中沢俊介のレビュー一覧

  • バットマン:フィアー・ステート

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    カワードリー・ロッドの続き。
    セイントの企てたマジストレイド計画、暴走状態のショーン・マホーニーことピースキーパー01、そしてスケアクロウに捕まってボロボロのバットマンはゴッサムを救うことが出来るのかってお話。

    前作の解決編って事で敵であるセイントが焦りだし、スケアクロウもブッ飛ばし、ピースキーパーも殴り倒し、バットファミリー集合で無事解決!!素晴らしい終わりで大満足でした。

    ただこのフィアーステートだけ読むとピースキーパー01になったショーン・マホーニーが利用されてボロボロにされただ可哀想に思えたのだけど、解説書でショーンが結構なクズな事が書いてあって笑えた。解説書って本当に大事だなぁと思った。

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    2026年05月24日
  • バットマン:カワードリー・ロット

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    金も!資産も!装備も僅か!執事も居ない!金持ちムーブをかませないバットマンは面白いのかッッッ!?!?…
    めぇっっちゃ面白かったです。
    それにホルヘ・ヒメネス先生のアートが最高過ぎて画集のコミックを読んでる気分。
    前巻から出たゴーストメイカーもしれっとバットファミリーみたいな感じで登場しちゃうしところも良かった。
    そんなに沢山バットマンを読んでる訳ではないけど仲間を頼る様になってきたバットマンは新鮮な気がした。
    自分のイメージだと小言を言って誰も信じない、ムスッとして何か考えてる感じだったので面白かったw
    今回のメインヴィランはスケアクロウなのだが、もしかしたらこんな脇役じゃないカッコイイスケアクロウを見るのは初めてかもしれない。次巻が楽しみ。

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    2026年05月18日
  • ディシースト:デッド・プラネット

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    ヴォァァァ…ウヴォァ…ゥゥゥ…
    ァア゛ァァ゛アアアアア…ボヘボベァ……
    …オオオ゛オ゛オ゛ォォォッッ…
    ジョン……ゴンズダンディン…サイコウ……ヴ…
    …ゥウヴォァァーォォォッッッ!!!

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    2026年05月05日
  • ディシースト

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    いわゆるDCゾンビーズ、マーベルゾンビーズより好きかもしれない。あっちはあっちでMJやメイおばさん食べちゃって苦悩してるスパイダーマンが見てて楽しいケド…
    ダークサイドがよく使う反生命方程式にちょっとブラックレーサー味を追加したら暴走してDC世界に蔓延してしゾンビ大発生の大騒ぎって物語。
    ばんばんゾンビ、気持ちが良いぐらいいっぱいゾンビになる。そんな感じで次は誰がゾンビってしまうのかと不安とワクワクを楽しめる作品だった。

    そんな絶望的な世界で私が楽しく読めたシーンは、キャプテンアトムの爆発(また)、ジョン・コンスタンティンとミスターミラクルの不幸自慢話、余計な事言ってロイスにぶん殴られるレックス・ルーサーなど他にも見どころいっぱいでした。
    続き…早く読まねば…カユ…

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    2026年05月03日
  • バットマン:ハッシュ 完全版

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    新たな敵“ハッシュ"の手によって、次々と現れた宿敵たちがバットマンを付け狙う。謎が謎を呼ぶ悪夢の饗宴の結末は――!? キラークロック、ポイズン・アイビー、ハーレイ・クイン、ジョーカー、スケアクロウ、ラーズ・アル・グール―かつての宿敵たちが次々とバットマンを狙いはじめる。
    その裏側にいるのは、ゴッサムシティに現れた謎の男“ハッシュ"だった。
    ナイトウィングやロビン、オラクルらの仲間たちとともに立ち向かい、ハッシュの謎を追うバットマンだが……。敵か味方か、バットマンに力を貸そうとするキャットウーマンとのロマンスの行方は? そして、ハッシュの正体とは?
    シリーズを代表する宿敵たちとバットマンファミリーが総登場する豪華作品が完全版で登場!!
    キラークロックがポイズン・アイビーと組んで起こした誘拐事件に始まり、ハーレイ・クインやジョーカーやスーパーマンまで利用してバットマンの命を狙うためにジグソーパズルのように錬られた犯罪ゲームを仕掛けるHUSHの正体を追うバットマンとキャットウーマンとロビンの活躍を、ブルース・ウェインの過去に絡んだ緻密に組み立てられた良質なミステリーに満ちたストーリー、バットマンとキラークロックやジョーカーやスーパーマンなどとの壮絶なバトルの連続、バットマンとキャットウーマンのねじれた複雑なロマンスを絡めて描いていて、バットマン初心者からコアなファンまで大満足の傑作コミックです。
    HUSHの正体が、2代目ロビンからトゥーフェイスそしてある人物に二転三転する優れた謎解きの展開とバットマンとキャットウーマンのフィルムノワール的なラブストーリーにグイグイ惹き込まれました。
    クリストファー・ノーラン監督で実写化して欲しいです。

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    2022年12月17日
  • バットマン:ヨーロッパ

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    バットマンとジョーカーが仲良くケンカしながらヨーロッパ巡りをするお話。某所で内容を話したら女子が「なに、その薄い本」とざわめいたけど、まさにそんな感じだよ。パリのジョーカーが、狂気と優雅さを持っていてとてもいい。元はジム・リーとイタリアのライターによる企画だそうで、絵がBDっぽく繊細(雑な感想)。「ダークプリンス・チャーミング」や「ホワイトナイト」など、同時期にジョーカー物の中で、これが一番好みだな。

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    2019年12月26日
  • スーパーサンズ

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    スーパーサンズ連載終了と同時の邦訳、ありがとうございます。すごくキュートなチームアップ!次巻発行も期待しています。この調子でヒメネス先生のアース2:ソサエティもいつか刊行して欲しいです……

