宮尾益知のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ大脳の神経回路の偏りにより一つの情報処理だけが優先されてしまい他の処理が抑制されるという仮説があり、感覚過敏、0か100思考(1点のみ見てしまう)
自閉スペクトラム以外の人も、少し発達障害かも・・・と思う節がある人におススメの本。
コミュニケーション力の改善に役立ちそうな情報があった。
①第三者視点
②印象UPの対応
③自分を伝える(WINWINを意識して)
④話しかける(相手の状況を組んで)
⑤アサーション(不快にさせずに伝える)
⑥会話を続ける(5W1Hのオープン質問)
⑦関心を深める(社会的距離に応じた自己開示)
⑧コミュニティ(複数持つ+1人の時間を持つ)
⑨ストレス対処法(ストレ -
購入済み
涙がでました
旦那と結婚し娘が産まれ疲れていても
話が通じず毎日一緒にいるのが
本当に苦痛でした。
ずっと彼の行動に疑問をもっていて
この本がきになり読んだら
共通することが多く
モヤモヤした胸のうちがスッキリしました。
色々考え涙がでましたが
頑張っていこうとおもいます。 -
購入済み
上司がアスペ
上司が、なんとも表現しがたい「変な人」で、悩みすぎている時にこのマンガを見つけました。今の上司と関わるまでは「アスペルガーと言われる人に対して、周りの人の理解が足りないのでは?上手く関われる術があるはず」なんて軽く思ってましたが。実際に関わると本当に理解できないことばかりで、こちらの頭がおかしくなりそうになるほど。仕事で関わるだけでもすごく大変で、いわゆる普通の人達が疲弊するのだから、夫婦となると作者さんは本当に大変だと思う。ただ、このマンガのお陰で、私は少しだけスッキリできました。
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購入済み
なんとかしたくて
私の夫は診断はされてませんが、アスペルガー症候群に当てはまるような行動や言動があります。
結婚するまでは個性として受け止めてきましたが、毎日一緒にいると辛い時もあります。相談出来るような人も頼れる人もおらず、一人で気持ちを整理してきました。そんな中で作者の記事を読み『カサンドラ』という言葉も知りました。
たとえ一緒にいるのが辛くても、頼れるのは夫だけなので、彼の個性と向き合っていけるようにこの本を購入しました。あまり彼もアスペルガー症候群の話題には触れたくないようなので、電子書籍で購入できて良かったです。
内容は作者の体験からアスペルガー症候群の方の考え方や行動の解釈、それに対する解決策やNG -
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購入済み
全く同じ
夫があきらさんと全く同じことを
やらかしました。衝撃です。
さらに すいません と謝るのも同じ
会話の虚しさ 責任感のなさ
ちょうどアスペ検査中でしたが
ハッキリと受動型アスペだと認識
しました。
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Posted by ブクログ
2012.9.8.
アスペルガーの夫をもつ妻の目線からのエッセイ漫画。
漫画なので読みやすく、わかりやすい。
アスペルガーって実際どんな感じなの?と思っていたので、イメージがついた。
言葉通りにとらえてしまう。相手がなんで怒っているのかわからない、突拍子もないプレゼントをあげてしまうなど、色々な話が紹介されていた。
最後にアスペルガーとわかった夫とやっていく、っていうのは大変なことだなぁと思う。
子どもたちのこともあって、その上で夫を理解した上で、夫へも指示もする。怒りたくなることもたくさんあるだろうなぁと少し感じた。
私も今後、発達障害の人と関わる際はその人の見えてる世界を理解した上で、 -
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Posted by ブクログ
こども向けの発達障害に関する本は多くありますが、成長した女性に特化したものはあまり見かけません。今回この本を手に取ったのは、小学校高学年のASDの娘がいるからです。
特に印象的だったのは、「行動パターン → 結果 → サポートと対処法」という流れで解説されている点。今後起こりうる出来事を想像しながら、俯瞰的に捉えることができました。
余談ですが、近年では「アスペルガー症候群」という呼称は使われませんが、本書ではASDではなく「アスペルガー」という表現が多用されています。調べてみると、2017年に発行された書籍を改題・再編集したものとのことで、納得しました。