【感想・ネタバレ】旦那さんはアスペルガー ウチのパパってなんかヘン!?のレビュー

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Posted by ブクログ 2011年11月06日

ここまで重症ではないけどうちの父ちゃんもアスペルガーだと思う。
サヴァン症候群もあるし、思いやりってのが決定的に欠如してる。

でも障害ってのは『逃げ』で、ただの自分勝手と意地悪なんじゃないかと思う部分も大きい。

昔は周囲が自然にフォローして思いやりやなんかを学ばせたが、今は、って言う部分もどうか...続きを読むな、逃げなんじゃないのかな、本当にCTやMRIなんかで脳のこの部分に欠落や機能障害があります、ってのがあるんだろうか?
それにしては発症件数が多すぎないか?
性格の悪い人も一緒くたにアスペルガーです、って逃げてないかって気になる。

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購入済み

ナベ〜!

2023年01月11日

めっちゃ分かる!
中学生くらいのとき母に「お肉はお鍋に入ってるだけだからね」と言われ、私は瞬時に「このくらい食べられるな、少しずつ食べよー」と考えた
兄は最初のひとすくいで、一人分プラスαをガッと取ってしまい、豪快に食べててしまった
「あ〜ぁ、大好きなお肉最初に食べちゃっていいのかな?しかも多...続きを読むめに食べてるし…」と思ったら、二口目も何の躊躇もなくお肉を取りに行った
「まだ食べるの?もう自分の分食べたでしょ!」と私が怒ったら「え…?」って全く分かってなかった
母親が「じゃあ、お母さんの分あげるからいいでしょ」って、私だってお肉好きなのに…少ないながら工夫して食べようと頭で考えてたのに
何も考えずに好き放題食べる奴が得するのか…と思った思い出
まぁ、息子に母親は甘いですよね
兄は子供の頃から家の手伝いしなくて許され、私は「女でしょ!」とやらされていた
今も兄は何も出来ない

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Posted by ブクログ 2021年11月10日

いつもは優しいけれど、時には残酷で冷たい人に感じることのあるアキラさん。子どものメンタルに影響を与えてしまうことを普通に言ってしまうのは、家族としてやっていく上でとても困ると感じました。

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Posted by ブクログ 2018年12月31日

前巻は妻から見たアキラさんが中心でしたが、今回は子供から見た父親としてのアキラさん。
子供が小さい頃はともかく、子供が成長してくると、大変なんだなというのがよく分かりました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年10月04日

人間だれしも、共感や思いやりを無意識に相手に求めてしまうと思いますが、夫からそれを得られないことのしんどさ、相手が変わることを望んでいないという救いのなさが伝わってきます。この後どうなるんだろう。

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Posted by ブクログ 2013年10月01日

第一弾の方が一般目線で
マンガやドラマとしてが面白いけど、

第二弾はレポートっぽい。
専門家のアドバイス通りに
支援を試していくが、
それが味気ない交流にみえて、
本人のためになる支援をすることで、
お互い個性を失っていく気がした。

専門的な支援のあり方が
分かったとしても、
葛藤や限界、割りき...続きを読むれないところが
あからさまになって
絶望や諦めなければ
いけない部分感じた。

ただ、こどもや周囲へ
フォローするためには
これで良かったのだと思う・・・。

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Posted by ブクログ 2013年02月20日

家族は大変だ。ほんとに大変だ。
あきらさんは幸せものだと思う。
大変だ、で投げ出されたり、子供に見捨てられたりしないぶん。

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Posted by ブクログ 2011年10月11日

私自身がどちらかというとアスペルガー寄りだからかもしれないが、旦那さんの気持ちの方が分かる気がした。奥さんのツナさんの反応や要求は、非常に日本的な情緒的反応で、「言わなくても分かれ」とか「空気を読め」という圧力がものすごいと思う。旦那さんの合理的な判断や反応を「冷たい」と受け止めるのは奥さんの勝手だ...続きを読むけれども、そのことで人格を否定されるのはつらい。というか、そういうふうに否定する人に囲まれて成長すると二次障害を引き起こすんじゃないだろうか。
旦那さんはわりと甘やかされてノビノビ育ったからマイナスの反応が出ないのだろう。そうでなかったらアスペルガーなんて生きにくくてたまらないものだ。でも情緒的な反応を望む奥さんにはつきあいづらいタイプなのかもしれない。
にしても、こういう旦那さんみたいな反応の人ってけっこうたくさんいると思うのだが。

