松素めぐりのレビュー一覧

  • 保健室経由、かねやま本館。5

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    シリーズ5作目。
    ミキという男の子はお父さんの影響からか人に甘えるとか頼るとかいうのが苦手な男の子。本音もずっと心に閉まったまま。そこを明かした時、私も涙が出そうになった。
    子どものうちは子どもらしくでいい。早く大人にならなくていい。嫌でもいつかは大人になるのだから。

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    2025年01月23日
  • 保健室経由、かねやま本館。4

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    今回は従業員の人の視点からの物語。
    よりかねやま本館の裏側を知ることができました。しかしおじい…泣いちゃう…

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    2024年10月20日
  • ひみつの相関図ノート

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    望月麻衣&児童書にひかれて手に取る。
    8つの短編集で、若手~中堅作家さんが執筆されてます。人間関係をテーマにした内容が共通。あと、ネコでてきます。ルビは多分4年以上向け。内容はかなり今っぽいのに、挿絵は古風な感じです。おすすめしたら人気が出るタイプの本かな。高学年向け。
    「初恋は前途多難!?」望月麻衣
    小学校で知り合った相沢君のことが気になる菜々美。地味でまったく人気がなかったのに最近背が伸びて少し格好良くなってきた。彼の素敵なところを最初に気付いたのは私なのに。それに、え?その有名な人と知り合いなの?まさか、彼女?
    「夢追うふたり」如月かずさ
    小説家を目指しているのにちっとも面白いものがかけなくて文芸誌を捨てようとする私のところに後輩を名乗る本村さんが押しかけてきてすらすら小説を書けるようになる方法を教えて欲しいという。
    「放課後のメッセージ」神戸遥真
    ぼくはいつもテストで二位。一位の綾瀬はきれいで、部活も活躍していて陽キャ。おれは帰宅部で地味。そんな彼女と同じクラスになり、プロフィールシートを見た。そのメッセージが気になってますます彼女を意識するようになり...。
    「わたしのママは」もえぎ桃
    わたしのママは最近ため息が多い。それは多分塾の成績が下がったから。パパはお医者さんの家系で、○○大学の医学部に行くのが当たり前のように言われている。
    「きみは友だち」宮下恵茉
    友だちがいたことがない僕は中学でなんとか友人を作ろうとした。共通の好きなものがあれば友達になれるかも?僕が好きなのはACU。イーグル・アイが推し。奇跡的に森本君がつけたキーホルダーから友人になったけど、森本君、もしかしてクラスの人気者と仲がいいの?
    「壁の向こうのソラ」地図十行路
    ソラは昔わかれたいとこ。大好きだったけど、自分も小学生だったし恋心は伝えられないうちに街を出てしまい、音信不通に。でも、ソラが行ったと思っている町で私は家を出て、高校生を始めた。絶対探したい。
    「いとしのナナ」松素めぐり
    ナナは最愛の人ユウジを亡くしてから元気がなかったけど、次の恋を見つけたらしい。ユウジから次の恋を応援するように言われていた私はナナの背中を押すんだ!
    「それでも地獄で息をする」にかいどう青
    俺はいじめられている。いじめをしていた報いだ。しょうがないんだよ!おまえよけいな気をまわすな、文芸部の地味な槙村林吾!

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    2024年09月30日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    よかったー。
    私もかねやま本館行きたいな。

    保健室経由、というタイトルに、不登校気味、保健室大好きの娘が食いつき、「私に?」と聞いたけど、「ママが読みたかったから借りただけ」と言っておいた。
    読んでくれるかな。

    ほんと、現代の子は待てないね。
    先生も待てない人が多いよ。
    親もね。

    必要なだけ休めば、みんなまた頑張れるんだよね。

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    2024年09月17日
  • ひみつの相関図ノート

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    短い話の中でもそれぞれが生き生きとしているだけでなく、扉絵に描かれている相関図を話を読み進めた後にもう一度読むと、また違った印象になるという面白い仕掛けもあって良かった。

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    2024年09月15日
  • 保健室経由、かねやま本館。2

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    毎日に疲れてしまった中学生専用の湯治場「かねやま本館」。
    2巻の主人公は、お笑いが好きなチバとアツ。
    「かねやま本館」の約束を破って消えてしまったアツを探す、
    チバの邂逅と、チバ自身の悩みを乗り越える物語。
    *
    2人の心情がよく描かれている。
    「かねやま本館」のあたたかさと、
    さよさん、銀山先生の優しさに、胸が熱くなる。
    *
    誰も本当に「悪い」人はいない(と私は思う)。
    だけど、それぞれの思いがぶつかることによって、
    誰かを傷つけてしまったり、
    トラブルになってしまったりする。
    もちろんそれは、大人になっても同じこと。
    だからこそ、中学時代の壁を乗り越える強さは必要だ。
    ただ、まだまだ年齢的に危うい中学生には、
    「かねやま本館」のような場所が必要なのだろう。
    この1学期にいろいろあって学校を休みがちだった娘が
    出会えたらよかったなぁと思ってしまった。
    次の巻も楽しみだ。

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    2024年08月09日
  • ひみつの相関図ノート

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    完全に思っていたのと違った。
    真剣な人間関係の青春作品かと思いきや、黒猫さんを全員で登場させる、ファンタジーを含むふわっとした物語が主。最後にあっと思わせる、人間関係相関図が完成する。

