桜林直子のレビュー一覧

  • あなたはなぜ雑談が苦手なのか(新潮新書)

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    三宅香帆さんが某YouTubeで紹介されていたので読んでみた。

    この本で言う「雑談」とは、世間一般で言われる「雑談」とはちょっと違う。
    雑談と聞いてパッと思いつくのは、ビジネスの場でのアイスブレイクだったり、同僚との当たり障りない会話。ママ友との井戸端会議。

    この本で雑談とは「あなたには世界がどう見えているか教えてよ、と交換すること」だと著者は言っている。
    表面的な会話の部分だけではなく、もっと奥の方を扱う。

    そもそも「雑談が苦手」というのは、「人と話すのが怖い」「自分の話ができない」などの悩みがある。それを雑談術のようなテクニックで解決しようとするのではなく、そのような人の中ではどんな

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    2026年06月21日
  • あなたはなぜ雑談が苦手なのか(新潮新書)

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    雑談がうまくなるテクニックの本かと思いきや
    なぜ人によって会話の感じ方が違うのかという
    自分の感情と思考を深掘りする本


    私自身は人からもAIのビック5診断も
    ストイックとの診断なので鬼コーチの話が刺さった

    自分の中の鬼コーチと和解する
    鬼コーチは、たいていの場合厳しすぎる
    無視するのではなく一緒に別の手を考える
    無視していたら、
    むしろどんどん声が大きくなることもある
    「人の3倍努力する」とか「人の期待に応える」だけが自分の価値ではない。
    そこにも価値があるだろうけど、
    それだけではない
    自分の中の鬼コーチと対話をし、
    いろんな方法を試してみるには、
    鬼コーチ以外のメンバーが必要だ。

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    2026年06月19日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    ポッドキャスト「となりの雑談」を書籍化したものをオーディブルで聴く。ポッドキャストよりわかりやすい反面、ダイナミズムがなくなって大した内容ではないような気がする不思議。
    自分のハンドルは自分で握るという話が繰り返され、なんとなく気持ちが軽くなり、もっと自由にできるような、肩の力を抜いて明日に向かえるような気持ちになるところがよい。
    自分の欲望というのは、あくまで自分から湧いてくるものであって、Twitterや書籍など外部からの刺激への反応とは違う、という指摘はすごい気がする。何が違うのかわからず、根拠は感覚的なものなのだろうが。

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    2026年06月08日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    ポッドキャスト全部聞いてるので、聞いたことある話がまとめられてた。私はサクちゃん寄り。夫はスーさん寄りだな。自分のやりたいことを流さないようにしたい。今はできなくても長い目で見たらできるかもしれないから。

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    2026年06月07日
  • あなたはなぜ雑談が苦手なのか(新潮新書)

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    雑談を円滑にする方法を説く作品ではなく、雑談を通して自分自身の考え方の癖や他者との交流を図るといった雑談の効用を説くもの。読んだ後は、カウンセリングを受けたような感じになり、元気にしてもらえる。自分を過小評価しがちかなという気付きを得られた。自分自身を正確に捉えて、内省と他者との交流のバランスをとってみたい。

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    2026年06月07日
  • あなたはなぜ雑談が苦手なのか(新潮新書)

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    いわゆる「雑談」のハウツー本ではない。
    それを期待して読むと、少し肩透かしをくらう感覚になる。

    でも、「雑談」に対する考え方が変わった。
    「雑談」を通して他人と関わることで、「自分の欲」を知れる。

    著者と雑談してみたいなと思った。

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    2026年05月22日
  • あなたはなぜ雑談が苦手なのか(新潮新書)

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    仕事の愚痴を同僚達に聞いてもらったら「普段温厚な貴方がこんなに怒るなんて…」と口を揃えて驚かれ、私の方こそ驚愕した。私こんなに怒りっぽいのに??考えてみればこの同僚達に対して憤りを覚えたことはない。少なくとも根に持って覚えているような事は本当にない。考え方が違って困ったことはあっても、仕事が進めば「そういうもんかぁ」で流すことができた。

