【感想・ネタバレ】Q.E.D.iff ―証明終了―(16)のレビュー

あらすじ

MITを15歳で卒業した天才少年・燈馬想が挑むミステリ・パズル!!

テナントが不自然なほど頻繁に変わる時計塔。独自に調査に乗り出した燈馬と可奈だったが、なんとそこでは幾度も殺人や失踪事件が起きていたことが判明!! 呪われた時計塔と事件の裏に隠された“真実”とは!?《「時計塔」他1編収録》

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ネタバレ 購入済み

面白い

「時計塔」と「マドモアゼル・クルーゾー」の2本収録です。
「Q.E.D.iff ―証明終了―」には推理メインではなく人間ドラマ的な話もあるのですが、(例えば1巻の「量子力学の年に」のような)今巻の「マドモアゼル・クルーゾー」は推理ドラマとして楽しめます。
ラストシーンでの意外性と、今回作品中でスルーしてしまいそうなセリフがオチにきて、「そうですね」「納得です」という感じは楽しめました。
残念なのは、オチがわかると2回目からの面白さは半減してしまうところかな、1発勝負のようなストーリーなのでこの話を読むときは注意です。
「時計塔」は・・・ラストまでは楽しめるのですが・・・オチはそんなものなの?という印象が・・・。

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2020年06月29日

匿名

購入済み

長く続く漫画作品では仕方のないことだが、初期のQ.E.D.から主人公たちは3年も経ってないのに時代背景はかなり進んでるなと思った

#深い

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2025年02月28日

Posted by ブクログ

「時計塔」、「マドモアゼル・クルーゾー」収録。
「時計塔」の会話から、年代が今年(2020年)に設定されてるみたいだけど、今までに明確な年が出てきた事ってあったっけ?もしかして初めて?
想と可奈が高1だった時で2018年設定って事?
それにしては作品初期の携帯とか1990年代っぽかったな。

「マドモアゼル・クルーゾー」面白かった。
パリ警視庁のぼんやりとした女警部。
「私は有能よ。有能じゃなきゃ警部になれないのよ。」と言うがその実力は。

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2020年08月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 16+50巻ゆえ基本構造は割愛。
 いつものように2話収録。
 ただ、今巻二つとも事件系。
 日常の謎寄りの話はお休み。

 時計塔のあるお店で過去何度も起こる謎の事件。
 クロックタワーであるがシザーマンは関係ない。
 なんとなく「魔弾の射手 :天久鷹生の事件カルテ」のQED的解釈という印象を受けたけれど、うがちすぎであろうか。

 ロンドンのドジっ子警部が活躍する盗難事件。
 ノンブルが無いのでページがわからないけれど、カナの「ヒマー」ってセリフがいい。
 どう見ても恋人以上な関係がにじみ出ている一コマ。
 そういえば、そっけいの話も最近少ないね。

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2020年07月05日

Posted by ブクログ

久々に出てきた「確信犯」な恐ーいおばあさんが恐かった。

ひまーーーって燈馬くんの部屋でぐるぐるしてる可奈ちゃんがかわいかった。

優秀な警部さんも良いキャラで良いですね。
準レギュになるかな

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2020年06月17日

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