ドネリー美咲のレビュー一覧

  • ひとりでしにたい(4)

    ネタバレ 購入済み

    相変わらず

    iDeCoやNISAについての分かりやすい解説とか、「頼ること」と「依存」は違うとか絶妙なポイントを押さえてて相変わらず全体的に面白いのですが、この巻の最大の見どころはやっぱりノムネムですね。
    「ブルジョワしかできないヒップホップがホンモノなはずねーだろ」「ワイらババアやさかい個人情報保護とかわからんわ」
    何ていい話なんだー!!!(笑)

    あとナスダくんがちょっと泥臭く人間臭くなってきててかわいい。
    なんか不安定で暗いところにいるナスダックを、明るくて素直で根が良い子の鳴海ちゃんが引き上げて救ってあげてほしいなあ。
    この二人、良いバランスだと思うので、できればひっついて二人で面白く

    #笑える #胸キュン #エモい

    0
    2022年03月01日
  • ひとりでしにたい(1)

    購入済み

    現実を突きつけられる

    30過ぎて独身で居ると色々と将来の不安が頭をよぎり始めますが、この漫画はそういった不安に対する現実を容赦なく突きつけてくれます。
    ライトな絵柄とコミカルな描写がなければ読むのが辛かったかもしれません。
    自分がこの先どうやって生きていきたいか、その為には何をすれば良いのか、考える上で大いに参考になるので一読の価値ありです。

    #深い #笑える #タメになる

    0
    2022年02月23日
  • ひとりでしにたい(1)

    購入済み

    読んで損なし

    孤独死という軽くないテーマだけど、ギャク多めなので楽しみながら読めます。
    自分が知らなかった情報や、大切なことがこの一冊に詰まっていました。タメになるし、孤独死について考えるきっかけになるので一度は読んでみて欲しいです。

    #タメになる

    0
    2022年02月22日
  • ひとりでしにたい(1)

    購入済み

    35歳でもう老後のこと考えなきゃいけないって、女が一人きりで生涯生きていくのは大変なんだとしみじみ思った。深刻な話ばっかりじゃなくて、恋愛だったりギャグだったり間に挟まってて相当面白い漫画だこれ

    4
    2022年02月19日
  • ひとりでしにたい(1)

    購入済み

    ためになる

    タイトルからは想像つかない面白さ。独身子供なしには身につまされる話だけど、明るく前向きに生きるためにすごく役立つ内容でした。鳴海とナスダくんの関係が今後どうなるかも楽しめそう。

    #笑える #タメになる #深い

    2
    2022年02月19日
  • ひとりでしにたい(3)

    ネタバレ 購入済み

    ラッパーわらた

    鳴海のお母さんが主婦という役割を捨てた姿が、ダンシング・マサコなのがエモい。

    0
    2021年10月06日
  • ひとりでしにたい(2)

    購入済み

    面白くて為になる

    親の死が必ずやって来るなぁと思って憂鬱になっていたが、軽いノリでそのこと含めて、死というテーマについて考えさせてくれる。

    0
    2021年10月06日
  • ひとりでしにたい(3)

    購入済み

    おもしろ深い漫画

    目を逸らしたい問題について、新しい視点を与えてくれます。
    テンポもよく爆笑シーン多し。天才的!

    2
    2021年08月08日
  • ひとりでしにたい(3)

    購入済み

    タイトルとは裏腹に

    楽しい漫画です。
    タイトルだけ見ると鬱系ストーリーかと勘違いしますが、鬱を期待して手に取った人をも笑わせる良書。老若男女全国民におすすめです。

    #萌え #笑える #タメになる

    2
    2021年07月31日
  • ひとりでしにたい(3)

    Posted by ブクログ

    相変わらずナスダ氏は話がうまいのに山口さんにはさっぱり伝わらないな
    だがそこがおもしろい
    就活はしていません

    0
    2021年07月22日
  • ひとりでしにたい(1)

    購入済み

    めちゃくちゃ刺さる

    20代後半以降のすべての独身女性の教科書。
    自分の人生と重ねて、自分が間違った方向にいっていないか、見つめ直すことができる。
    ギャグなのに、爆笑しているのに、すごい考えさせられる。

    0
    2021年06月06日
  • ひとりでしにたい(2)

    購入済み

    勉強になる

    タイトルが気になって試し読みをしましたが、全然そんな内容ではありません。普段考えないこと、避けて通ってきたテーマを面白く、しかし時に真面目に読ませられて、2巻の終わりまで来ました。鳴海はじめ登場人物の掛け合いがコミカルなのでが「死」などシリアスなテーマでも気楽に読めました。鳴海とイケメン同僚の那須田くんの距離感がビミョーで、鳴海の独白や家族の反応に笑ってしまいました。

    #笑える #タメになる #ほのぼの

    1
    2021年06月05日
  • ひとりでしにたい(1)

    無料版購入済み

    傑作

    全年齢対象の傑作!
    全ての死ぬ予定のある人に読んでほしい。
    現代家庭のリアルが全てつまっています!
    死ぬまでに絶対読んで。

    6
    2021年06月03日
  • ひとりでしにたい(1)