    では何故こんなにも私は怒っているのか?同僚とこの怒りの矛先に居る人間の差は何か考えた。奴は不誠実だった。適当な事をされて私の所属が困っている。当然私も大困りしている。許せん。千々に引きちぎってやろうか。

    これは前々から自覚していた。仕事をちゃんとしない人間

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    2026年05月13日
  • あなたはなぜ雑談が苦手なのか(新潮新書)

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    ネタバレ

    プロの雑談家が雑談の意義等について語る本。

    新書大賞で話題の「カウンセリングとは何か」と重なるところもあると感じた。
    雑談とは、自分の持っている思考等を並べて他者と一緒に眺めて、自分の思考の癖や自分の欲を見つけたりすることにつながるのだということが新鮮だった。自分のことも相手のことも、無理に共感も否定もせず、ただ壁打ちをしたり違いを楽しんだりすることが大事なのだなと思った。

    以前何かで人間の雑談は他の動物で言うところの「毛繕い」だとのたとえを見たことがあるが、まさに、他者と関わり合い支え合いながら自分を整えていく、そんな行いなのだなと思った。

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    2026年05月09日
  • あなたはなぜ雑談が苦手なのか(新潮新書)

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    著者の話で、「〇〇大学卒業 大手企業就職後、独立。」的な肩書きではなく、洋菓子業界から雑談サービスをスタートという肩書きが個人的に入り込みやすくて良かった。

    自分が印象に残ったのは、2つ。1つ目は仕事で嫌なこと断りきれずに相手のためにこなす場面が何度があったが、そうさせてるのは自分の「設定」であると書かれていた。どう断るかのもっと手前に自分の「期待に応えなければ」という設定が邪魔をしているのでそれを解除することをしなければいけない。

    2つ目は子供にとって、会話やコミュニケーションの場はまずは家族であるということ。当たり前だけど親が子と話をしっかり聞いてあげなければ、それが子供にとっての基礎

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    2026年05月07日
  • あなたはなぜ雑談が苦手なのか(新潮新書)

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    時間を潰すための雑談のやり方を教えるものではない。
    雑談とは、あなたは世界がどう見えているかをシェアするもの。

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    2026年05月04日
  • つまり“生きづらい”ってなんなのさ?

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    生きづらさについて、著者が5人の専門家と色々な角度から"生きづらさ"について話した記録。

    同じテーマでも、話す相手が変わるだけで話の広がり方が全く変わり、"生きづらさ"にも色々な側面があった。対談を読みながら、自分の"生きづらさ"も多面的に観察することができた。

    あとがきより

    あらゆる"生きづらさ"は、土台のなさ、余裕のなさから来るのだと思います。"生きづらさ"が「ある」のは、土台や余裕が「ない」からなのです。
    土台を作り直すことはできるのでしょうか。わたしは、何歳になってもできると思いた

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    2026年04月04日
  • あなたはなぜ雑談が苦手なのか(新潮新書)

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    「雑談」と聞くとどういう会話を想像するだろうか?

    私は過去に読んだ本と紐づき、ビジネスシーンで有益な情報交換や信頼関係を構築するためのツールとしての雑談、または場を盛り上げる一過性のたわいもない雑談、を想起する。

    本書の雑談は、異なる様相を呈している。自分を知るため、感情に素直になるための手段なのである。

    ということで、場を盛り上げるためのチップスや相手とラポールを築くためのハックというテクニカルな話は本書にはでてこない。寧ろ著者の過去の体験を追想し、今まで経験した挫折苦難を吐露し、どのように乗り越えたかが綴られている、エッセイ的な要素がある。

    個人的に核心に迫る内容が多く、苦しみなが

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    2026年03月20日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    ポッドキャスト隣の雑談の内容を本でまとめてくれた1冊。いっときポッドキャストを聴いていましたが、主に作業BGMになっていたせいか内容を理解できず聴くのを辞めてしまっていたので、今回本で読むことであの時言っていたことはこういうことか!と理解できました。
    私はスーさんの考え方に近いところが多く、桜林直子さんの話は驚くことが多かったのですが、こういうタイプの人は実は自分のまわりにすでにいたんだろうな。話をしていてあなたとは違う、と暗に言われていたし。
    自分の物語の主役は自分であり続けているか、設定・ライツ・カメラ・アクション。たまに振り返らないとな。子どもができてからは特に主役を持っていかれてるよう

