中沢俊介のレビュー一覧

  • ブラックパンサー:黒豹を継ぐ者

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    新ブラックパンサーであるシュリと現ブラックパンサーであるティチャラの2視点で物語が進み、最後綺麗に繋がるいい作品だった

    #アガる #アツい #カッコいい

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    2025年08月07日
  • テック・オン・アベンジャーズ[分冊版 1]

    購入済み

    👍👍👍

    たくさんのキャラクターが登場するけれど、映画程度の知識があれば十分楽しめると思います。面白かったです。

    #カッコいい

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    2024年09月01日
  • バットマン:ハッシュ 完全版

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    新たな敵“ハッシュ"の手によって、次々と現れた宿敵たちがバットマンを付け狙う。謎が謎を呼ぶ悪夢の饗宴の結末は――!? キラークロック、ポイズン・アイビー、ハーレイ・クイン、ジョーカー、スケアクロウ、ラーズ・アル・グール―かつての宿敵たちが次々とバットマンを狙いはじめる。
    その裏側にいるのは、ゴッサムシティに現れた謎の男“ハッシュ"だった。
    ナイトウィングやロビン、オラクルらの仲間たちとともに立ち向かい、ハッシュの謎を追うバットマンだが……。敵か味方か、バットマンに力を貸そうとするキャットウーマンとのロマンスの行方は? そして、ハッシュの正体とは?
    シリーズを代表する宿敵た

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    2022年12月17日
  • バットマン:ヨーロッパ

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    バットマンとジョーカーが仲良くケンカしながらヨーロッパ巡りをするお話。某所で内容を話したら女子が「なに、その薄い本」とざわめいたけど、まさにそんな感じだよ。パリのジョーカーが、狂気と優雅さを持っていてとてもいい。元はジム・リーとイタリアのライターによる企画だそうで、絵がBDっぽく繊細(雑な感想)。「ダークプリンス・チャーミング」や「ホワイトナイト」など、同時期にジョーカー物の中で、これが一番好みだな。

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    2019年12月26日
  • キャプテン・マーベル

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    エマ・リオス描く女性が綺麗でいてタフ、すごくいい。K.S.デコニックによるタイムパラドックス・ストーリーも(急ぎ足で説明不足なきらいもあるが)凝っていて過去と現在が繋がる瞬間が感動的。

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    2019年03月16日
  • スーパーサンズ

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    スーパーサンズ連載終了と同時の邦訳、ありがとうございます。すごくキュートなチームアップ!次巻発行も期待しています。この調子でヒメネス先生のアース2:ソサエティもいつか刊行して欲しいです……

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    2018年09月30日
  • スーパーマン:トライアルズ・オブ・スーパーサン

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    この本に入ってるヒメネス先生の短編がすごく好きで日本語で読めてよかった…… その後すぐにスーパーサンズも邦訳されたのが嬉しい。

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    2018年09月30日
  • ホークアイ:リオ・ブラボー

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    このシリーズ、「アベンジャーズの一員の日常をスタイリッシュな絵柄とオフビートなセンスで描いた異色作」とか言われているが、最終巻でいきなり、負け犬が立ち上がるロッキーばりの熱い展開になるじゃないか。まさかこのシリーズで、ここまでグッとくるとは!

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    2018年08月10日
  • ハルク:グレイ

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    ジェフ・ローブとティム・セイルがヒーローの歴史に隠れる心情描写を繊細に描き出すカラーシリーズの第3作。邦訳では飛ばされていた本作が満を持して邦訳された。『バトルロイヤル』の公開によってハルク熱が高まることを見越して…というのは、だったら『エイジ・オブ・ウルトロン』の時の方が展開的にはばっちりだったような。
    モノローグ形式だった他のカラーシリーズと異なり、ハルクをよく知る精神科医、レナード・サムソンとの対話の中でベティとの思いを非常に繊細に描き出す。その語り様は正直難しく感じることも多い。なんせ、そもそもわかりにくいたとえ話で話し始めるブルースや、心理学用語満載で返答するレナードが話している上、

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    2017年10月23日
  • ワンダーウーマン:ベストバウト

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    1話でキリよくバラエティ豊富、多少食い足りなさはあるがワンダーウーマンの個性も出た話揃いで好編集。G.ペレスの複雑な話を手短に語る圧倒的技能、G.ルッカの丁寧な英雄譚が印象的。作画もレジェンドから職人までどれも見栄えがする。

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    2017年09月12日
  • ドクター・ストレンジ&ドクター・ドゥーム

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    1989年に描かれた表題作と、それをわかりやすくするために過去作を収録したもの。この表題作が実に見事な面白さである。
    二人のドクターが協力する…なんてキャッチーで一発ネタなだけかと思いきや、魔術と科学の両方に見識のあるドクター・ドゥームの単なるヴィランにはとどまらないプライドが高く気高い部分が如実にシナリオに生きていた。ドクター・ドゥームのこういう面が見られる邦訳作品がまず少ないのでそれだけでも価値がある。
    もちろん、ドクター・ストレンジの魔術的な偉大さもよくわかるし、色々な作品で顔を出してくるメフィストがどれほど強大か、なんてのも分かるのでとにかく読んでほしい一冊だ。
    補填としての過去作はこ

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    2017年08月12日
  • イモータル・アイアンフィスト

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    現在Netflixでドラマ版も配信されているアイアンフィストのミニシリーズ…だったのだがここから人気が出てオンゴーイングシリーズに昇格したらしい一作。
    実際に読んでみてその評価がうなづけるものだった。「アイアンフィスト」という存在に先代がいるという設定を活用し、その一人と共闘しつつアイアンフィストとしての宿命に向き合う東洋の神秘感満載の展開。会社を持つ身としての立場と、亡き父の設定を活かした素顔のダニーとしての面も同時に扱えていて、アイアンフィストという存在をどこまで活かしきろうとするのか、というほど存分に生かした作品に仕上がっている。
    血なまぐさい宿命に立ち向かおうとするところでこの一冊は終

