引く手あまたて、ジャンプしすぎ~。
まあ、○十年後、国際弁護士になってたもんねぇ。賢くなきゃ無理だし、たいていは欧米の難関大学出身だよね……。はあ……。
今回は、
スペインのマフィアあがりの作家の話しと、
アメリカの富豪の実業家の思い出の人探し。
2話目が読後感よくて好きでした♪ -
Posted by ブクログ
「ふぅ・・器物損壊罪になるところだった」
「ビルを折ると怪獣罪で地球追放です」
傑作長寿ミステリ、第1シーズン50冊+第2シーズン23冊+マガポケで最新話まで一気読み。
MITを15歳で卒業して日本の高校に入学しなおした天才の燈馬くんと、相棒役兼暴力装置のヒロイン水原さんのバディ物ミステリです。
燈馬くんはMITでは数学をやっていたので、数学ネタ物理学ネタあたりが多いです。
当初は水原さんが厄介ごとを持ち込む巻き込まれ型探偵でしたが、いつの間にか燈馬くんの行くところは世界のどこでも説明なしで水原さんが同行している、「こいつらこれで付き合ってないんですよ」モノに。
スルメみたいに飽きが来 -
購入済み
小説版QED
アイドルからキャリア官僚になった警視庁捜査一課課員という
三題話でつくられたような主人公を筆頭に、
個性豊かなキャラクターが生き生きと動くミステリー。
分厚い作品ですが、一気に読めます。
思い切りの良い主人公のモノローグが痛快です。
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購入済み
数式の美しさを味わえます
理系ではなかったから、いまだに不思議。
なんでこんなに美しい式が成立するだろう。
途中でネタには気づいただけに、
興味は作者がこの式をどう表現するのか。
後編は、巻き込まれる発端がくだらないだけに、
主人公たちの仲の良さを感じることができます。
読後もさわやかな小編。