松素めぐりのレビュー一覧

  • 保健室経由、かねやま本館。2

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    1冊完結なので、どの巻からでも良さそう。
    でも、かねやまのヒミツが所々で出てくるので
    1巻から見るのがおすすめ。

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    2025年09月03日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    主役は中学生。字が大きめで読みやすい。
    悩みを抱える女子。休む時間も必要と言ってくれる、自分の気持ちをゆっくり見つめる時間をくれる温泉の物語。1冊完結。

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    2025年09月03日
  • 保健室経由、かねやま本館。6

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    私自身も姉妹で妹側なので、姉はこう思っていたんだろうなぁと。嫌いあってましたから笑
    大人になってからは仲良くなったんだけど、やはり姉妹あるあるな気がする。

    しかしかねやま新館は何なんでしょう。まだまだ謎は深まるばかり。

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    2025年06月19日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    ネタバレ

    こんな温泉あったらいいなぁ。
    ファンタジーだとしても、こんな温泉があるかもっていう気持ちで学校生活を送れたら楽しいだろうなぁ!

    佐藤まえみこと「サーマ」は小学校時代を新潟で過ごし、親の転勤で中学校からは東京で新しい生活をスタートさせることに。彼女は持ち前のキャラクターで小学校では人気を博していたが、中学校ではどうにも上手くいかず、挙句の果てに同じグループの女子から「サーマって、ちょっとしんどい」と言われ無視されるようになってしまう…
    まえみは学校に通うのがしんどいものの、兄慈恵も東京で不登校になってしまい、親の悩みの種を増やさないように踏ん張って学校に行くことに。しかし教室に着いて、同じグル

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    2025年04月25日
  • 保健室経由、かねやま本館。8

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    シリーズ8作目。
    児童書なんだけど、大人の私もハマっているこのシリーズ。
    今回は、本館の小夜子vs新館の華世子の対決に決着がつく。

    人の悩みの多くは、誰かと比べることで生まれるのかもしれないと思った。
    「あなたは大丈夫」と言って大切にしてもらうことで、自分自身を信じて、認められるようになる。
    解き放たれるきっかけを、かねやま本館が作ってくれているんだな。

    次は子ども達が癒しにやって来る、普通のバージョンもまた読みたい。

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    2025年03月07日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    心が痛くなった子どもの一時避難所の話は多数あるけど、湯治場っていうのが日本らしいというか。
    あの場所や人々の秘密など、展開可能なシリーズ化必須。

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    2025年02月12日
  • 保健室経由、かねやま本館。5

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    シリーズ5作目。
    ミキという男の子はお父さんの影響からか人に甘えるとか頼るとかいうのが苦手な男の子。本音もずっと心に閉まったまま。そこを明かした時、私も涙が出そうになった。
    子どものうちは子どもらしくでいい。早く大人にならなくていい。嫌でもいつかは大人になるのだから。

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    2025年01月23日
  • 保健室経由、かねやま本館。4

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    今回は従業員の人の視点からの物語。
    よりかねやま本館の裏側を知ることができました。しかしおじい…泣いちゃう…

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    2024年10月20日
  • ひみつの相関図ノート

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    望月麻衣&児童書にひかれて手に取る。
    8つの短編集で、若手~中堅作家さんが執筆されてます。人間関係をテーマにした内容が共通。あと、ネコでてきます。ルビは多分4年以上向け。内容はかなり今っぽいのに、挿絵は古風な感じです。おすすめしたら人気が出るタイプの本かな。高学年向け。
    「初恋は前途多難!?」望月麻衣
    小学校で知り合った相沢君のことが気になる菜々美。地味でまったく人気がなかったのに最近背が伸びて少し格好良くなってきた。彼の素敵なところを最初に気付いたのは私なのに。それに、え?その有名な人と知り合いなの?まさか、彼女?
    「夢追うふたり」如月かずさ
    小説家を目指しているのにちっとも面白いも

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    2024年09月30日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    よかったー。
    私もかねやま本館行きたいな。

    保健室経由、というタイトルに、不登校気味、保健室大好きの娘が食いつき、「私に?」と聞いたけど、「ママが読みたかったから借りただけ」と言っておいた。
    読んでくれるかな。

    ほんと、現代の子は待てないね。
    先生も待てない人が多いよ。
    親もね。

    必要なだけ休めば、みんなまた頑張れるんだよね。

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    2024年09月17日
  • ひみつの相関図ノート

