あらすじ
子どもの受診をきっかけに、親も発達障害だったとわかるケースが増えています。親が支援を受け、安定して暮らせるようにならなければ、子どもは混乱し家族関係が悪化します。「親子ケア」とは発達障害の親と子を中心として家族全員が支援を受けることです。本書では、家族療法や夫婦カウンセリングで家族全員の協力体制をどのようにつくっていくか、症例ごとに対応策を徹底解説します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
子供が発達障害の場合、父親も発達障害で母親が家族全員のフォローをしなければならずにまいってしまうケースは多いようだ。子供のことだけでなく、父親への対応についても相談を受けてくれたり、家族療法や夫婦カウンセリングもしてくれるカウンセラーを見つけることは、問題解決に向けた大きな鍵だと感じた。
Posted by ブクログ
子どもには幸い発達障害はないようだが、私自身にADHD、夫にASDの傾向を感じる。互いの違いや特徴を前提にカウンセラーの「交通整理」を受けられれば楽になりそうだと感じた。
それにしても発達障害の大人は実は大量にいるのではないだろうか。