魯迅のレビュー一覧

  • 酒楼にて/非攻

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    悪くないが、期待したほどでない。当時の魯迅が置かれていた状況をよく理解していないと、十分には楽しめないのかも。

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    2021年08月16日
  • 故郷/阿Q正伝

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    なんかねー、こう、蟹工船的な、もしくはレミゼ的な匂いがね、するよね…貧乏ってつらい。
    ただこちらは革命が理想も信念もなく、美しくもないところがリアルで好感が持てる、私には。
    かろうじて共感できるのは『藤野先生』、面白かったのは『吶喊 』の自序と『狂人日記』。

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    2021年03月28日
  • 阿Q正伝・狂人日記 他十二篇-吶 喊

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     標題の「阿Q正伝」は、阿Qと呼ばれる名前もはっきり分からない、行状もはっきり分からない、当時(1920年頃)の中国の最底辺で暮らす、家も無い、家族も無い、日雇労働者で稼いだ金は全て飲み代に使ってしまうような男が主人公。
     皆から馬鹿にされ、しょっちゅう殴られているのだが、変なプライドがあり、例えば殴られた時でも「息子に殴られたようなものだ」とか「我こそ自分を軽蔑出来る第一任者なり」などと考え、自分を納得させて、殴った相手よりも意気揚々とその場を立ち去る。
     しかし、自分よりも見すぼらしい者や女性のことは軽蔑している。
     ある時、その町に革命軍がやってきた。その革命軍が町の有力者を怯ませたと聞

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    2021年02月26日
  • 阿Q正伝

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    こうした生活や考え方が当然、という時代があったのだなと思うとなんとも言えないような気持ちになる短編が多かった。そこに風刺が反映されていると言われると、当時の歴史や民族性といったところの理解が不足しているのか、難しく感じたのが正直な感想だった。

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    2020年03月14日
  • 阿Q正伝

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    世界史の授業で魯迅が紹介され、興味を持った。

    留学先の日本で彼は、祖国中国人が、同じ中国人が処刑されているのに笑って見ている映像を見て違和感を感じ、作家として国民意識の変革に挑むことを決意する。

    難解な表現も多く、読み進めるのが大変だったが、革命時の中国を知るきっかけになる1冊。

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    2019年11月07日
  • 阿Q正伝 (まんがで読破)

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    「阿Q正伝」の他、「藤野先生」「髪の話」「明日」「狂人日記」を収録。
    お手軽ではあるが、当時の中国の時代背景、魯迅の医学から文学へと傾倒していく様子など、とっつきにくいと思っていた中国文学の一端に触れ、入門への手引きとなるのではないか。
    それにしても、阿Qの無知なるが故の精神構造は痛々しい。

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    2017年08月06日
  • 故郷/阿Q正伝

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    最近この光文社の古典新訳が気に入っていまして。
    今回は魯迅。昔いつかの教科書で読んだ気がしますが
    正確にはおぼえていませんでした。
    有名なところでは、
    「阿Q正伝」「故郷」「狂人日記」・・
    「故郷」は内容を少しだけ覚えていて、どこかで読んだと
    思います。たぶん、何かの教科書だったような・・・

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    2016年10月28日
  • 阿Q正伝・狂人日記 他十二篇-吶 喊

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    「それになんとまぬけな死刑囚ではないか。あんなに長いあいだ引き廻されながら、歌ひとつうたえないなんて。これでは歩き損じゃないか、というのだ。」
    ちゃんと読んだことなかったけど面白いね。阿Qとそれを取り巻く人々を通じて旧弊な前近代が浮き彫りになる。その一方で、阿Qの死は近代化の波のなかで起こっていて、だから阿Qを殺したのは前近代と近代との相克だとも言える。

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    2016年03月06日
  • 阿Q正伝・狂人日記 他十二篇-吶 喊

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    教科書で読んだときも寂しい風と、潮の厳しい香りが立ち昇るような話だったけど、いま読んでも虚しさは変わらず。
    可笑しみを湛えた阿Q正伝はなおのこと憐れさが増した。阿Qという男が馬鹿で愛嬌がある分なおのこと……。
    どの物語にも下の場所で生きる人たちのどうしようもない運命がざくっと切り取って並べられていて、読んだあとなんだか虚しい。これで奮起できる人間は偉い。

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    2019年01月03日
  • 阿Q正伝・狂人日記 他十二篇-吶 喊

