名称未設定さんのレビュー一覧

今巻は安永萬は麻雀を打たないので、傀にやられちゃう残念な人たちを楽しめる話になっております。
「疑う男」は楽しめました。

面白い

「時計塔」と「マドモアゼル・クルーゾー」の２本収録です。
「Ｑ．Ｅ．Ｄ．ｉｆｆ　―証明終了―」には推理メインではなく人間ドラマ的な話もあるのですが、（例えば１巻の「量子力学の年に」のような）今巻の「マドモアゼル・クルーゾー」は推理ドラマとして楽しめます。
ラストシーンでの意外性と、今回作品中でスルーしてしまいそうなセリフがオチにきて、「そうですね」「納得です」という感じは楽しめました。
残念なのは、オチがわかると２回目からの面白さは半減してしまうところかな、１発勝負のようなストーリーなのでこの話を読むときは注意です。
「時計塔」は・・・ラストまでは楽しめるのですが・・・オチはそんなもの...続きを読むなの？という印象が・・・。

どちらが勝つのかな

セスタスとアドニスは勝ち上がっていくのかな、勝ち上がってほしいのだが、他はどちらが勝つのかわからないからね。楽しみだ。

C.M.B.は好きなので５つ星

「生活委員」はC.M.B.のベストに入れてもいいと思う。
バタバタとおこる出来事が実は…という意外な話。

「浜栗家の人々」はC.M.B.らしくて楽しめる。

「石と写真」はトリック中心で話を作ったのでは？
そのタイプは「名探偵コナン」とかで読んでるからなぁ。

主人公に頑張ってもらいたい

違う作品から話が始まるのだけど「咲-Saki-」だと主人公の清澄高校のメンバーも相手のメンバーも別格に強いので、異能者たちなので、清澄高校のメンバーが負けても、主人公の咲が負けても、たぶん気にならない。相手キャラを持ち上げすぎ感があるのかなぁ。
話は戻って、「シノハユ」だと慕を応援したくなるんだよね。
京果から「うちらで一番強い」と言われているくらい弱くはないんだけどね。

罠に落ちる様を

この作品は犠牲者たちが完璧に逆を取られるとこうなります、といったブラックな話を教訓にするものです。

面白い

16Pのローズヒップが可愛い。野上先生ローズヒップ押しなのか？
155Pでまさかのアウンさん…
164P…みほ…なんだろう…みほはあんまり力をいれて書いてないような…