桜林直子のレビュー一覧
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◾️この書籍で特に印象深い言葉は、土台。「子どもの頃にしっかり土台ができあがると、その上で当然のように飛んだり跳ねたり走ったりできますが、土台が作られないまま成長すると、うす暗い土の中にいるような感覚で、うまく動けない」
◾️やるべきことは、「自分で決める」こと。
◾️「過去を大事に抱えてない?未来に背を向けてない?人生のシナリオはあとから自分で書き換えられる」という文を読んで、過去を大事に抱えすぎてる!今や未来を蔑ろにしてる!!!と、オタクは頭を抱えました。後悔の多い時期(高校時代)のことを毎日大切に繰り返して思い出してる……思考の照準を、今と未来に直していきたいなあ( ´ ▽ ` ) -
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ーーーーこんな本ですーーーー
TBS Podcast 「となりの雑談」の配信を本の形で構成しなおしたもの。
「スーさん」ことジェーン・スーさん。
▶︎エネルギー値が高い
▶︎世界を捉えるカメラはつねに自分についている
「サクちゃん」こと桜林直子さん。
▶︎エネルギー値が低い
▶︎世界を捉えるカメラは上から。俯瞰で撮っているイメージ
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ふたりの性格はまったく逆、と言っていい。ふつうだったら友だちにもなれないし、会話だって成り立たないんじゃないか。それでもスーさんとサクちゃんの会話は、心地良くぐんぐん進む。それは、ふたりがお互いの違いを「おもしろい」「しりたい」と思っているから。
なによりスーさんもサクちゃんも、自分が見ている景色を唯一の「正解」としていない。だから相手を否定も非難もしない。ただただ、自分には見えない景色について知りたいと願う。
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本書を開いて、「わたしはどっちタイプだろう?」と読み進めたけれど、ちょうど半々くらいでどっちもだった。本書には、あしたをしなやかに逞しく、軽やかに生きるヒントがいくつもある。スーさんタイプの人も、サクちゃんタイプの人も、わたしみたいなハイブリッドタイプの人にも。
>>p.64(サクちゃん)
ひとりひとつずつプールがあって、みんな各々自分のプールで泳いでいる。そのことをわたしは知らなかった。
自分のプールで泳ぐとは、自分が何をやりたいか、どこに行きたいか、人に委ねることなく自分で決めて行動すること。(中略)
ひとりひとつのプールとは、ここはわたしの領域、という枠とも言い換えられます。自分のプールで当たり前に泳げる人は、他人のプールに飛び込むなんて考えも及ばないはずです。プールにはしっかり枠が設けられています。
(「プール理論」より)
>>p.138(スーさん)
講演会でよく言うのが「50過ぎたら女は舌打ち」です。ムカついたときにムカついた顔をするのは大事ですよという話をしてます。というのも中年女はえてしてみんなのサポートをしてくれる、ものわかりのよい妖精のような存在として扱われることが多い。不愉快なことをされたときには、それが不愉快だとちゃんと伝えた方がいいと思ってきます。結構大きい音の舌打ちをすると、みんなビビります。それで事態は変わっていく。家で舌打ちの練習してください。
もちろん、力によって相手を抑圧しようとするのは良くないし、まずは話し合いや譲り合いが大切。だけど雰囲気やムード、あとは勝手に見下してくる相手に対しては舌打ちで十分。
(「NO、それは可能性」より)
舌打ちはね、ちょっとアレだけど。ムカつき顔は、時と場合によっては封印を解こうとおもう。 -
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ポッドキャストの『となりの雑談』で、B&Bでトークイベントをやるということを知り、友達を誘ってチケットを買おうとしたら、会場のチケットはすでに売り切れになっていて(しかもマグカップが欲しかったのに、、、涙)、仕方なく配信チケット&書籍セットを購入。『闘いの庭』のほうは既に読んでいたので、本著のほうを選択。結果、この本を読めてよかったなと。
普段、となりの雑談で「雑談の人」という肩書きで紹介されている著者だが、その得体の知れない「雑談」についても知ることができ、改めて特異な人だなと認識。
内容は、とてもわかりやすい言葉と文章で丁寧に書かれていて、今まで考えたことのない分解の仕方や問題や状態・状況の捉え方、自分で納得いくまで考えるしつこさ、などなど。
「やりたいことがない人」向けに書かれている本なのだが、どうすれば「見つかるか」の前に、そもそも「なぜやりたいこと」が無いのか、その前に「やりたいこと」って必要なの?っていうか「やりたいこと」って何なんだ?