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    魯迅の代表作。辛亥革命期における何の変哲もない一民衆の姿が描かれている。抑揚のない筋書きの中で愚劣な民衆のありようが淡々と表現されている。

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    2014年01月04日
  • 阿Q正伝・狂人日記 他十二篇-吶 喊

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    ほとんどの話が短編だった。
    ほんと超短い。10ページくらいで終わるのとか。
    短編だけど、ちゃんと内容はある。
    岩波はやはり何か読みづらいと感じてしまう。
    昔の中国の話で、背景がよくわからないので楽しめないというのもあった。
    何か終始あまり読む気ないままサラッと読んでたから、レビューも超適当。

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    2013年10月31日
  • 阿Q正伝・狂人日記 他十二篇-吶 喊

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    ちょこちょこ読んでなんとか読破。狂人日記は本当に怖い。なんか凄まじいものを感じずにはいられなかった。阿Q正伝はよくわかんなかったなぁ…。兎と猫、あひると喜劇は結構好きだったけど。2011/168

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    2013年09月25日
  • 阿Q正伝・狂人日記 他十二篇-吶 喊

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    魯迅の短編集です。魯迅は短編集がほとんどで、唯一の中編小説がこの「阿Q正伝」だそうです。14作品おさめられています。短編はほんとに短くて、10数ページのものがほとんどでした。
    内容は全体的に当時の時代背景や登場人物などある程度知らないと難しいです。何度も読み返しつつ、なんとか読んだという感じ。訳注ももちろんありますが、いちいち全部訳注を見るわけではないので;
    少しこころに残った作品を紹介します。

    「狂人日記」
    題名の通り狂人からの視点を描いたもの。周囲が人食いとし、自分も食われる恐怖を感じ、さらに自らも人食いをおかしてきたと自覚し絶望する。ふと、映画の「The sixth sense

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    2013年06月26日
  • 故郷/阿Q正伝

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    上海旅行の予習にと読んだ。「阿Q正伝」以外は未読だったが、その漱石や芥川からの影響の大きさに驚いた。自然、動物への目線や登場人物の苦悩は漱石のそれを思わせた。個人的には「藤野先生」がベスト。

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    2012年08月15日
  • 故郷/阿Q正伝

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    故郷/阿Q正伝/藤野先生/狂人日記

    教科書でお馴染みの魯迅。故郷と藤野先生は別の訳で読んだことがあったが、改めてきちんと読んでみると、また違った印象。前はこの物語に潜む悲しさというものを、解説されても分からなかったけれど、今は違う。

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    2012年04月25日
  • 故郷/阿Q正伝

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    なんか国語の教科書を読んでいるような気分だった。
    その当時の中国の背景が分かればもっと理解が深まったのかも。

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    2011年11月22日
  • 阿Q正伝 (まんがで読破)

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    クラスメイトに借りました。
    えーっと、漫画だと☆3つくらいだけど、魯迅の書いたのをちゃんと読んだらきっと☆5いくと思うね。
    だって魯迅が文章でやろうとしたことは本当に共感できるから。
    あと、教科書に載ってた藤野先生を読んでそう思った。

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    2011年02月07日
  • 阿Q正伝 (まんがで読破)

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    タイトル作の他、「藤野先生」「髪の話」「明日」「狂人日記」を収録。

    体が丈夫でも、健全な心と常識がないと残酷だね。でも、今が良くないからって未来に希望が無いわけじゃないよ。
    というのが普遍的なメッセージの作品と捉えました。

    星3つとしましたが、中国の歴史や、魯迅が仙台に留学した1906年頃の日中関係などに興味のある人にはもっといい評価が出せると思います。
    絵柄もハッキリしていて良いです。

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    2009年12月02日
  • 阿Q正伝・藤野先生

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    中国の近代作家として、魯迅の作品は外せない。個人的には、魯迅は小説よりも評論が面白いと思うが、
    とはいえ、阿Q正伝や孔乙己といった作品の持つ力はいまなお色褪せていないように思う。

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    2009年10月04日
  • 阿Q正伝・藤野先生

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    魯迅を中学校の教科書ぶりに読んだ。
    藤野先生は日記だった。
    故郷は中学生じゃ理解できない深い言葉が散りばめられていた。この機会に読み返してよかったと思った。

    あとはだいたい狂った貧しい人が出てくる話だった。

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    2009年10月04日