アベツカサのレビュー一覧
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購入済み
魔王を倒した後のお話
魔王を倒した勇者達。
これから平和な世界が訪れるのであった。
・・・ここから始まる物語!
勇者達の仲間の一人であるエルフ「フリーレン」。
彼女は人間よりも長生きなエルフ。
魔王を倒した勇者達の生活はこれからも続いていくわけで、長生きな彼女にとっては勇者達と過ごした10年は長い人生のほんの一部。
老いていく仲間を見て彼女は
「もっと人間のことを知ろうとすれば良かった」
と後悔する。
それでも人間の時間は待ってくれない・・・。
長生きなエルフと人間の価値観の違いを的にした物語。
フリーレンの旅はなんだかほのぼのしていて和む。
そんな旅の中にも仲間達との別れや、後悔、約束など色々な出来事があって読んでいると心が揺さぶられる。
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Posted by ブクログ
冒頭に心温まるエピソードを3話挟んで黄金郷のマハトとの対決に移っていくのだけど、その3話はどれも良い話だったなぁ。ゲーエンの橋作りも良かったけど、特に心動かされたのは聖雪結晶に対人結界を張る話か
高価な聖雪結晶への欲に目が眩む冒険者たち。フリーレンに依頼してきた者も同類と思いきや……
本作は時の流れにおいて変わるものも変わらないものも等しく描いてきた。だから、こうして限られた時間の中に居る人間がかつてヒンメルが尊さを感じたものをきちんと守ろうとしている様子にはじ~んと来てしまう部分があるね
81話から描かれるデンケンとマハトの因縁は驚きの連続。最後の七崩賢という事で限界バトルを叩きつけるような展開になるかと思いきや、話が進むごとに明かされる情報の数々に驚きっぱなしですよ!
魔族が人間に仕えていたとか、ええ……って感じ
過去に敗北し、今でも勝てるイメージが湧かないとマハトとの戦いを避けようとするフリーレン。デンケンも勝算を探す情報は持ちつつも勝ち筋そのものは見えていない。これらの点は黄金郷のマハトが嘗て無い強大さを持った敵であると判るね
単純な強さで勝てないなら、別の攻略法が必要となってくる。それがマハトを知るという行為であり、同時にデンケンやヴァイゼの過去を探る旅になっていくのか
デンケンやレルネンという齢を重ねた者達による悔恨。「いつでも出来る」という思いがすべき事を後回しにしてきた。いよいよ向かい合わなければならないと悟った遠因は故郷が黄金郷に変えられた事実と残り僅かになった自分達の寿命か……
そういった意味ではデンケンのこの行為は遅すぎる悪足掻きだし、それにフリーレンが巻き込まれる理由も判らない
けれど、自分が目を向けてこなかった時間を「幸せな時間」とデンケンは表現した。それはヒンメルと過ごした短い時間の意味を探して旅をしているフリーレンにはとても響く感覚なのだろうね
そして少しずつ明かされていくマハトとヴァイゼの関係性が驚愕の連続……
マハトが自ら人間に支配されたという事実、それで居ながらヴァイゼを黄金郷に塗り替えた現実、そして領主がマハトを利用して企んだ何か……
明かされれば明かされるほど謎が深まる展開ですよ
マハトが望む平穏、人類との共存。これまでの魔族の発言を思い返すと戯言としか思えないのだけど、それは人類側にとって嘘としか思えないだけであって、マハトは本気でそれを望んでいるのか?
ただ、本気と片付けるにはあまりにマハトは邪悪な気もするけどな -
購入済み
この巻から展開が遅くなってくる
フリーレンは戦闘シーンをばっさりカットし、話がサクサク進む漫画です。
しかしこの巻から普通の週刊連載並に展開が遅くなってきます(それでも他の週刊連載より速いですが)。おまけに数ヶ月前から本誌では休載率が高く、話がなかなか進んでいない状態です。
最近の休載率の高さから無理に週刊連載を続けずに月刊誌に連載を移した方がいいと思います。無駄に話を引っ張るような展開はこの漫画にはないので、月刊誌に移って刊行ペースが落ちてもこの漫画なら面白さは何も変わらないでしょう。 -
購入済み
昔の伏線出てきた!
淡々と進むのはいつも通り。
段々ありがちなバトルマンガになってきたと思っていたら、以前の感じに戻ったので良かった。
魔法だから、戦い方が地味。
戦士頑張れ。
ずいぶん前の伏線が出てきた。
どんなんだったか、読み直さなくては!