という感じで、一歩進もうとして、二歩三歩下がる、というような考察が進んでいき、「うーん、よくわからないや」とあやふやなままにしないで、とにかく納得できるまで永遠と後退していく。
以前読んだ「やりたいことの見つけかた」(西剛志)では、「いかに見つけるか」に焦点が当たっていたし、その狙いに何の疑問も抱かなかったが、本著は、そもそも、の方に触手が伸びていき、その考察というか熟考が目からウロコなものが多かった。
自身、四十代半ばを過ぎてなお、彷徨い、足掻いているわけだが、これまでになかった視点や切り口が持てるようになった。気がする。 -
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Podcast のとなりの雑談を聴き始めて、さくちゃんの考え方が面白いなと思ったので読み始めた。
いつかみたあのセブンルールに出てたクッキー屋のさくちゃん!ルールの一つがご機嫌でいることと言っていたさくちゃん!
思わぬ所で色んな答え合わせ、これだから人生ってすてたもんじゃないよね。
読む人によっては自己啓発に感じる人もいると思うけど、自分で物事の解像度を高くして考えた言葉で文章にしているから、ステレオタイプに感じない感じが私にはすごく良かったな。
また読みたい。
以下気に入った箇所。
・人生はただの時間だから、死ぬまでの時間を何に使うか、誰といるかが全てだと思う。
・人のせいにするかわりに、自分の決めたことに振り回されるほうがいい。
・ガマンのフタを剥がして欲を見つけるといいよ。
・正直な人とは、自分の感情、欲望、知と無知を過不足なく捉えていて、他人にどう思わられるかで自分の考えや振る舞いが変わらない人のことだ。
・これからも今までの波の続きだから、大丈夫、大丈夫と言い聞かせながら、今日もわたしたちはみんな波の途中にいる。 -
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たまたまポッドキャストの「となりの雑談」で著者の桜林さんを知り、面白そうだったので読みました。
10〜30代くらいに、きっと多くの人が直面するであろう不安や不満、居心地の悪さや違和感、そんな言葉にできないモヤモヤとした感覚を上手く言語化して掬い上げてもらったなという感じがします。
読むと「この人はこのことについて、ずっと逃げたり誤魔化したりせずに考え続けてきたんだな」という思いの量をずっしりと感じますが、文章は軽快に進むので、読みやすさと読み応えを両立させた良書だと思います。
「人のせいにするかわりに、自分の決めたことに振り回されるほうがいい」
という一節が、個人的には心に残りました。 -
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「人生はただの時間だから、死ぬまでの時間を何に使うか、誰といるかがすべてだと思う。」
他人のジャッジや反応は置いといて、自分の心地よさや価値基準にフォーカスして。
文中、平野啓一郎が愛について語っている一文が紹介されていて、それがすごくよい。
「愛とはその人といる時の自分が好き、という状態のこと」
美輪明宏のラジオにゲスト出演していた時にも同じようなことを話していて、深くうなずいたのを覚えている。
「『やりたいことを見つける』とは、運命のたったひとつの何かに突然バッタリ出会うのではなくて、小さな喜びや自分がアガることを見つけて、それをガマンしないで、自分を喜ばせ続けていたら、気づくとすでに手の中にあるようなものかもしれない。」
小確幸を積み上げていくことか。
大事にするものを設定して、それを諦めずにその後の行動を選択し続ける。大事なのは能力ではなく、その設定だ。例えば、家族との時間が一番大切なものだから、絶対に6時には家に帰り着いておきたい。そのためにどう段取りをして仕事をしていくか、とか。
言葉にして初めてわかることがある。 -
