作品一覧

  • X-MEN:ダーク・フェニックス・サーガ
    5.0
    1巻3,069円 (税込)
    X-MENの創設メンバーであるマーベルガールことジーン・グレイ。テレパシーとテレキネシスを操る彼女は、己の非力さに悩む日々を送っていた。 しかし、衛星軌道上で起きたX-MEN拉致事件をきっかけに、彼女は「フェニックス」として新たに生まれ変わる。 まるで別人のようなパワーの権化となった彼女は、幾度もX-MENの危機を救い、ついには宇宙の崩壊さえも食い止めた。以前の気弱なジーン・グレイはもういない。だがしかし、フェニックスの変貌は彼女に恩恵をもたらしただけではなかったのである…… クレアモント、バーン、オースティン…黄金トリオの手による現代アメリカンコミックスの原点となった最重要ストーリーが登場! 【収録】X-MEN #129-137(1980)
  • X-MEN:デイズ・オブ・フューチャーパスト
    5.0
    1巻2,673円 (税込)
    映画「X-MEN:フューチャー&パスト」原作! 2013年、ミュータントには処刑か強制収容所への拘留のいずれかの運命が待っていた。 この暗黒の歴史を塗り替えるべく、ケイト・プライドは、全ての悪夢の始まりである1980年へとタイムスリップを試みる! 歴史改変ストーリーの先駆けとして大きな反響を呼び、映画最新作の原作ともなった名作「デイズ・オブ・フューチャーパスト」を完全邦訳! さらに、X-MEN誕生からの歴史を振り返る総集編、地上最強の魔導師Dr.ストレンジ、カナダのヒーローチーム、アルファフライトとの競演など、全7編を収録! 現代のアメリカンコミックスの原点となった、クリス・クレアモント-ジョン・バーン-テリー・オースティントリオの名作がここに甦る! 1980年10月:X-Men #138 1980年11月:X-Men #139 1980年11月:X-Men King Size Annual #4 1980年12月:X-Men #140 1981年01月:X-Men #141 1981年02月:X-Men #142 1981年03月:X-Men #143
  • ワンダーウーマン:ベストバウト
    5.0
    1巻1,782円 (税込)
    一流作家たちによるワンダーウーマンの名場面を収録した短編集が登場! 輝かしい勝利の数々をまとめた、歴戦の集大成。神の力とアマゾン族の闘志を宿したワンダーウーマンは、地球の最も峻烈な守護者である。セミッシラで生まれたときから、彼女は戦士となるべく育てられた。弾丸を跳ね飛ばす腕輪と真実の投げ縄を持ち、並ぶ者のない戦闘能力を誇る――そんな彼女の戦いの歴史がここに集成された。ワンダーウーマンが持てる力のすべてを使い、神や怪物、そしてヴィランに心を操られた友人と戦う。 ●収録作品● 『WONDER WOMAN Vol.2(1987)』 #6,119,210,219 『WONDER WOMAN Vol.3(2006)』#41 『WONDER WOMAN Vol.4(2011)』#23 (c) & TM DC.

ユーザーレビュー

  • X-MEN:ダーク・フェニックス・サーガ

    Posted by ブクログ

    X-MENシリーズの伝説に残る「ダーク・フェニックスサーガ」の邦訳。ジーンに訪れるダーク・フェニックスとしての悲劇的な結末はさることながら、それまでの過程が、一つの事件を解決する中でちゃんと布石を打っているのがすぐれている。矢継ぎ早に様々な苦難に対処していく中で、いつの間にかどうにもならなくなっていく様に哀しさがある。
    力を持ち過ぎた故の悲劇、というテーマは他の作品でも良く語られるものだが、この最後の一話のジーンの独白からウォッチャーの語りまで、すべてにおいて色あせない魅力があると感じた。
    ヘルファイヤー・クラブ、ホワイトクイーン、ダズラーにキティ・プライドなど、その後のX-MENでも重要なキ

    0
    2019年07月20日
  • X-MEN:ダーク・フェニックス・サーガ

    Posted by ブクログ

    映画化されただけあって、さすがに名作。ジーン・グレイの死だけでなく、エマ・フロストやキティ・プライドもこのエピソードから生まれたのは意外だった。途中から話のスケールがどんどん大きくなっていき、最終的には宇宙規模になるのがいいよね。アートもダイナミックで楽しかった。「アヴェンジャーズ vs X-MEN」をはじめ、邦訳アメコミの解説でたびたび言及されている作品だけに、今回、翻訳されてよかったなあ。

    0
    2019年07月02日
  • ワンダーウーマン:ベストバウト

    Posted by ブクログ

    1話でキリよくバラエティ豊富、多少食い足りなさはあるがワンダーウーマンの個性も出た話揃いで好編集。G.ペレスの複雑な話を手短に語る圧倒的技能、G.ルッカの丁寧な英雄譚が印象的。作画もレジェンドから職人までどれも見栄えがする。

    0
    2017年09月12日
  • X-MEN:デイズ・オブ・フューチャーパスト

    Posted by ブクログ

    映画『フューチャー&パスト』の原作が収録されたX-MEN個人誌のクラシックな一冊。映画で興味を持った人にはそれほどお勧めしないが、X-MENそのものへの関心が高い人は必読の一冊である。

    この時期のアメコミの邦訳は入手するのが大変な中、それが入手しやすい邦訳で出ているのだけでもありがたい。しかも、それだけではなくサイクロップスの回想という形で「#1」…本当に最初の最初からどんな戦いを繰り広げてきたのかというのが事細かに説明される話が掲載されているのだ。その資料価値たるや。解説書ではここまで時系列順にはわからないので、ぜひ一読したいところだ。

    表題作の「デイズ・オブ・フューチャーパスト」編はな

    0
    2016年08月16日
  • X-MEN:デイズ・オブ・フューチャーパスト

    Posted by ブクログ

    クリス・クレアモント、話をこじらせる天才〜。そりゃ解説がメチャクチャな量にもなる。表題作から希有壮大な地獄編、一方孤軍奮闘のアクションサスペンスのクリスマス話までやっぱり稀代のストーリーテラーぶり。バーン&オースティンコンビの男っぽくも流麗なアートも魅力的。

    0
    2015年01月03日

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