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    短い話の中でもそれぞれが生き生きとしているだけでなく、扉絵に描かれている相関図を話を読み進めた後にもう一度読むと、また違った印象になるという面白い仕掛けもあって良かった。

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    2024年09月15日
  • 保健室経由、かねやま本館。2

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    毎日に疲れてしまった中学生専用の湯治場「かねやま本館」。
    2巻の主人公は、お笑いが好きなチバとアツ。
    「かねやま本館」の約束を破って消えてしまったアツを探す、
    チバの邂逅と、チバ自身の悩みを乗り越える物語。

    2人の心情がよく描かれている。
    「かねやま本館」のあたたかさと、
    さよさん、銀山先生の優しさに、胸が熱くなる。

    誰も本当に「悪い」人はいない(と私は思う)。
    だけど、それぞれの思いがぶつかることによって、
    誰かを傷つけてしまったり、
    トラブルになってしまったりする。
    もちろんそれは、大人になっても同じこと。
    だからこそ、中学時代の壁を乗り越える強さは必要だ。
    ただ、まだまだ年齢的に

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    2024年08月09日
  • ひみつの相関図ノート

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    完全に思っていたのと違った。
    真剣な人間関係の青春作品かと思いきや、黒猫さんを全員で登場させる、ファンタジーを含むふわっとした物語が主。最後にあっと思わせる、人間関係相関図が完成する。

    作者は児童文学活躍の面々なので、初めてでも面白いはず。
    いとしのナナが好印象でした。

    望月麻衣「初恋は前途多難!?」
    如月かずさ「夢追うふたり」
    神戸遥真「放課後のメッセージ」
    もえぎ桃「わたしのママは」
    宮下恵茉「きみは友だち」
    地図十行路「壁の向こうのソラ」
    松素めぐり「いとしのナナ」
    にかいどう青「それでも地獄で息をする」

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    2024年07月29日
  • 保健室経由、かねやま本館。2

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    シリーズ2作目。今度は2人の男の子のお話。
    今回は湯治場で知り合ってコンビを組んだ男の子の真実に迫るといった内容だったので、湯治場での交流もあったけど、どちらかというとその男の子がどんな環境にいてどんなことを思っていたのかというのがメイン。

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    2024年05月29日
  • 保健室経由、かねやま本館。7

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    本館にきたそれぞれの登場人物の立場からこんなことあったよな、誰でも一度はこんな気持ちになるよなと共感できました。続きが気になりすぎる終わりだったので、早く続編が出てほしいです!
    また、裏表紙も懐かしい人たちが描かれていて、手に取った時からワクワクした気持ちになりました。

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    2024年04月01日
  • 保健室経由、かねやま本館。2

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    再読。休息が必要な理由は学校だけじゃなく、親ということもある。愛情があると子どもは分かるからこそ雁字搦めになってしまう。かねやま本館に呼ばれる子たちは不器用で優しい子たちと言えるのかもと思いました。

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    2024年03月24日
  • 保健室経由、かねやま本館。5

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    ネタバレ

    家族のために大人になりたい、甘えてちゃだめだ、でも本当はさみしい羨ましい...今回の主人公の心のもやもやに共感。人の優しさが見下しているように感じてしまうとか、人に頼る甘えることがこわいとか、余裕がないと心が凝り固まって黒く澱んでしまうことは、子どもも大人もあるなぁと思う。今回のかねやま本館はそれをどう解していくのか?最後の直球なやり取りににちょっとむず痒くなりつつも、思わず涙する回でした。

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    2024年03月17日
  • 保健室経由、かねやま本館。

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    再読。こども(中学生)には休息が必要。それだ、と思わされるテーマでした。なかなか言ってはもらえないその一言が救いになるだろうなと、今の中学生を見ていても、自身の中学時代を振り返っても当てはまるなと思います。

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    2024年03月06日
  • 保健室経由、かねやま本館。6

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    ネタバレ

    芳乃ちゃんが自分の力でリマちゃんを救った…
    このシリーズが銭天堂化しませんように…
    そこだけ気になるので、★マイナス1です

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    2023年11月03日
  • 保健室経由、かねやま本館。5

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    かねやま本館の謎も明かされ、シリーズ終了だと思っていましたが
    新たな中学生の物語にワクワクし
    小夜子さんたちにもまた会えて、嬉しかったです。

    そしてシリーズをすべて読んできたせいか
    本の作者自体が、銀山先生なんじゃないかとさえ思えてきました。

    私も人の心を温められるようなプロになりたいです。

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    2023年06月08日