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「自分のサイズと持ち物のチェック」…サイズを知るとは、変えられない環境や「ほっといたらこうなる」性格、「こうしたい」希望を洗い出して、把握すること。これだけは譲れないものはなに?持ち物とは、自分にできることを並べること。メールの処理能力、おせっかい、解決力など。「できたらいいな、やってみたいな」は選ばないこと。
やりたいことを100個リストにする。
わかるために、書く。書き出す。
素直って、自分の感情や考えを自分のものとして大事にできるかどうか。それができると他人の考えも自分の考えと同じように大事にできる。素直であることが大事なのは、できるかどうかにかかわらず、自分がどうしたいか知っている方がいいからだ。
自信がなくても、ないままでも、なんでもできるよ。
2023年10月3日、再読。
人に期待しないということは、他人は自分の思い通りには動かないと知ること。相手がどんな選択や行動をしても、尊重すること。 -
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夢組はやりたいことがある人 、叶え組 はやりたいことがない人。
私は圧倒的に叶え組 なので この本を読んで人生をどうすればいいのかの指針にしたくて読んだ。やってみたいことがたくさんあった。
夢組は「これをするぞ」と決めて進める人。叶え組は進みながら見つけていく人。進んでいく過程で「何かが違う」「 ここじゃない」と感じた時に 軌道修正 しながら進んでいけばいい。
やりたいことには「行動の欲」と「状況の欲」 2つがある。やりたいことがないという時 のやりたいこととは 行動の欲のことではないか?叶え組 ではこの行動の欲はないけれど「 時間とお金をを作りたい」などとこうありたいという状況の欲はあるのでは?その状態になるために何をしたらいいか 逆算して決めていくのがいいかも。
やりたいことがないけれど 困っていることがあったら それをなくすことを最初にやった方がいい。
状況の欲で「誰かに認められたい」とか「お金持ちになりたい」とか自分以外の誰かを軸にして状況を決めるのではなく、自分を軸に考えた方がいい。
自分の持ち物の中からできることしかやらないと決める。「 できたらいいな」 「やってみたいな」は選ばない。
自分の時間の中で 優先順位をつけ、時間割を作り、その時間割 そのものをやりたいこととしたらいい。
→週休3日!
自分を肯定するには「我慢しない」であるところを我慢している自分のまま肯定しようとしていた。そうすると 我慢させる人や環境が悪いという怒りだけが残ってしまう。我慢しないといけないというのは 思い込み、自由にしていいと許可していなかったのも自分自身。
不満を内容はそのままで こうしたいという希望に変えて書いてみる。不安は何か不安かという原因を探る。
そうすると大事なものがわかってくる。
「あの会社の価値観はおかしい」から合わないのではなく、「成長が大事だ」という自分とは違う価値観の中にいたから「私は穏やかに 単調な作業をして成長を求められないことが大事」ということがわかるなど。 -
Posted by ブクログ
雑談が上手くなるためのノウハウ本かな?と思いきや、雑談によってもたらされる効果や自他との付き合い方まで書かれていて個人的には嬉しいギャップだった。
自分の形がまず先にあって、出したものに対して評価がつく。その順番が真っ当なやり方だろう。評価によって自分の形を変形させるのではない。相手の期待に応えようとする行為は、相手の型にはまろうと自在に自分の形を変えることになる。
→まずは自分を知るために、他人との【雑談】が必要。自分の中でぐるぐる考えるのではなく吐き出してみる。
↑のような【雑談】ができる人を大切にしたいし、自分もそんな他人になれるよう見つめ直したいと思った。