フランチェスコ・フランカビラの作品一覧
「フランチェスコ・フランカビラ」の「オールスター・バットマン」「バットマン:ブラックミラー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「フランチェスコ・フランカビラ」の「オールスター・バットマン」「バットマン:ブラックミラー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「マーベル・ナウ!」のホークアイ誌の続刊。前巻のホークアイの日常の中に訪れるトラブルを独特な表現を使いながら描いていく魅力は変わらず。むしろ複数の日をあえて時系列順に並べずに興味を惹きながら描いていく話や、飼い犬視点で言語を使わずピクトグラムだけで犬の気持ちを表現していく話など、意欲的な表現に取り組んでいるというだけで面白い。
シナリオとしても前巻で出た関わりのなさそうな事件をヴィラン側でつなげたり、すでに問題が起きそうだった女性問題をケイトも含めて一度完全な問題として表現したり…とにかく予想もつかない方向から様々なものを見せてくれる。このままの雰囲気で最終巻まで行ってほしい。
Posted by ブクログ
まったくゴッサムって街は・・・
初代バットマン復活後も同時並行して2代目バットマン(ディック・グレイソン)が奮闘する話(とはいえ、ブルースは登場せず)。まさかの人物登場で予想外の展開にグイグイと引き込まれる。アメコミは日本のマンガと異なり一本道で繋がっている訳ではないので時には設定が破綻しがちだが、逆に本作のように意外な接点から話が広がるのでこれもまた魅力の一つといえよう。その着眼点には驚かされる。とにかくスコット・スナイダーのストーリーテリングが素晴らしい。さすが『梟三部作」を手がけただけある。スタイリッシュなジョックと粘着質なフランチェスコ・フランカビラの画を使い分けた構成も巧く完成度は
Posted by ブクログ
邦訳ホークアイシリーズ第4巻。
クリント・バートンの小さな戦いは一度幕を下ろす。
読み返してみるとこのシリーズはホークアイというキャラクターを知るのにぴったりなシリーズでした。
歴史あるキャラクターですし、ライターによってその都度印象も違うでしょう。ジェレミー・レナーが演じるキャラクターともまた違うかと思います。ですが、「ホークアイ」のイメージの最大公約数を具現化したかの様な今回のホークアイ(少なくとも僕はそう感じました)、MCUから好きになったキャラクターですがさらに好きになりました。
ホークアイの魅力は冒頭クリントが見てるアニメ「ウィンターフレンズ」の劇中でのセリフ「ウィンターフレンズ