夜馬裕のレビュー一覧
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怪談などの番組でよく見かける方々が書いた実話怪談集。国道1号線を舞台にしているという事で、読んでみました。
読んでいると地域によって怪談の質が違う気がした。地域性があるっていうのかな?上手く説明が出来ないんだけど…。東京から始まり西へ移動して行き、大阪が最終地点。それで余計に思ったのかな?
私は、黒木あるじさんの話が好きです。"敬う"という気持ちを大切にしたいと思いました。
1番怖いと思ったのは夜馬裕さんの『逝きて還りし天下の険』です。オチがとにかくゾッとしました。
ホラーは好きで、小説も読みます。今回読んだのは、怪談師をしている方々の実話怪談集。だから読むのではなく怪談師たちの語りを聞 -
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ネタバレ2026年1冊目。★3.5。
最初から最後まで岸本悠美子さんがずっとこわい。前書きでは「岸本さんって誰だっけ??」だったけども、読み進めてくうちに「あああの怖い婆ちゃんかー!!」と鮮やかに記憶が蘇り、途端、前書きがあの声と口調でらくらく脳内再生。ごくごく当たり前のことを言うかのように至極淡々と喋るのが、なんとも不気味なのよね。後書きなんて、丁寧な言葉で書かれたただの恐喝じゃん。なんで妻の実家メモしてんのかと思ったらそういうことかい。怖いわ。顔の広い金持ち怖いわ。つか大森P、大森Pこんな本出していいんですか。危ないもんの片棒担いでませんか。貴方も個人的に150万くらい振り込まれたクチですか。ねえ -
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イシナガキクエを50年以上探し続ける男が自ら命を断つ。その取材に関わり、後に命を断った女性の兄が取材を継続する
番組を見ていなかったので、ひとつの「読み物」として読み始めた。「モキュメンタリーである」ことはよーく理解しながらも、ここまで気持ちがざわざわするとは想定外だった
モキュメンタリーものはときどき「嘘やん」となるストーリーもあるなか、この小説は「嘘やん」のスキを突かれてこちらの感情にうまく入り込んでくる感じ。「そんなことあるかい」と「嘘やろ?まじで」が交互にきて、感情が忙しかった
結局イシナガキクエとはなんだったのか
男はイシナガキクエをなぜ探したかったのか
それほどホラー要素は -
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この世界と違う世界を行き来する人の話やあの世界についれていかれそうになる人の話などの怪談集。
あの世に関しては神話にもあるくらいだから日本人にとっては馴染み深いもの。黄泉の国はギリシャ神話にもあるが(冥府、というらしい)、キリスト教世界の天国や地獄とは違うんじゃないだろうか。キリスト教の天国なんて神の領域だから自由な想像すらも許されない感じがする。宗教画の世界が精一杯。雲の上で天使が飛んでるような・・・。それに対して日本の「あの世」のバリエーション豊富なこと・・・。いいところなのか悪いところなのかもよくわからない。人それぞれになってしまうところが、極めて日本らしい。
私は毎日昔話を子供に読 -
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映像作品の補足としての書籍。
実際、映像作品だけでは不完全燃焼で想像するにもまだまだパーツが足りない感が多かったので、こちらの書籍により大分補足されてそれは良かった。
が、それでも全ての謎の答えが明確に提示されたわけではないので、若干の消化不良感は残る。
とはいえ、作品テーマ的にTV番組のモキュメンタリー故に
実際のTV番組で本当に作れたこと、そしてその高品質な映像のお陰で書籍にも画像をふんだんに明示でき、かつ映像へのリンク(QRコード)もしており
全体的にかなりクオリティの高いモキュメンタリー作品であると感じた。
映像作品を観た人は、一読することはオススメします。
想像だけでは難しい、 -
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自宅で起きる怪談集。
夜中に訪問者に応じてはいけないという教えを破り、存在するはずもない家族を失った気持ちにさせられていること。
同棲して家の冷蔵庫が異様に臭うことに我慢できずに彼氏の過去を知る人から話を聞いてわかった彼氏の過去の動物殺し。
自宅に帰ると見慣れないDVDがあり、人形とひとりかくれんぼをすることになり、逃げ隠れしているときにクローゼットで見つかった隣人の死体。
息子がかつていじめて自殺に追い込んだ同級生の霊を息子の子供部屋に閉じ込めて封印していること。
怪談といっても、人の欲とかエゴのような不気味なものを感じて怖かった。
1人の時とか、夜に読むと怖かった。