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    2018年09月30日
  • スーパーマン:トライアルズ・オブ・スーパーサン

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    この本に入ってるヒメネス先生の短編がすごく好きで日本語で読めてよかった…… その後すぐにスーパーサンズも邦訳されたのが嬉しい。

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    2018年09月30日
  • ワンダーウーマン:ベストバウト

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    1話でキリよくバラエティ豊富、多少食い足りなさはあるがワンダーウーマンの個性も出た話揃いで好編集。G.ペレスの複雑な話を手短に語る圧倒的技能、G.ルッカの丁寧な英雄譚が印象的。作画もレジェンドから職人までどれも見栄えがする。

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    2017年09月12日
  • スーパーマン:サン・オブ・スーパーマン

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    ネタバレ

    前のシーズンでスーパーマンが死んでたのも衝撃だったが、看板ヒーローが生き返らない展開にも衝撃を受けた。
    ここから始まって、スーパーサンズの方にお話が続くみたいなので、経緯はわかった。
    クリプト可愛い。

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    2022年04月28日
  • ディシースト:デッド・プラネット

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    ネタバレ

    DC×ゾンビ物の続刊です。
    前回、有名どころのヒーローがあらかた退場したことによる代替わりが発生しており、地球は、もうダメだと廃棄されたかと思ったら、なんとSOSサインが。

    次世代のヒーロー達の奮闘や、家族との再会。治療薬ができそうだとかの希望があるお話。前作の絶望感とは真逆な感じが面白かった。

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    2022年04月14日
  • ディシースト

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    ネタバレ

    アメコミ×ゾンビ物。パニックホラー感はないものの、ヒーローもヴィランも容赦なく犠牲になるところが、とてもよいです。
    親子の絆とか、仲間の絆、恋人の絆も全部飲み込んで進む物語はスピード感に溢れてるよかったです。

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    2022年04月10日
  • バットマン:ハッシュ 完全版

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    バットマンの敵役特盛のお祭りみたいなお話でした。表題になってる『ハッシュ』さんは最後までひっそりとこちらを窺うだけで、誰なんだ!とワクワクしてました。

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    2022年02月05日
  • バットマン:ハッシュ 完全版

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     アメコミは好きなんだけれども、アメコミ原作のハリウッド映画と違って、アメコミ自体はかなり読みづらい。バットマンならバットマンの、スーパーマンならスーパーマンの文脈を知っていないといけないし、知っていたとしても「今何の話をしているのか?」とか「なにがどうなっているのか?」という流れが分からなくなるときが多々ある。


     この辺りの問題って、私固有のものなのかな~と思ったりするが、アメリカのほうでもアメコミは読まれていないとのことなので、同じ感覚があるのかもしれない。長い間に積み重ねられてきた「お約束」を一つ踏み違えると展開が分からなくなる……という問題。それに対処するために、ゼロからはじめるということを繰り返してもいるのだけれど。


     でも、『ダークナイト・リターンズ』や『スーパーマン:レッドサン』とかは超面白かった。やはり世間的に評価されているアメコミというのは、誰が読んでも一定の面白さを保証するものなのだろうなぁと。それはこの『バットマン・ハッシュ』も同じで、この作品は私の中では「こういうバットマンが読みたかった!」という満足度の高い作品だった。謎の敵ハッシュの計画によって、様々なヴィラン(スーパーマンまでが)がバットマンに襲い掛かるオールスター展開は、バットマン初心者にも楽しめるものだと思う。


     バットマンの長編シリーズは、新しい敵をどう設定するかが一番難しいところだ。あまりに長く続いて、悪役にも一定の蓄積があるために、新しい敵役が出ても「うーん、あんまり強そうじゃない……」という印象に落ち着いてしまう。そういう意味で、今作のように「ヴィランを操る黒幕」や「黒幕の後ろにまた黒幕が」みたな構造が、一番スマートだと思う。


     アートワークはとても美しい。アメコミはこれを観るだけで価値がある。さらに、ストーリーも良く、文句なしの一冊だった。リドラーが好きなので、リドラーが重要な役で出ているというだけでも大満足。それにバットマンとスーパーマンの関係もバディ感があって良かったし、バットマンとキャットウーマンの関係が一気に密接になって、こちらも面白かった。

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    2013年10月19日
  • ドゥームズデイ・クロック

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    アメコミ史上の傑作「ウォッチメン」の20年越しの続編。
    前作は単独の世界観だったところ、今作ではDCユニバースと世界観がクロスオーバー。スーパーマンやバットマンなども登場してだいぶ派手になった。
    世界観的にも、アメリカ中心的な色合いが強かった前作から、多極化したものに様変わりしている。
    アメコミヒーローもののお約束であるマルチバースの問題に踏み込むというメタな仕掛けがあったりと、ストーリーも面白い。
    とはいえ、隅から隅まで傑作だった前作にはどうしたって敵わない。
    前作はヒーローの存在意義を真正面から問うものだったけど、今回はそこまでの問題意識はない。
    普通によくできたアメコミ、という印象以上ではない。
    あまりに優れ過ぎた作品の続編というのは難しい。

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    2021年06月12日
  • バットマン:ルール・オブ・エンゲージメント

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    キャットウーマンと結婚するにあたって、わざわざ過去に子どもを作った元カノのところに連れて行くって、さすがはバットマン! なにかの感覚がずれてる!

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    2020年01月22日
  • バットマン:アイ・アム・スーサイド

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    バットマンとキャットウーマンとのねじれた恋愛関係が、やはりいちばんの見せ所だったなあ。元の話が断ち切られた感もあるが、この流れが続きそうなのはいい。

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    2019年06月22日