【感想・ネタバレ】とんで やすんで かんがえて…のレビュー

あらすじ

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ことりさんがとんでいます。ちょっととんで、ちょっとやすんで、きのみをたべたら…またちょっととんで、すこしずつ進んでいきます。でも、そこにとつぜん大きな海があらわれて……!

ぼく、ちいさいから あまり ながくは とべないし
すぐ おなかが すくし
どうしよう……!?
ここは ひとつ かんがえなくちゃ……

と、ことりさんは考えはじめますが……。
自分のタイミングは自分で決めていい、子どもたちを応援するような絵本です。

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Posted by ブクログ

短編の絵本だとやや難解寄りな印象のある五味太郎さんの作品の中で、難解さと理解の範疇とのバランスが(自分にとっては)絶妙でした。

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2025年11月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とんで休んで少し食べたらまたとんで。
そうやって少しずつ進めば遠くまで行けるかも。
人間だってそうだよね。
それでいいと思う!
でもそうじゃなかった時の場合を色々考えるって大事だね!
色んな案が面白くって可愛い。
でも大きくなったらもっと遠くまで行けるかもってラストも夢があっていいね。

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2024年03月22日

Posted by ブクログ

のんびりとしてるのだけど、じつは論理的にものを考えてる小鳥さんが凄いなと思う。冷静に自分のことを見つめて、次の行動決めることができるのは素晴らしいなと思う。

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2023年06月19日

Posted by ブクログ

小鳥が海に来たとき、どうしたらいいか考えます。小鳥が想像した、背中に木の実があるクジラや木の実がある気球がおもしろくて笑ってしまいました。

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2023年03月07日

Posted by ブクログ

五味太郎さんのユーモアが面白い。
船の中で木が育って生えてるのは、現実にあったらよいな。あるのかな。

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2023年03月13日

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