アベツカサのレビュー一覧
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購入済み
染み入る話のオムニバス回
4巻途中~6巻まで続いた「一級魔法使い試験編」が終わり、再び北を目指して旅を続ける途中の出来事を記した巻。
単話エピソードの寄せ集めでありつつも、それぞれがほっこり染み渡る話で、この形こそ本来の「葬送のフリーレン」という感じ。
一方で、「試験編」で本作初の長編エピソードを体験し、やはりドキドキワクワクする展開に心が躍ったのも事実。
それと比べると、少し物足りない気がするというのはファンとしてまだまだかな?
おそらく次巻からまた長編エピソードへと入っていくと思われ、今後はこの「交互パターン」がしばらく続くのではないかとも思います。
どちらの形も「葬送のフリーレン」であり、優劣付けることなく、同じように楽しんで読んでいきたいと思います。
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購入済み
少しずつ
勇者ヒンメルたちの回想が 暖かくて、 いまとリンクして ホッとする。しんみり、うるり、ぷふっと、沢山の感情が出てくる物語。まだ終わらないだろうけれど、どうかハッピーエンドであれ。
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Posted by ブクログ
トラップ宝箱見つけたら取り敢えず突っ込んでしまうフリーレンにとって、迷宮攻略なんて相性悪いかと思いきや意外とそうでもなかった。そりゃそうか、勇者一行として何度もダンジョンに潜ってるんだもんな
舞台は未踏破の迷宮。そんな場所が二次試験に選ばれるなんて意地が悪い……
まあ一応は真っ当に協調姿勢を取ればクリアが容易な内容にも成っていたのだけど、その真っ当な道を選べない時点で合格者には成りえないんだろうなぁ……
そんなこんなで始まった迷宮攻略は道程そのものは順調でも途中からとんでもない敵が登場したね
前巻から度々指摘されていることだけど、本作に登場する魔法使いたちには明確に相性が存在している。自分と同一存在なら運次第、相性が良ければ楽勝でも悪ければ瞬殺される。自分の鏡像となる複製体が登場したことでそれぞれの魔法使いたちは難局に立ち向かうことに成ったようで
前巻から始まった一級魔法使い試験。これは4巻までの物語とだいぶ方向性が異なるものの、この一連の試験では現代魔法の在り方や現代における魔法使いたちの考え方が様々な形で描かれているように思う
フリーレンとフェルンは初期から魔法使いとして登場しているけど、使用する魔法のルーツが非常に古いために現代を映す存在としては不適合だった。けど、この試験で登場する魔法使いたちは完全に現代的。それらは実力的にはフリーレン達より劣るものの、相性の問題によりフリーレンたちに勝つ可能性を秘めている
そういった意味では迷宮最深部に陣取った複製体フリーレンの存在は攻略不可能と感じるのに相応しい相手であると同時に現代の魔法使いたちの底力を試すものにもなっているわけだね
フリーレンの耐性は高すぎる為に拘束も精神操作も効かない。でも防御術式の解析なら出来るし、それを破れるだろう魔法使いも存在していた。まあ、その方法自体は複製体の特性により無理だったわけだけど
そして多数の魔法使いたちが集まって情報を分け合って見出した複製体フリーレンの弱点。それとて、複製体を絶対に倒せる道というわけではなかったが、フリーレンが言及したようにああして皆でああでもないこうでもないと話し合うことこそ迷宮攻略の醍醐味で、現代の魔法使いにおける望ましい在り方なのかもしれないね
フェルンの一般攻撃魔法ならフリーレンを殺せる。だからそこに勝機があると考える。まあ、その程度で勝てるほどフリーレンは易しくないのだけど
でも、こうしてフェルンの攻撃が至高のエルフに届くまで研ぎ澄まされたのは回想で明かされたようにフランメの成果が根底にあるんだよね。フランメによって切り開かれた道がやがてフリーレンを殺す未来へ繋がった
今回はフェルンの魔法がフリーレンの高みに届く事はなかったものの、未来のビジョンを描き出すという意味では充分な成果だったんじゃなかろうか?
あと、ゼーリエの隠された魔法も見極めていたしね -
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優しい冒険者たち
ヒンメルが銅像を建てた理由、長生きするフリーレンのためになのですね。一人ではないということを伝えたかったのですね。アイゼンが弟子を仲間にして欲しいと願ったのもまた、フリーレンよりは早くに亡くなるから。フリーレンは、仲間達にちゃんと守られているし、ほんの10年のことかもしれないけれど、その短い時間に自分の価値観を変えてもらっていたのですね。良い方に。フリーレンの今後が気になります。
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無料版購入済み
新冒険にも新メンバーが。
単なる?思い出巡りだった1巻から目的が加わって2巻は動きが出てきた。現在と過去がまじりあって今も戦闘したりしてるのに作品全体から受ける印象は何故か静かです。
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魔王を倒した後から始まる物語です。その設定がとても珍しい。種族の異なるパーティーなので寿命も違って幸せなんだけど切ない別れとかあります。
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すごくいい話だけど切ない。
異世界もので勇者の英雄譚はよく描かれているけれどこの作品は勇者たちが魔王を倒したその後が描かれています。 -
Posted by ブクログ
「隕鉄鳥(シュティレ)」をめぐり、3人パーティーに分かれ、舞台となるフィールドが用意された上での第一次試験。
なんだか普通のバトル漫画のような設定になってきたのは、良いことなのか悪いことなのか。
もともとこういう展開にする予定で始めた漫画だったのだろうか。
4巻でも感じたけれど、作画としてはバトルとなるとやや迫力が足りなかったり(ここはもっと大きなコマ使いすればいいのにと感じるシーンがよくある)、動きの躍動感が足りなかったりするところはある。
とはいえ箇所箇所で起こるフリーレンの追想シーンは、その度に少し切ない気持ちになって良い。
そしてフリーレンはもちろんのこと、フェルンもなかなかすごく強い(けれど二人ともバトル以外では抜けてるところが多々ある)という設定はとても好き。 -
Posted by ブクログ
僧侶のザインが仲間になり、一緒に旅をするのかと思いきやまた離れてしまう。
これは後の展開への何かの伏線なのだろうか。
(おそらくそうなのだろう)
この巻はオルデン家とシュタルクの話、フォル爺とフリーレンの思い出話など、1話完結の話が多く、やや中だるみ感は感じる。
それぞれの話自体は、1話でうまくまとめられているのだけど、エピソードごとの読み応えがやや物足りないというか。
その後、オイサーストでの一級魔法使いの試験に突入し、グループ分けされた試験が始まるところで、ここは期待感をもって終了。
この漫画自体が何を描こうとしていて、どういう筋のストーリーになるのか、やや見えづらくなってきているが、このグループ戦はこれまでになかった構図・要素で、良くも悪くも一つの転換点になりそう。