【感想・ネタバレ】V フォー・ヴェンデッタのレビュー

あらすじ

そこは、あらゆる自由が奪われた世界――

西暦1997年、ロンドン――ヨーロッパ大陸における局地的な核戦争の結果、イギリスの民主主義は崩壊し、独裁政権の支配する全体主義国家と化していた。監視カメラによってあらゆる自由を制限された世界の下、生活苦の為やむなく身を売ろうとした、若く純粋な少女イヴィーは、秘密警察から暴行を受け、危ないところを仮面をつけた謎の男に救われる。自らを”V”と名乗るその男は、優れた戦略と類まれなカリスマ性を武器に、ファシスト政権の転覆を狙っていた……!

アメコミ界でカリスマ的人気を誇るアラン・ムーアの記念碑的作品にして、マトリックスのスタッフが手掛ける同名映画の原作グラフィック・ノベル!

●収録作品●
『V FOR VENDETTA』#1-10
(c) & TM DC.

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

映画では描かれていないVとイーブィーの二人で暮らしていた細部まで描かれています。映画ではないラストがあります。アメコミを読んだのはこの本が初めてでした。

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2021年02月21日

Posted by ブクログ

アラン・ムーアは、正義の滑稽さを描きましたが、そこだけすっぽりスルーされてしまいます。

正義や善、悪を考えるときは、彼がしくじったここから始めるといいと思います。

正義や善がどこから始まるのか、その正体を知らしめるとなぜスルーされてしまうのか?

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2023年10月21日

Posted by ブクログ

読み始めは登場人物の顔と名前を一致させるのに苦労する。一読だけでは置いていかれそうになる場面展開が所々あるが、再読する価値のある濃密な物語。映画版にも興味が湧いた。

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2021年09月03日

Posted by ブクログ

【ノート】
映画はかなり忠実に再現されていたんだなと変な感心。これを大友克洋辺りが描いたら、と思っちゃうのはダメなのか?

wired・近代と社会・3位

(wired)
80年代イギリスが生んだグラフィック・ノベルの名作。管理社会への復讐と、同志との連帯がいかに可能かを深く探求した現代「革命」ノベルの最高峰。

◆ユーザーからのコメント
映画版を観ただけ。映画版は好き/映画で観たけど、面白かった!ので投票

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2018年10月28日

Posted by ブクログ

まず、高い!(お値段が・・・)
でも、前編カラーだし、外国モノだし、しょうがないのか

映画のが好きかな~
やっぱりエージェント・スミスがいい味出してますから(笑)
でも、ロード・オブ・ザ・リングは別としても、「マトリックス」ではサングラスをかけ続け、「V フォー・ヴェンデッタ」では仮面をかぶり続けるという・・・
ヒューゴ・ウィービング!顔良く知らね~ぞ


このコミックス1982年なんだよね書かれたの
なんだかそこにちょっと衝撃を受けた

映画の『Vフォーヴェンデッタ』の原作であり、『マトリックス』にも影響を与え・・・って書いてあったけど、ウォシャウスキー兄弟 影響受けすぎぢゃないか・・・
よっぽど気に入ったんだろうなぁ

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2010年05月17日

Posted by ブクログ

登場人物がブサイク。特に女性がブサイクを通り越して怖い。これがリアリティ?日本の漫画って絵柄が既にファンタジーだったんだと思う。
映画はすっきり話をまとめてくれてよかった。原作はまとまりきれていない。でも、アイデアが好き。

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2010年02月13日

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