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    2017年04月09日
  • ゴーストライダー:破滅への道

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    映画化当時は何の音沙汰もなかったが、10周年という記念すべき年に映画2作目に大きな影響を与えたらしいミニシリーズがまさかの邦訳。
    容赦のない作風のガース・エニス作品ともあってものすごい魅力だった。業を背負う人類であるゴーストライダーは主人公として戦闘的には活躍するもののその目的はあくまで自分本位。そして彼の周囲では天使と悪魔がそれぞれどちらも独善的に自らの目的を果たそうとする。彼らが人間に対してやることは非道すぎるほどの容赦のなさ。誰もが自分のために好き勝手に振る舞う。そんな世界を悪魔のようなものを描くのに長けたアーティストの手で描く。そんな作風からはひどいひどいと思いつつもわかりやすくてスカ

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    2017年03月21日
  • デッドプール&ケーブル:スプリット・セカンド

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    デッドプールとケーブルの名コンビが帰ってきた、という宣伝文が良く似合う一冊。一時期離れていた二人が再会した話だが、コンビとして活躍するというより、一つの事件をきっかけに二人の関係性を中心で描いた話なのだが、これが非常に面白かった。
    デッドプールの狂気は抑え気味で、とてもヒーロー的な活動をする点が好みかどうかによるが、二人のコンビが好きなら非常に面白く、さらに少し感動的だ。
    ケーブルの活躍は展開上どうしても少なくなってしまうのだが、彼のこれまでの複雑な歴史が展開の軸になるので、ケーブル好きにとってもたまらないところだと思える。関係している話がもっと邦訳されているといいのだが。
    二人の様子を他の作

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    2017年02月26日
  • ホークアイ:L.A.ウーマン

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    クリントと別れてタイトル通りL.A.に一人で来たケイト・ビショップのヒーロー稼業話。短編的な事件を解決していると思いきや、どんどんスーパーヴィランの関連性が明らかになり、さらにはクリント側の話ともつながって彼の下へ帰る…なんて見事な構成だろうか。
    ここまでの巻に見られた印象的な手法はあまり多くないが、可愛くみせたりタフに見せたり、小生意気に見せたり…ケイトの魅力を多面的に描き出せているアートだと思う。
    登場するゲストキャラがやたら濃いのも特徴的。自然と出てくるLGBTカップルたちとのやり取りは、なんとなく作風に合う。
    クリントとの合流が楽しみだ。

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    2017年02月11日
  • ホークアイ:リトル・ヒッツ

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    「マーベル・ナウ!」のホークアイ誌の続刊。前巻のホークアイの日常の中に訪れるトラブルを独特な表現を使いながら描いていく魅力は変わらず。むしろ複数の日をあえて時系列順に並べずに興味を惹きながら描いていく話や、飼い犬視点で言語を使わずピクトグラムだけで犬の気持ちを表現していく話など、意欲的な表現に取り組んでいるというだけで面白い。
    シナリオとしても前巻で出た関わりのなさそうな事件をヴィラン側でつなげたり、すでに問題が起きそうだった女性問題をケイトも含めて一度完全な問題として表現したり…とにかく予想もつかない方向から様々なものを見せてくれる。このままの雰囲気で最終巻まで行ってほしい。

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    2017年01月22日
  • ホークアイ:マイライフ・アズ・ア・ウェポン

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    アイズナー賞2年連続2冠達成、なんて帯文が目立つ評価されたコミック。弓の名手である、という部分はもちろん特別だが、それ以外は普通の人であるホークアイの休日や単独任務などを描いたもの。つまり、エピソードの中でホークアイのヒーロー性を性格的な面から描き出していく感じだ。女ホークアイことケイトを絡ませることで、また先輩としての良さや、むしろ人間的に弱い部分やら、色々描き出されていくので楽しい。
    何よりもすごいのが他のアメコミではあまり見られないコマ割りの仕方やナレーションボックスの使い方など、様々な表現の工夫が見られる点。これが飽きさせない変化をもたらしていて実に楽しい。
    じわじわ効いてくる面白さ、

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    2017年01月08日
  • デッドプール VS. サノス

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    死の女神デスをめぐる三角関係…いや四角関係!?といったキャッチ―な発想。それがデッドプールらしさとして魅力的な一冊である。
    サノスとの因縁については他誌の解説書で知っていたものの、これが実際に絡んでいる姿を見るとなるととても魅力的。威圧的なサノスとひょうひょうとしたデッドプールのコンビが、思いのほかマッチングしていてすこぶる楽しいのだ。正直言って予想外の一冊である。共闘あり、決戦ありはもちろん、ちょっとしたいがみ合いレベルのものもあり…ページの薄さに比べて情報の密度はとんでもなく濃い、そんな作品なのでぜひおすすめしたい。
    マイナーなキャラからめちゃくちゃメジャーなキャラまで、客演が非常に多いの

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    2016年12月12日
  • ホークアイ:リオ・ブラボー

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    名篇! 大人センスを凝縮した作風でも最後はちゃんと大団円。手話等々あえて「わかりづらい」表現を使う中、子供の言葉でわかりやすくホークアイ達を語ったウィンターフレンズが後から読むと泣けてくる。

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    2016年04月26日
  • イモータル・アイアンフィスト

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    歴代のアイアンフィストの登場はワクワクしたし、物語に深みが出て、良かったと思う。
    翻訳本だから期待できないけど、続きが気になる

    #カッコいい #アガる

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    2025年07月26日