秋友克也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
地味~なヒーローなんですよ、デアデビル。
そこが好きなんですが。
デアデビルとは、マーヴル・ヒーローの一人。
意味は「恐れを知らぬ者」。
映画化ではベン・アフレックがそのアゴを強調した演技見せてくれました(結構好きな映画化ですがシリーズ化はなかったです)。
「主人公はマット・マードック。彼は少年時代の事故で放射能廃棄物の液体を浴びてしまい、その視力を失ってしまう。しかし残された感覚が研ぎすさまれ、周囲の物事ばかりでなく、人の心拍や文字までを感知できる「レーダーセンス」を取得する。父が犯罪王キングピンに殺された事により、彼はその感覚を悪との戦いに活かそうと決心する。成長し弁護士となった彼は、強 -
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Posted by ブクログ
グラフィックノベルというのを初めてよんだ
本当に未知の体験だった
小説でも漫画でも映画でもドラマでもない
でもどれでもあるような不思議な表現技法だった
まさにカルチャーショックというか
新しいものをまた一つしった気がする
内容に関して言えば、
人間の愚かさを知った「コメディアン」が本当に印象的
コメディアンというとただの芸人というイメージしか持てないけど
ようはピエロ=道化ということ
それからロールシャッハ
まさにロールシャッハテストの用に、時代時代で彼の評価は変わっていたのだろう
しかも主人公だけあって、アメリカンバリューのハードワークというものが本当によく -
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Posted by ブクログ
待望の復刊。ジョーカー誕生秘話にして、ジョーカー最期のエピソード。この世に起こるすべての出来事は悲劇も喜劇もみな、笑えないジョークなのだということをメッセージとして発信するためだけのエピソード。この話のジョーカーは悲哀に満ちている。映画『ダークナイト』や『ロング・ハロウィーン』の圧倒的純粋悪であり続けたジョーカー像に較べると、やや人間的に過ぎるきらいがあるかもしれないが、だからこそ、最後のジョークでバットマンと笑いあうシーンが感動的なのだろう。そしてお互いが同じ狂気の裏表であるということをバットマンとジョーカーは正しく認識している。ここら辺が『ダークナイト』に直接、与えた影響なのだろうな。
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