五味太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「どうしよう……こわいなあ……」
そんなふうにビクビクしているのは、わにさん?それとも、はいしゃさん?
実は、どっちもなんです!
歯医者さんが怖いのはわかるけれど、はいしゃさんの方だって、鋭い歯を持つわにさんを前に「こわいなあ」とドキドキ。
ページをめくるたび、同じ言葉が二人からこぼれます。
同じセリフなのに、わにさんが言うときと、はいしゃさんが言うときでは、ちょっとだけ意味が違って聞こえるのが不思議で、とっても面白いんです。
五味太郎さんの描く表情がとにかくユーモラスで、読んでいるうちに「ふふっ」と笑っちゃいます。
最後は「歯みがき、ちゃんとしようね」という気持ちになるけれど、決して押しつけ -
Posted by ブクログ
ネタバレそういうことなんだって思えれば、楽になる。
まず見た目がとてもタイプ!
独特なフォントとレイアウト。大きくてわかりやすい文字と、ゆる~い五味さんの挿し絵のコントラストが見ていて楽しい。本体のコンクリートのような色合いも無機質で好き。
読むのはもちろん、飾りたい!と思って購入。
母が五味太郎さんの絵本が好きだったので五味さんの本が家にたくさんあった。
柔らかく、でも少し毒のある絵も好きだし、五味さんフォント(手書きの文字)も好き。
よく読んでいたのは『正しい暮らし方読本』。
幼いときは文字が読めなかったり、読めても意味がわからなかったりして、全てを理解できていたわけじゃないけど、絵がたくさ -
Posted by ブクログ
五味太郎さんの'24年秋の新作。タイトルや表紙絵から、子どもと家族が旅行に行く話だと思いますよね?ところが‥思わぬものがひとりで旅に出るのです。その奇想天外な発想は五味太郎さんならでは!ユーモアな作品です。
一見、この絵本は読み聞かせには向かないかな?と思いましたが、6歳男児にいくつかの絵本を読んであと、この絵本がウケて1番印象に残ったようで、次の日もリクエストされました。
ページにちりばめられた可愛くて不思議な素材たち。ちいさなつぶやきも書かれているので見逃さないで読んであげてください。子どもはそれをちゃんと聴いて、その意味を想像してくれます。
こんな自由な発想の出来る作者に -
Posted by ブクログ
かけっこをする男の子。
かけっこは「まだまだ まだまだ」続いていき…。
【ママ評価】★★★★
五味太郎さんの色合いが可愛い。
人や街も他作品より丸みがあるような可愛らしい感じがする。
わかりやすい内容でスピード感があってサラサラ読める。
タイトルまでのエピローグがあるような始まり方で、なんだかすごくオシャレ。
子どもらしい素朴な世界感だけど、色や間や…どことなくオシャレなエッセンスがあるのがすごい。
【息子評価】★★★
ふーん、という感じで終わった。
最近の息子は数字にハマっているので、フラッグに書かれた数字にはやたらと反応していた。
街や人など細かく見るといろいろな物が描かれているけど、