桜林直子のレビュー一覧
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「自分のサイズと持ち物のチェック」…サイズを知るとは、変えられない環境や「ほっといたらこうなる」性格、「こうしたい」希望を洗い出して、把握すること。これだけは譲れないものはなに?持ち物とは、自分にできることを並べること。メールの処理能力、おせっかい、解決力など。「できたらいいな、やってみたいな」は選ばないこと。
やりたいことを100個リストにする。
わかるために、書く。書き出す。
素直って、自分の感情や考えを自分のものとして大事にできるかどうか。それができると他人の考えも自分の考えと同じように大事にできる。素直であることが大事なのは、できるかどうかにかかわらず、自分がどうしたいか知っている -
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「雑談」と聞くとどういう会話を想像するだろうか?
私は過去に読んだ本と紐づき、ビジネスシーンで有益な情報交換や信頼関係を構築するためのツールとしての雑談、または場を盛り上げる一過性のたわいもない雑談、を想起する。
本書の雑談は、様相を呈している。自分を知るため、感情に素直になるための手段なのである。
ということで、場を盛り上げるためのチップスや相手とラポールを築くためのハックというテクニカルな話は本書にはでてこない。寧ろ著者の過去の体験を追想し、今まで経験した挫折苦難を吐露し、どのように乗り越えたかが綴られている、エッセイ的な要素がある。
個人的に核心に迫る内容が多く、苦しみながらの読 -
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この本での「雑談」とは、「あなたには世界がどう見えているか教えてよ、と交換すること」らしい。相手と交換するためにも、自分のことを知っておく必要があるよね、と自分の感情にも目を向けることが書かれていた。
雑談のしかた、というよりも、自分を主語にして世界を捉えなおす方法?みたいな内容に感じた。
・過去を編集しとらえなおす
自分の選択や感情をふりかえり、その時何を大事にして何を無視していたのか確認する。大きなものを分解する。嫌なものの中に良いことを探す。
思考のクセって気付かぬうちに、あるんだろうな
過去の出来事を思い出して、notebookMLでやってみようと思ったり。
以下メモ
・考 -
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ポッドキャスト隣の雑談の内容を本でまとめてくれた1冊。いっときポッドキャストを聴いていましたが、主に作業BGMになっていたせいか内容を理解できず聴くのを辞めてしまっていたので、今回本で読むことであの時言っていたことはこういうことか!と理解できました。
私はスーさんの考え方に近いところが多く、桜林直子さんの話は驚くことが多かったのですが、こういうタイプの人は実は自分のまわりにすでにいたんだろうな。話をしていてあなたとは違う、と暗に言われていたし。
自分の物語の主役は自分であり続けているか、設定・ライツ・カメラ・アクション。たまに振り返らないとな。子どもができてからは特に主役を持っていかれてるよう -
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この本は、単なる「雑談の技術本」ではない。雑談がうまくできない背景にある心理や思考の癖、さらには自己理解と他者理解の構造にまで踏み込んだ一冊である。読み進めるうちに、「自分はなぜ雑談が苦手だと思ってきたのか」という問いが、表面的なコミュニケーションの問題ではなく、もっと内側の問題であることに気づかされる。著者は3,000回以上のマンツーマン雑談セッションを重ねてきた経験をもとに議論を展開しており、その記述は抽象論にとどまらず、実践と観察に裏打ちされている。
本書の核にあるのは、「考える」という行為の二面性である。著者は、考えることには大きく二つの方向があると述べる。一つは「行動を決めるために -
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雑談の表層的なハウツーというより、「自分軸で他人に振り回されずに生きる」ための自己啓発という印象。
雑談の苦手意識を軽くするための要素として、
①自分の欲求を理解して大切にする
②相手に関心を持つ
③相手を信用する(お互いに自己開示ができる関係性をつくるor自分の能力や考えを否定しない人だと認識する)
④視点のカメラワークの切り替えを意識する
が特に必要だと感じた。③のハードルはやっぱり高い。
優先順位を考えるときに「どうあるべきか」よりも「どうしたいか」を先に考えるという話にはハッとさせられた。
自分を知るための内省的な問い(どうしたいか)と、それを知った上での解決策を探る問い(なにをす -
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ネタバレ人生を生きやすくするエッセンスがぎゅぎゅっと詰まった一冊。
以下、大事にしたいなと思ったフレーズ。
☑︎「傷つけられた」のではなく、「傷ついてきたけど、その後も頑張って生きてきた」にフォーカスを変える
☑︎「世界はあなたを傷つけないようにはデザインされていない」と「何人も私を傷つけることはできない」は同時に成立する
☑︎平野レミさん、気高い姫などキャラを心にすまわせる
☑︎嫌な時にはノーという。ノーと言った方が選択肢が不思議と広がる!
☑︎(他者に)「影響されませんよ」「受け取りませんよ」という意識
サクちゃん、スーさん、それぞれ切り口の違う考え方があって興味深かった。
時折読み返して、さ -
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“生きづらい”という言葉、概念をひもとく1冊。
トークイベントで著者である“サクちゃん”と精神科医の星野概念さん、文化人類学者の磯野真穂さん、臨床心理士の東畑開人さん、ライターで星占いの記事を書く石井ゆかりさん、ライターでラジオパーソナリティーの武田砂鉄さんがそれぞれ対談した内容を元に書かれている。
それぞれの対談で、全く異なる切り口で“生きづらい”とは何かが語られていて、非常に興味深く、おもしろかった。
サクちゃんの“このやり方だと上手くいきそう”みたいな考え方がちりばめられていて参考になった。
特に文化人類学の回では、それそのものも面白そうだし、ピダハンという民族の話や「人間は常に歴