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Posted by ブクログ 2013年07月18日

前作より共感するとこが多かった。
そう、正に、問題のほとんどが「人の気持ちを想像できない」ことから来るんだよね。
なんで怒ってるのか、なんで傷ついてるのか、わからないから何度でも同じ失敗を繰り返す。

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Posted by ブクログ 2011年11月14日

「あー、このへんて友達の家の近くだー」『じゃ寄ってお茶でも飲ませてもらおうよ』「はぁ!?だって今、夜の10時だよ?」『それが何か?』「いや、だって君、その子と面識ないっしょ?実家で、家族と住んでるんだよ?」『え?なんで?友達なんだからいいでしょ』……という会話を昔、大学時代の友人としたことがある。奴...続きを読むは待ち合わせの時間に二分遅れていったらもうそこにいなかったりして、電話で聞いたら「だって来なかったから」と悪びれずにふつーに答える(別に怒ってない)ようなタイプで、当時は何を考えてるのかさっぱりわかんなかった。
で、今の私はいちおう専門職なので奴があの頃どういう判断をしていたのか一応わかっているつもりである。でも同時に、本書で紹介されるさまざまなエピソードを読んでいると、筆者や家族の戸惑いがものすごーくよくわかる気がするのだ。
私が仕事で出会うのは大抵「自分自身がすごく苦しい状況にある人」だが、筆者の旦那さんとか私の友人とかは「そのことで直接困ってはいない人」。でも、特有の行動や認知のスタイルに周囲が戸惑ったり振り回されたりするのは同様。というか、自覚がないだけに危機感も生まれづらいのだろうなあと思う。
ニキリンコさん言うところの「困らな感」が大人になっても続くことの難しさをつくづく感じる。
本書はマンガということもあり、とても読みやすくわかりやすい。受動型のASを持つ旦那さんの姿は大なり小なり自分の知るASの方たちと重なる。きちんと専門家の監修を受けて描かれており、ところどころに監修者のコラムもある。もちろんこれは個人のエピソードであり、ASの方全てが同じなわけではないけれど、理解を助けてくれる一冊だと思う。前作は未読なので、今度探して読んでみるつもり。

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Posted by ブクログ 2015年02月20日

妻は夫と添い続ける努力をするも、別れてやり直す努力をするも、自分の選択で選べます。でも、子どもは親を選べないんだな。。。。
「なんかヘン?」なパパだけど、子どもたちはパパを好きだから、大変。親を嫌ったり憎んだりするのも大変だが、好きなパパに傷つけられることが残酷に思えます。
愛しているのに愛させても...続きを読むらえない子どもと、愛しているのに傷つけてしまう親は、残念な組み合わせ。
ただ、子どもはいつまでも子どもじゃないから、いつかこのASパパ(アキラさん)に傷つけられない強さを獲得できるかもしれない。それが希望です。
しかしパパの方は、いつまでも親役割を果たすことはないでしょう。親役割を果たさない親を子どもたちが受容していく物語はまだ、緒についたばかりです。

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Posted by ブクログ 2012年12月08日

マンガです。
よくわかりますが、本人の気持ちや思いを代弁しているのか。
誰でも、そういうところってあるような気もしますし
私の息子もその範囲の特徴をもっている
のですが、私もある面そういう思いをしたことは
よくあるなあと思います。
もしかしたら私からの遺伝??

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Posted by ブクログ 2012年04月07日

これは「旦那さんはアスペルガー」の続編ですけど、
読んでかなり辛かったな。アスペルガーが多いに疑われる私としては。
子どもからこんな風に思われてるなんて辛いなあ、父親として。

それに、ちょっとアスペルガーの本人からすると救いがないラストなのだ。
奥さんや子どもと別居しちゃうし、そして今後もどうなる...続きを読むかわからないってんだから。
完全に宇宙人扱いされてるし。

定型発達の人から見ればこんなもんなのか。

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Posted by ブクログ 2012年02月08日

周りに迷惑がかかってることも、気づき出した。でも、なかなか直せない。どうしたらいいんだろうと悩みの種が増える。特徴はわかってきたから、自身の対策として読める本がないか、知りたいところです。

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