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五線の道路を、ブルドーザーが「どどどどど」と勢い良く進んでいく。その音が「どれどれ どしどし」「どみそ そみど」と旋律を形作る。道路の掘り方と、音の高低がシンクロしていて、面白い。
4歳娘の読む訓練目的で借りた。娘はひらがなを文字ごとには読めるが、単語ごとにつかんで読んだりはまだできない。お話のある絵本だと楽しみながら読むというわけにはいかないため、小さい子用のナンセンス気味の音遊び言葉遊び系のを借りることにした、その第一弾。
音楽の素養のない父が、そのまま読んでくれたのを、喜んで聞いていた。
次は母が書いてある音程で歌いながら読んでやる予定。
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ブルドーザーが出てきて「どどどどど」工事中?!かと思いきや、ドレミを奏ではじめて、気づくと地面に五線譜か?!一見、まったくかけ離れたブルドーザーと旋律の融合が新しい。
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5歳8ヶ月の娘
2歳8ヶ月の息子へ読み聞かせ
というか読み聞かせられた
し
弾き語りされた笑
ピアノ習ってる娘にとっては
これは楽譜だった
弾ける!といって楽しいーーー!
と大興奮でした
息子も大好きな重機で
喜んでおった。
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どどどどど、からの驚きの展開!
こんな音のするブルドーザーがあったら、毎日工事現場へとんできます!
ちゃんと音階をつけて楽しくよみたくなる本。
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どれみの音に合わせて、どどどど。
ブルドーザーが進んでいく。
地面を楽譜に見立てたアイディア作。
【ママ評価】★★★★
アイディアが面白かった。
最初にト音記号が出てくるから、意図もわかりやすくて読み手に親切だと感じた。
アイディアが面白いからか、絵は単調ではあるけど飽きないのがすごい。
普通に読んでも楽しいけど、綺麗な音階で読めたらより面白そう。
できるかは別として。
五味太郎さんはイラストや色合いの世界観が確立してるだけでなく、アイディアも個性的ですごいと感じた一冊。
【息子評価】★★
全然興味を示さなかった。
出先で読んだことも原因かもしれない。
大好きな車なのに、ちらっと見てはプイッ。
どれみがわからないから内容の面白さはわからないだろうし、絵も単調だったかな。
1歳8ヶ月
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これはきっとピアノを習ってる人に読んでもらったらいい。
私は音階が全然分からんのでずっと同じ音で読んでしまった。きっと音がついたらすごく綺麗だし、すごく楽しいよ。
Posted by ブクログ
五線譜が仕込まれた道路の上を、いきおいよく走るブルドーザーがど・れ・み…と音を作りだしていきます。
「ど」をメインに「ドレミファソラシド」という音階を使って描かれていますが決して"音楽"の本ではありません。あくまで音符(音)のようであって書かれている言葉はきっとブルドーザーの気持ち(言葉)。
文字を読めるけどまだ単語は…といったお子さんの文字読み練習用にもいい本かと思います。