羽生飛鳥のレビュー一覧
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2023.06.30
こういう読み比べはとても楽しいです。
やはり、1番は道尾秀介。次は大山誠一郎。3番手に浅倉秋成を推す。
私は特殊設定ものが苦手ということもわかったのも収穫。Posted by ブクログ -
前に読んだ「蝶として死す」がよかったので読んでみた。
今作も本格ミステリとして上質で満足度の高い読書ができた。歴史にくわしくなくても楽しめるように書かれていてありがたい。(ただあまりに知識がなさすぎて建物の構造を頭でイメージできなかったのが心残り)Posted by ブクログ -
方丈さんが好きで方丈さん目当てで買った。
アミュレットホテル、とても楽しく読めて好き。
他にも初読みの作家さんが多く、楽しく読め気になる作家さんが増えた。Posted by ブクログ -
平清盛邸で起きた盗難、殺人事件を異母弟の平頼盛が解く本格ミステリ
隙あらば頼盛を追い落とそうとする清盛と息子三人を相手に、薄氷を踏む心地ながら巧みに切り抜け、見事な推論を展開してゆく読み応えのある作品です
建物の造作、邸内の様子が細かく描かれ、興味深く拝読しましたPosted by ブクログ -
ミステリ―が読みたーい!でも最近の作家さん知らなーい!となってる方におすすめ。2022年に発表された本格ミステリー短編から選ばれた7つの作品を読むことが出来て、新しい作家さんを知る機会となります。矢樹純さんと荒木あかねさんが好きでした!Posted by ブクログ
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ミステリ―が読みたーいってなったものの「最近の作家さん知らんな…」となって書店で彷徨っていたところ発見した本。6名の作品が読める贅沢な一冊でした。道尾秀介さんの作品以外読んだことなかったので新たに作家さんを知ることが出来て良かった。浅倉秋成さんが好きでした!Posted by ブクログ
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「蝶として死す」に続く平家一門のミステリー。
異母兄・清盛やその息子たちから疑いや嘲笑を向けられても、扇で口元を隠して優雅にかわす頼盛。腹芸がすごいし謎解きも面白かったです。Posted by ブクログ