雨森たきびのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
二年生編突入。ラノベってやっぱすげーなと思ったのが、この調子だと高校卒業まで続いてしまいそうなところ。しかもこれだけ続いて「もっと読みたいな」と思わせてくれるパワーがあるところがすごい。まあ、その点はラノベがすごいというより、長く続けても読者を飽きさせない作者さんがすごいという話になるんだろうけど、とにもかくにも本作も楽しんで読むことができた。
二年生になり文芸部にも後輩が入ってきた。が、その後輩がちょっとした問題を抱えていて、文芸部メンバー、生徒会で結婚式に潜入したり、なんやかんやするというお話。
今回のメインキャラは一年生の白玉さんで、ここにきてまさかの「負けヒロイン」追加になるわけだ -
Posted by ブクログ
表紙のキャラがストーリーのメインになるかと思っていたら別にそういうわけではなかったらしく、今回の主役は陸上部エースの焼塩さん。最近出番が少なかったことに加えていろいろ悩んでますオーラを匂わせていたので、そろそろ出番がくるかなと思っていたところでの本作。
焼塩さんの悩みは簡単にいってしまえば「自分が他人の活躍の機会を奪ってしまっている。しかも自分がいろんな種目にでたところで全国ではどうせ活躍できない」というもので、なんやかんやあって温水くんと100メートルを競走することになる。焼塩さんのために文芸部のメンバーが奔走するのは微笑ましかったし、温水くんが簡単に説得して、はい解決、という安易な展開で -
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Posted by ブクログ
今話題の「負けヒロインが多すぎる!」の原作(ライトノベル)。
今夏放送されたアニメ(未完走)を観てハマった上に舞台が地元ということで、最近ラノベブームでもあるし読んでみました!
それこそラノベ大好きなぼっち主人公がアニメ界隈で耳にする「負けヒロイン」枠の子達に巻き込まれるお話で、新視点の学園青春モノで面白かった。
タイトルからも伝わるように、失恋をテーマにしつつも基本的に明るく賑やかに青春を描いていて、気軽に楽しく読める。主人公の心の声も面白い。
登場人物のキャラクター性は結構王道な印象。それでも、それぞれに魅力があって、よく出来ているなぁと。
主人公がいちいち理不尽な扱いを受けるシーンも -
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Posted by ブクログ
ネタバレ新たなるマケイン登場の第7巻
やっぱり幼馴染は負けヒロインなのか笑
後輩といえば誰とは言わないがあざとかわいいのが定番だけどやっぱり良いよね。
そしてそれに嫉妬する文芸部ガールズたちが新鮮^^
温水くん罪作り〜笑
今回はいつもよりかなり派手目なお話だったけれど、相変わらずぬっくんはマケインにお人好しすぎる。
まあ、それが良いんだけど。
うん、面白かった。
ひとつ残念なのは檸檬ちゃんがフェードアウトしそうなこと。
クラスも別になって前回で陸上に本気になったので文芸部にもあまり顔を出さないだろうし、もうガッツリ物語に絡んでくることはないのかなあ。
そんな予感。ちょっと淋しい。 -
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