上出遼平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
その目的って何?
社会人になり、何万回聞いたか分からないこの言葉。
方向性を誤らないために、この問いはとても大事です。
ただ、目的に縛られすぎた時、自分が面白いと思う事はあまり出来なかったなあと、振り返ってみると感じます。
この本は、俳優の仲野太賀さん、テレビディレクターの上出遼平さん、カメラマンの阿部祐介さんの3人で、ネパールの世界一美しい谷を目指す旅の記録。
文章を読みながら旅の様子を想像し、間に差し込まれている旅の写真で答え合わせをする。この反復がとても楽しかったです。
上出さんのハイパーハードボイルドグルメリポートや、仲野太賀inアラスカ(YouTubeで見れます)もおすすめ -
Posted by ブクログ
ともこさん推薦
第一部はよくある自己啓発書、ビジネス書。
ただ、第二部からは違う。
フィクションではあるけれど、
こんなに読むのが怖く、はらはらしたのはものすごく久しぶり。
また読みたいかと言われたら、うーん…
ちょっと違うものを読みたい人
人の引きつけ方を知りたい人
刺激が欲しい人にはいいかも。
・自分は競争の舞台に立ち続けたいのか、と常に自問
手に入れるべきは、幸せを感じる心の方
・見ている人は見ている
他の人がやりたがらない仕事を愚直にやることで信頼が積み上がる
独り立ちする脚力をつけるには、それが何よりの近道
・「自分ではなくてもいいのに」
と思える仕事であるほど、最 -
Posted by ブクログ
こういう本がもっとたくさん世に出て、もっとたくさん読まれて欲しいなと勝手に思うくらい素晴らしい本だった。
映像では放送出来なかった部分も収録されているので、映像で見たしなあ、という人にも読んで欲しい。
食うこと、すなわち生きること。
過酷な地で、今日を生きるために様々な手段に出る遠い地の人々に思いを馳せるとき、平凡な感想だけど、日本に生まれて今こうして暖かい部屋で本を読む休日を過ごせていることの幸運さを痛感する。
『僕たちが半分飽きながらケーキの蝋燭を吹き消している時、その祝福を受け取ることができない人間が存在している』
誕生日はおろか年齢すら分からない。それが当たり前だという人がこの地球 -
Posted by ブクログ
題名はコミカルだけど、全然コミカルじゃない話。
この本を読み終えた今、いろいろなことを考えさせられます。食べ物が題材のように見えるけれど、それとはもっと違った、本当に奥深いテーマや課題を考えさせられました。社会、文化、道徳、人種、宗教…
技術も文化も発展している日本に生まれて、日本で生きている自分にとっては、この作品中の人々の人生や境遇があまりにもかけ離れていて、まるで物語を読んでいるような気にすらなります。
どのエピソードも大小の衝撃がありましたが、ゴミ山のスカベンジャーのエピソードが1番心に響くものがありました。とても強く逞しく生きている彼ら。おそらく、住んでいる場所も、身なりもお金の稼