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    2026年02月11日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    考え方や気持ちを丁寧に言葉にしていて、読んでいて自分の気持ちも整理できた気がする
    わたしは断然サクさんタイプでした

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    2026年01月16日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    2025.12.12
    自分を大切にしようというメッセージ満載。日本人は自己肯定感が低いといわれる。その理由を皮膚感覚に基づいて語り合う2人。

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    2025年12月12日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    ポッドキャスト聞いてるので、あの話だ!となりつつ。
    話題によってサクちゃんの見方になったりスーさんの見方になったり。
    読む人によって違うところに反応するだろうけど、自分の考え方を見直したいときにオススメです!!

    聞いたことない人にはポッドキャストも是非聴いて欲しい!

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    2025年11月09日
  • つまり“生きづらい”ってなんなのさ?

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    生きづらさについて、五者五様の対話がなされていて興味深かった。

    特に第2章の磯野さんのお話が印象に残った。
    「相手を見ながら自分のことを考える」という文化人類学的視点。
    比較するのではなく、他者に対して感じることで、自分が持っている価値観に気づけるという発想が新鮮だった。

    ピダハンのように個を持たないことは難しいけれど、もう少しその感覚を薄めてバランスを取れたら生きやすくなるのかもしれない。

    今はあまり生きづらさを感じてないけれど、元土グループで時々また土の中に潜ることもある。
    そんなときに使えそうなヒントをいくつももらえた気がする。

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    2025年10月05日
  • 過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書

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    ネタバレ

    人生を生きやすくするエッセンスがぎゅぎゅっと詰まった一冊。

    以下、大事にしたいなと思ったフレーズ。
    ☑︎「傷つけられた」のではなく、「傷ついてきたけど、その後も頑張って生きてきた」にフォーカスを変える
    ☑︎「世界はあなたを傷つけないようにはデザインされていない」と「何人も私を傷つけることはできない」は同時に成立する
    ☑︎平野レミさん、気高い姫などキャラを心にすまわせる
    ☑︎嫌な時にはノーという。ノーと言った方が選択肢が不思議と広がる!
    ☑︎(他者に)「影響されませんよ」「受け取りませんよ」という意識

    サクちゃん、スーさん、それぞれ切り口の違う考え方があって興味深かった。
    時折読み返して、さ

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    2025年09月21日
  • つまり“生きづらい”ってなんなのさ?

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    “生きづらい”という言葉、概念をひもとく1冊。
    トークイベントで著者である“サクちゃん”と精神科医の星野概念さん、文化人類学者の磯野真穂さん、臨床心理士の東畑開人さん、ライターで星占いの記事を書く石井ゆかりさん、ライターでラジオパーソナリティーの武田砂鉄さんがそれぞれ対談した内容を元に書かれている。

    それぞれの対談で、全く異なる切り口で“生きづらい”とは何かが語られていて、非常に興味深く、おもしろかった。

    サクちゃんの“このやり方だと上手くいきそう”みたいな考え方がちりばめられていて参考になった。

    特に文化人類学の回では、それそのものも面白そうだし、ピダハンという民族の話や「人間は常に歴

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    2025年08月20日
  • 世界は夢組と叶え組でできている

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    かつてはやりたいことがあって、運良くその仕事につくことができたものの、この1年でAIに淘汰されてしまった。
    自分が他にやりたいことって何だろうと考えみたものの分からず、毎日クサクサしていた。
    そんな時に出会ったのがこの本。
    自分が何をしたいのか分からないのは自分を知らないからだと知り、納得しかなかった。
    自分の将来にワクワクする気持ちを思い出させてくれた。

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    2025年07月27日