秋友克也のレビュー一覧
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人生初アメコミ
ジュンク堂で一目惚れしたので購入
いやー 面白い
絵が凄い上手い 全てのコマが1枚絵として成り立つレベル
その後びっくりしたのが、この漫画、1996年に刊行してたということ
日本の漫画とは方向性が違うので何とも言えないのですが、96年当時この漫画に出会っていたら自分はまた違う道を歩んでいたんじゃないかな・・・
というぐらい衝撃を受けましたね
問題は、話の内容がアメコミに精通した人じゃないと楽しめないことです
キャラが非常に多いので、そこはもう自分で調べてもらうしかないですね
巻末に一応キャラの説明はありますが、簡単なものが多いので・・・ -
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バットマン引退から10年。
しかし、ゴッサムシティから犯罪が無くなったわけではなく。
カーレースや酒で焦燥感を誤魔化す老いたブルース・ウェイン。
しかし、胸の中にはまだ戦士の魂は燃え続けており。
そして、闇の騎士は帰還した。
犯罪者に、犯罪と戦うことを禁じた政府に、そしてアメリカの「象徴」に
その荒ぶる魂をぶつけるために。
老バットマンの戦いを描く名作「ダークナイト・リターンズ」、
そしてそのアナーキーな続編「ダークナイト・ストライクス・アゲイン」を
1冊に纏めた合本。
バットマンの終末を描くことで現在のバットマン像を作り上げた
「ダークナイト・リターンズ」だけでも読んで欲しい1冊。 -
Posted by ブクログ
むずかしい!60年代のヒーローブームが終焉を迎え、アメリカからヒーローの存在が失われつつある頃、ベトナム戦争にも参加した政府公認のヒーロー「コメディアン」が殺された。しめやかに行われる葬式、露見する新事実、次々と消えるヒーローたち、その真相にひとり立ち向かう精神異常者のヒーロー「ロールシャッハ」。事件はアメリカ全土、そして冷戦世界全体を巻き込むスケールに、静かに拡大していた。舞台はヒーローコミックが存在するアメリカ。コミックの中のヒーローに憧れて、実際にマスクをかぶってヒーローを行う、ただ運動神経がいいだけの男たちが物語の主役。作品内のヒーローの引退後の暴露本「Under the Hood」、
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ネタバレ『アベンジャーズ・ワールド』から連なる大型クロスオーバーの完結編。
前巻、前々巻のころからこの大風呂敷を畳み切れるのか、という不安を抱いていた、という感想を書いてきたが、大きな思い違いだった。そもそもすべてを畳み切るつもりなどなく、当初よりこの『インフィニティ』終結後にも残す気でいた複雑な設定がいくつもあったのだ。
あくまでサノスの関わる部分が「インフィニティ」。ゆえに、同時多発的に起こった事件に一区切りつけられればそれで良く、かつその認識ならば流石に巧みに収拾をつけていると思わされた。とくに、世界的危機に目を向けるものもいれば、共同体の危機を何とかしようとする者もいて、後者にあたる人物たち -
Posted by ブクログ
近刊シリーズすべてが絡み合うクロスオーバー巨編の序章。どのシリーズも難解で観念的だった3つが絡み合って謎が解き明かされていく…かと思いきや謎が増える!そのカオスっぷりは収拾が付くのか心配になるほど。
「インフィニティ」を銘打ってはいるがその表題作は巻末に1話が収録されているのみで、実のところその準備のための「ニューアベンジャーズ」やら「アベンジャーズ」やらの続きが載っているだけなのも合わせて実に読みにくい一冊だった。
とはいえ、(表紙に乗っているからネタバレにはならんだろう)サノス軍勢の参戦はすなおにテンションのあがる一幕なので、始まったばかりのインフィニティが次巻でどうなるのか楽しみは尽きな -
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Posted by ブクログ
MARVEL NOWにおける多くのアベンジャーズ関連誌中、シンプルに「アベンジャーズ」という名をあたえられた中核的な一冊が初邦訳。
表紙のように今回のアベンジャーズは映画のヒットに合わせて寄せたメンバー(表紙にはいないけどソーもいます)を収集したのかと思いきや、そんなスケールで話が進まないことこそが本書の筋になり、大勢のアベンジャーズメンバーが登場する。いきなり生態系をいじる超越的な存在から話が始まる点は驚くと同時にエンターテイメント性も十分。
しかし、序盤の戦闘が終わって以降は大勢いるメンバーが招集されるまでの過去や、招集されてからの関係性などの各メンバーを深める展開が続く。その上、その個々 -
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まず、高い!(お値段が・・・)
でも、前編カラーだし、外国モノだし、しょうがないのか
映画のが好きかな~
やっぱりエージェント・スミスがいい味出してますから(笑)
でも、ロード・オブ・ザ・リングは別としても、「マトリックス」ではサングラスをかけ続け、「V フォー・ヴェンデッタ」では仮面をかぶり続けるという・・・
ヒューゴ・ウィービング!顔良く知らね~ぞ
このコミックス1982年なんだよね書かれたの
なんだかそこにちょっと衝撃を受けた
映画の『Vフォーヴェンデッタ』の原作であり、『マトリックス』にも影響を与え・・・って書いてあったけど、ウォシャウスキー兄弟 影響受けすぎぢ -