ハビエル・プリードの作品一覧
「ハビエル・プリード」の「ガーディアンズ:チームアップ」「ホークアイ(マーベル・ナウ!)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ハビエル・プリード」の「ガーディアンズ:チームアップ」「ホークアイ(マーベル・ナウ!)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
クリントと別れてタイトル通りL.A.に一人で来たケイト・ビショップのヒーロー稼業話。短編的な事件を解決していると思いきや、どんどんスーパーヴィランの関連性が明らかになり、さらにはクリント側の話ともつながって彼の下へ帰る…なんて見事な構成だろうか。
ここまでの巻に見られた印象的な手法はあまり多くないが、可愛くみせたりタフに見せたり、小生意気に見せたり…ケイトの魅力を多面的に描き出せているアートだと思う。
登場するゲストキャラがやたら濃いのも特徴的。自然と出てくるLGBTカップルたちとのやり取りは、なんとなく作風に合う。
クリントとの合流が楽しみだ。
Posted by ブクログ
アイズナー賞2年連続2冠達成、なんて帯文が目立つ評価されたコミック。弓の名手である、という部分はもちろん特別だが、それ以外は普通の人であるホークアイの休日や単独任務などを描いたもの。つまり、エピソードの中でホークアイのヒーロー性を性格的な面から描き出していく感じだ。女ホークアイことケイトを絡ませることで、また先輩としての良さや、むしろ人間的に弱い部分やら、色々描き出されていくので楽しい。
何よりもすごいのが他のアメコミではあまり見られないコマ割りの仕方やナレーションボックスの使い方など、様々な表現の工夫が見られる点。これが飽きさせない変化をもたらしていて実に楽しい。
じわじわ効いてくる面白さ、
Posted by ブクログ
邦訳ホークアイシリーズ第3巻。
クリントと袂を分かったケイト・ビショップ奮闘編。
今巻はデビッド・アハのアートを扉のカバーでしか見られないのは個人的に残念だったんですがハビエル・プリードのデフォルメはかわいいしアニー・ウーのアートも引き込まれますし大満足。
お話は地味ながら「失われた名作」などじっくりと読ませてくれ、アメコミ初心者でこのホークアイシリーズを読むまで「ケイト・ビショップ」というキャラクターをほとんど知らなかった僕にとっては彼女を知るにはちょうどいい塩梅でした。
読後の感想としては前作「リトル・ヒッツ」と次作「リオ・ブラボー」を結ぶ連作短編の様でした。
シリーズ物なので、これ
Posted by ブクログ
ホークアイはアベンジャーズの中にいるのが不思議なくらい「ただの人間」です。
しかし「ただの人間」だからこそ一般市民と同じ目線でいることができる。
今シリーズはそんなホークアイがトラブルに巻き込まれながらも同じマンションに住む住民を救うため奮闘する。といった内容。
見どころはなんといってもDavid Ajaによるアート。
とにかくスタイリッシュ。
コマ運びのリズムも独特のリズムがあり、何気ない1ページを切り抜いてもポスターになりそうなページ構成が滅茶苦茶にイカしてます。
そして、非力かもしれないが無力じゃない、ホークアイ:クリント・バートンのかっこよさに痺れます。
アメコミは歴史が長く、日本