    作者は児童文学活躍の面々なので、初めてでも面白いはず。
    いとしのナナが好印象でした。

    望月麻衣「初恋は前途多難!?」
    如月かずさ「夢追うふたり」
    神戸遥真「放課後のメッセージ」
    もえぎ桃「わたしのママは」
    宮下恵茉「きみは友だち」
    地図十行路「壁の向こうのソラ」
    松素めぐり「いとしのナナ」
    にかいどう青「それでも地獄で息をする」

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    2024年07月29日
  • 保健室経由、かねやま本館。2

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    シリーズ2作目。今度は2人の男の子のお話。
    今回は湯治場で知り合ってコンビを組んだ男の子の真実に迫るといった内容だったので、湯治場での交流もあったけど、どちらかというとその男の子がどんな環境にいてどんなことを思っていたのかというのがメイン。

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    2024年05月29日
  • 保健室経由、かねやま本館。7

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    本館にきたそれぞれの登場人物の立場からこんなことあったよな、誰でも一度はこんな気持ちになるよなと共感できました。続きが気になりすぎる終わりだったので、早く続編が出てほしいです!
    また、裏表紙も懐かしい人たちが描かれていて、手に取った時からワクワクした気持ちになりました。

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    2024年04月01日
  • 保健室経由、かねやま本館。2

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    再読。休息が必要な理由は学校だけじゃなく、親ということもある。愛情があると子どもは分かるからこそ雁字搦めになってしまう。かねやま本館に呼ばれる子たちは不器用で優しい子たちと言えるのかもと思いました。

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    2024年03月24日
  • 保健室経由、かねやま本館。5

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    ネタバレ

    家族のために大人になりたい、甘えてちゃだめだ、でも本当はさみしい羨ましい...今回の主人公の心のもやもやに共感。人の優しさが見下しているように感じてしまうとか、人に頼る甘えることがこわいとか、余裕がないと心が凝り固まって黒く澱んでしまうことは、子どもも大人もあるなぁと思う。今回のかねやま本館はそれをどう解していくのか?最後の直球なやり取りににちょっとむず痒くなりつつも、思わず涙する回でした。

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    2024年03月17日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    再読。こども(中学生)には休息が必要。それだ、と思わされるテーマでした。なかなか言ってはもらえないその一言が救いになるだろうなと、今の中学生を見ていても、自身の中学時代を振り返っても当てはまるなと思います。

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    2024年03月06日
  • 保健室経由、かねやま本館。6

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    ネタバレ

    芳乃ちゃんが自分の力でリマちゃんを救った…
    このシリーズが銭天堂化しませんように…
    そこだけ気になるので、★マイナス1です

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    2023年11月03日
  • 保健室経由、かねやま本館。5

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    かねやま本館の謎も明かされ、シリーズ終了だと思っていましたが
    新たな中学生の物語にワクワクし
    小夜子さんたちにもまた会えて、嬉しかったです。

    そしてシリーズをすべて読んできたせいか
    本の作者自体が、銀山先生なんじゃないかとさえ思えてきました。

    私も人の心を温められるようなプロになりたいです。

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    2023年06月08日
  • おはなしサイエンス 宇宙の未来 パパが宇宙へ行くなんて!

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    4年から。未来や宇宙に関係する仕事にも夢が持てる。サイエンスだけに終わらずに、家族のストーリーとしてもよく出来ていて、もたつくところなくお話の長さと流れがちょうどいい。言葉の読みやすさもさすがの松素めぐりさん。かねやま本館以外のお話が読めて嬉しい!

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    2023年04月05日
  • 保健室経由、かねやま本館。5

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    一巻を読んでから、次巻が楽しみで、半世紀以上昔にもこんな保健室あったらなぁと、大人(しっかりと高齢者)が読んでも満足な一冊です。
    感想になって無いけれど。

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    2022年12月03日
  • 保健室経由、かねやま本館。5

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    ネタバレ

    5巻目。
    4巻目からガラッと変わったので今回はどんな感じかな…とわくわく。
    また中学生2年生の樹生が主人公ということで、もとのパターンに戻ったのかと思いましたが。

    なんのなんの。ミキちゃん素直な子じゃないんだから〜(まぁ…こっちが普通なのかも)。

    そして怪しげな美少女華世子と「かねやま新館」の〈真実の湯〉…

    このシリーズ、全6巻って聞いたような気がするんですが、6巻目で終われるのかな…
    エピローグの華世子は不気味でこのままで終わりそうもないけど。
    それとも第2の『銭天堂』になっていくのか!(笑)

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    2022年11月10日
  • 保健室経由、かねやま本館。2

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    シリーズ第2巻。
    お笑い好きな2人を中心に、物語がテンポよく進んでいく。
    1巻の方が湯治場色(?)が強くて、個人的には好みかも。
    期限がきたらかねやま本館でのことは、忘れてしまうという設定だけど、アツのことは覚えていたということなんだろうか。

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    2022年05月26日
  • 保健室経由、かねやま本館。2

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    一巻とはかわり、主要登場人物二人の視点から見たかねやま温泉。しかも今回はタブー破りも。複雑な構成ながらスピード感かまあり、すぐに読めた。こんなことない!と思いながらも勇気の出てくる作品。

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    2021年03月03日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    学校の中に温泉の入り口があるなんて、愉快。展開はそれほど期待しないで読んでいたが、温泉で育まれた友情にグッときた。

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    2021年03月03日