あらすじ
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いっぱい悩んだけど、あなたもきっと大変だったのね…。独特のマイルールがあったり、コミュニケーションが苦手だったり。そんな発達障害男子との結婚生活ぜんぶ描いちゃいました。「大人の発達障害」について妻だからこそ描けた大人気コミックエッセイ最新刊。アキラさん自身が結婚生活や家族について、自分がアスペルガー症候群であることについてどう思っているのかも聞いてみました!
感情タグBEST3
服ー!
ここまで兄と同じとは
タートルネック大っ嫌い
ワイシャツも首までボタン閉めるの嫌い
夏の服装に重ね着して春秋冬を過ごす
それは冷感用のシャツだから着るなといくら説明してもだめ
家に帰ると肌着の上下になって「寒い寒い」と暖房を上げる…
何で???みんな同一人物か!?
Posted by ブクログ
結婚前の微笑ましいエピソードと、結婚後のエピソードがたくさん。仕方ないこととはいえ、常識的な配慮や譲り合いが難しい相手との日々の生活は、それが自分ではどうにもならないことであるがためにさらに、相当しんどかっただろうと思う。
Posted by ブクログ
シリーズ8作目とのこと。本屋さんで見かけたので久しぶりに買ってみました。
別居生活は今も続いているようだけど、このスタイルが合っているのでしょうね。
さて本作はシリーズの"主人公"であるアキラさん(著者の旦那さん)が結婚前、著者と出会うところから結婚生活スタートまでを描いています。読んでいくとなるほどアキラさんタイプの人は付き合うにはなかなかいいかもと思ったりもしますが、それもアキラさん自身が苦労して獲得してきた(アキラさんなりの)ソーシャルスキルのなせる技だということがよくわかります。人柄がいいんだよね。なので屈折したり他人に恨みを抱いたりしてない。情緒の安定と他者への信頼感はやはり何より大事だなーと実感したしだい。
ただ、基本的な特性は生活を共にするようになると違和感やズレとして顕在化してきます。著者とアキラさんの場合、当初は通い婚スタイルだったために、お子さんが生まれて同居となった時一気に問題が出てきてしまったということなのですね。
専門医の力も借りつつ前向きに家族としてのあり方を模索している著者とアキラさんに敬意を表しつつ、次回作も楽しみにしてます。途中抜けてた分も今度読もうっと。
Posted by ブクログ
日々の何気ないことが、たくさん載っていて、普通におもしろい。なるほどなあ…と納得する場面多し。宮尾先生監修なので、時々解説が入っていて、勉強にもなる。