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ネタバレ 購入済み
かわいい
魔道士試験の結果発表。フリーレンは残念でしたが他の受験者は…。そして、合格した人のもらった魔法とは…。
ゼーリエ様は有能な上、エルフで長命なので達観しており魔王様的なポジションに感じていました。しかし、実態はどんなに不出来な弟子だとしても覚えているくらい情に厚い人物でした。いい人な部分を何故隠してしまうのか。魔法は使えても、性格は不器用さんなのかもしれません。
今回の話でも勇者ヒンメルとの思い出が語られていました。フリーレンが一緒にいた人とあっさり別れる理由はヒンメルの人間味があって好きです。
他にも、割に合わない温泉やお婆ちゃん呼びカウント、2人のデートなど面白いストーリーがたくさんありました。読んでよかったです。 -
ネタバレ 購入済み
魅力的な敵キャラが欲しい
8巻に限ったことではありませんが、淡々としつつも感動のツボを押さえた物語なのがいいですね。
私の注目ポイントは各話最初の扉絵。読者(姿の見えない神様みたいな存在としてかも?)がフリーレン達の旅を温かく見守っているような感じになります。
もう一声欲しいのが、タイトルにも書いた「魅力的な敵キャラ」です。
本巻にも魔族や魔物が色々と登場するものの、人外の魔族を除くと割と皆あっさり倒されます。特に竜など魔物の印象は薄いかなと。
また、現時点でエルフを含む人間サイドが基本的に善人ばかりなので次巻以降そこに何かしら変化があるのかも注目したいです。
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Posted by ブクログ
北部高原へと旅を進めるフリーレン一行。人が住む街は有りつつも、どこも生活の厳しさが見える。これは北部高原環境の厳しさや、それでもそこに根付こうとする人間の生き様を見てしまうね
話のメインは中盤から始まるエピソードなのだろうけど、69話で描かれた『皇帝酒』の話はちょっと良かったな
大昔の皇帝に献上された最上の名酒、坑道を掘り進めるドワーフのファスは200年もそれを求めている。いわば人生を捧げた一大事業
これはとても夢のある話だし、もしそんな物が存在するならご相伴に預かりたいほど。でも真相を知っているフリーレンにはそう思えないわけで
それを変えたのはハイターの一言か
美味しい酒なら飲んだ者だけが楽しめる。でも不味い酒なら皆が楽しめる。ミリアルデが一切意味を見出だせなかった安酒、それを「こんなに楽しい夜は初めてだった」と言わしめたシーンは感慨深い
71話から始まる魔族との戦い。今回は一級魔道士が3人も集っている事もあってか中々に激しいバトル描写となったね
また、以前に試験審判員として登場したゲナウの人柄にも迫るものに。あまり表情を変えない彼がどのような人間かなんてこれまで見えなかったけど、噛み締めれば噛み締める程に味のある人物と思えたよ
破壊された故郷を目の前にしても、死にゆく古馴染みを前にしても、彼は感情を表に出さない。でも細かい要素から彼がこの事態に深い怒りを、そして魔族への憎しみを持っていると察せられる描写が見つけられるのは良いね
また、ここに同じように村を魔族に滅ぼされたシュタルクが絡む事で彼の心情が間接的に深掘りされるようになっている
一方でバトル展開も見もの。
四本腕の剣の達人レヴォルテ。おまけに人間の行動にも精通している
これにゲナウがそのまま立ち向かっていたら負けていただろうけど、ゲナウと似た経験をしたシュタルクが彼の傍に残ったことでレヴォルテの思惑を超える展開は熱い!
戦いの中でもゲナウの表情は大きく変わらないまま。けれど判っていても子供を庇ってしまう行動やシュタルクに乗せられて最後の最後まで悪足掻きする戦闘意欲からは彼の迸るような感情が見て取れるね
彼は自身をいい奴ではないと判断していたようだけど、今はそうでないと感じられるね
どうやら次巻では最後の七崩賢マハトとデンケンによる対決が描かれるようで。これは過去と現在をどのように結びつける物語となるのかな? -
購入済み
待ってました
待ちにまったフリーレンの新刊です
北部地区に行くため一級魔法使いの資格を取った
フェルンですが資格って取ったら取ったで義務が
生じてくるんですね
わざわざ大変な陸路を進むのは
「誰かの故郷を守る為」って英雄ヒンメルの
思いがフリーレンにちゃんと受け継がれて
いるのはフリーレンも成長してるんだなって
嬉しか思いました