波木銅のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
映画が話題になっていてたので気になり読んでみた。
小説→映画の順で堪能したのだが、まじで正解だった。
映画って基本的には原作小説より情報量が減るというか、説明されない部分が多いから映画だけ見てしまうと、「え、このシーンどういう意味?」となることがちょこちょこある。
一方で小説の弱みは表現方法がテキストに限定されてしまうこと。本作についてはラップ部分しかり、表情も音楽も含め、映像で表現されることの意味を最大限発揮しており素晴らしかった。
さて、小説の中身についてだが、本作のテーマは以下の一文に詰まっていると思う。
「現実を受け入れることが良きこととされるなんて、異常でしょ」
田舎町の恵 -
Posted by ブクログ
綿矢りささんの「深夜のスパチュラ」は、現代っぽくて入ってきやすい。でも文章が続いていて読みにくい。主人公がかわいい。
一穂ミチさんの「カーマンライン」は、表現できないけれど良さがあって好きだと思った。双子って素敵だなあ。
遠田潤子さんの「道具屋筋の旅立ち」は、いかにも昭和的な男と、女の話で最初は嫌だなあって読んでた。でも、八角魔盤空裏走(はっかくのまばん、くうりにはしる)という言葉を聞いてからの優美の自分自身と向き合っていく姿が清々しかった。最後の誠とのシーンがなんかいいなあって。
窪美澄さんの「海鳴り遠くに」は、紡がれている物語の雰囲気がなんだか好きだなあ。最後ちゃんと結ばれてよかった。