    ネタバレ 無料版購入済み

    孤独死について考える

    30代半ばで独身の女性が叔母の死をきっかけに婚活や終活というものに向き合うとともに、幼少期の叔母とのやりとりを思い出しながら叔母と自分の母親との確執などを理解していくおはなし。
    主人公の山口鳴海(やまぐちなるみ)は都内の美術館で働く学芸員。
    このお話は彼女のおばが孤独死したことからはじまる。
    亡くなった場所が布団の上ではなくお風呂場の浴槽だったため、ほぼ液状だったらしい。
    おばは鳴海にとって憧れの人物だった。
    父方の姉でいつもおしゃれ、いつもいいにおいがして会うときはおみやげをくれる。
    大人になったらこんなふうになりたいと思える身近な人物だった。
    キャリアウーマンで生涯独身という

    #深い #笑える #ダーク

    0
    2021年06月01日
  • ひとりでしにたい(1)

    購入済み

    私はまだ20代ですが、この漫画を読んで私も将来を見据えなければ...という危機感を抱きました。色々考えさせられるけどコメディタッチで面白く読めるし、良い作品です。

    #笑える #タメになる

    0
    2021年05月30日
  • ひとりでしにたい(2)

    ネタバレ 購入済み

    正直、読むつもりは全然なかった

    タイトルを見て「またか」とウンザリした。
    はいはい沈みゆくお先真っ暗な哀れな日本、共感力の無い若者、悲惨な老後、ショッキングな将来像…わかったわかったもう沢山。

    「貴方の未来は真っ暗ですよ、ほーらこんなに可哀想な人たちで溢れかえった惨めなこの日本を見て!そしてこれよりはマシ、とちっぽけな憂さを晴らしてね!」という辛気臭い漫画の、なんと多いことか。

    まったく、特殊清掃だの鬱だの難病だの毒親だのモラハラだの次から次へとよくもまあケッタクソ悪い物語を思いつくよね!と昨今の「バズり漫画」にいい加減飽き飽きとイラついていた。

    でも、表紙の女の子がなんか元気そうで辛気臭くないポーズをと

    0
    2021年03月03日
  • ひとりでしにたい(2)

    購入済み

    真剣に読んでます

    重たい話だけど真剣に考えられて、笑いもロマンスの気配?も織り込まれていて、極め付けはあとがき最高

    0
    2021年01月24日
  • ひとりでしにたい(1)

    Posted by ブクログ

    身内の孤独死をきっかけに、35歳独身女性が「終活」を考える話。

    タイトルで死にたい言っていますが、「よりよく死ぬためにしっかり生きよう」とする漫画。いたずらに煽るような表現はなく、軽妙なギャグに笑いながら読める。
    だけどメッチャ真面目に正面から向き合っているので、胸にブスッと刺さった刃が読み終わってもまったく抜けない。そのバランス感覚がすごい。「孤独死」という題材で、この笑えて考えさせられる真面目で優しい読後感というのは、なかなか稀有なのではという気がします。個人的に期待の一冊。
    著者の漫画作品はサブカル属性のイメージでしたが、これは広い層に読まれてほしいなと願ってしまう。

    面白かったのは

    8
    2020年05月21日
  • ひとりでしにたい(1)

    Posted by ブクログ

    カレー沢 かなり正面から衝突(突撃 猛攻)している 四十代以上の人には必読 五十代以上にはもっと必読

    叔母の孤独死をきっかけに、自分の老後について考え始めた三十代独身の主人公 社会保障や老後環境についていろいろ知ってゆく 遅蒔きのビルドゥングスロマーン

    主人公は実はけっこう恵まれた環境にいる 主人公をみちびくベアトリーチェ的な存在は二十代の同僚であり元苦学生 那須田くん その彼があてはまるロスジェネの世代がしわ寄せをくらっておりいちばんきついのだなあ

    それ以前の世代 そしてしわ寄せを喰らわなかった者たちが どうふるまうべきなのか むずかしい問題だとおもうが そのことも正面から扱われている

    0
    2020年04月10日
  • ひとりでしにたい(1)

    Posted by ブクログ

    エッセイだけじゃなくて漫画も素晴らしいカレー沢薫先生の本です。

    おばが亡くなってから終活について考えるアラフォーの漫画…と言ってしまえばそれでなんですけど終活といってもそんなに暗くならずに読めました。独り身アラフォーの自分としてはグッサグサ刺さる所はあるのですが。

    まず、しょっぱなから結婚もせず子供も産まないで一人で好き放題していて”罰が当たった”と言われるあたりで一刺し食らいました。結婚してないの、そんなに悪か!!子供産まないのそんなに悪か!!とゴロゴロ転がってしまいました。

    この本の救いは法的な知識を得られるという事と、おキャット様。魯山人と山頭火(両方イカした猫の名前)が可愛いのな

    0
    2020年03月29日