リカチのレビュー一覧

  • 明治緋色綺譚(3)

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    今回は鈴ちゃんがお嬢様時代に
    奉公してくれていた大切な佐之次との
    うれしく懐かしい再会のはずが…。

    これから先に広がる暗雲を垣間見せる
    展開に不安。津軽、河内コンビがんばって!!

    古布で作ったバラの髪飾りにエプロン姿の
    鈴ちゃん、かーわいいーー♡

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    2014年02月13日
  • 明治緋色綺譚(2)

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    舶来のレースに心奪われる鈴ちゃん。

    明治の時代に初めて舶来の品々を目にした
    日本の人たちはどれほどの感動があったんだろうと
    想いを馳せながら胸が高鳴ったワンシーン♡

    「鈴には魔を払う意味もある」。
    綺麗な音に魔は居心地を悪くしてしまうのかな。
    私もお守りを作ってるので鈴をぜひぜひつけよう!

    「恋ぞつもりて 淵となりぬる」

    鈴ちゃんの恋の淵は優しい想いに象られた
    幸せの詰まった淵になるといいな。

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    2014年02月13日
  • 明治緋色綺譚(1)

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    時は明治。没落華族で遊郭に売られたいた
    小さな女の子"鈴"ちゃん。

    身請けをしてくれたのは「縁あって」
    としか理由は言わず、そういうシュミでは
    ないと言う優しい自由人にして
    老舗呉服屋の息子"津軽"。

    本業より力を入れているのは
    お金にならない「さがしもの屋」さん。
    猫、犬、落し物に本探し。

    ワトソン的役割のボンボン河内くんも
    いい具合に力が抜けてて楽しい♡
    ゆらりふわりと謎も孕みつつの明治綺譚。
    かわいい鈴ちゃんの成長と恋の行方も楽しみ!

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    2014年02月13日
  • 明治緋色綺譚(1)

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    ツボでした。しばらく買い渋っていたのを後悔しています。年の差もいいですが、鈴、津軽、河内の性格が皆良好なので、読んでいてイラつきません。鈴と津軽の両方が賢いのも気に入りました。もう初めから両想いな感じも良かったです。

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    2013年12月05日
  • 明治緋色綺譚(1)

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    最初は不思議絵巻みたいな内容かなと思って読んでいたのですが、主要人物を取り巻く因果が主な内容になってしまった。
    でも気になって読んでしまう。

    一生懸命背伸びをしている鈴ちゃんが可愛い☆「

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    2013年11月01日
  • 明治緋色綺譚(3)

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    話が動いた巻。LOVEは大して進展してないけど、津軽は思ったより鈴のこと大事に想ってるんだなって思った。ていうか、かなり鈴に甘いよね^^ いつだって気丈な鈴がぼろぼろ涙を零す姿が印象的だった。姉も兄もどっちも病んでて可哀想… (´・ω・`)

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    2016年08月22日
  • 明治緋色綺譚(1)

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    お兄さんと幼女ってことで釣られました。ヤンデレ、元使用人、ゲス等、個人的においしいキャラばかりで良いです。続きが気になる!

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    2013年06月04日
  • 明治緋色綺譚(7)

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    ネタバレ

    遠峰はやっぱりうさんくさい人確定です。
    意外だったのは、春時が津軽を認めてる感じがしたことかな?
    遠峰の気紛れで鈴を景品に賭けが始まってしまい、春時が津軽に勝たそうとしてるあたりは、なんかよかったです。春時と津軽の最後の勝負のときの春時のヒントとそれを解く津軽とか。

    勝負に勝ち、鈴を手に入れた津軽なのに、喜ぶ間もなく、いろいろな人の来訪があって鈴を連れてかれて、ちょっとすねてます。鈴に対する気持ちもちょっと変わってきたみたいだけど、まだロリコンの範囲。早く鈴が成長して欲しいです。(櫛をもらったあとの鈴の表情は色っぽいんですけどね。)

    最後は津軽の家が放火にあって、津軽の母が危なかったですが

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    2013年04月21日
  • 明治緋色綺譚(6)

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    ネタバレ

    やはり兄も過去ひどい目に遭ってたんだなぁ。
    が、しかし、だからといって、妹を陥れていいわけではない!
    がんばれ!

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    2013年03月08日
  • 明治緋色綺譚(5)

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    津軽と鈴の関係は見ていて安心します。しかしこの年でこれだけの苦労をするのはこの時代は当たり前かもしれませんが、見ていてつらいです。。。最後は幸せになって!!あと、春時の鈴子への執着心がいい感じで怖いです。

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    2013年02月03日
  • 明治緋色綺譚(6)

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    ネタバレ

    表紙の彼は誰?って思ったら、新キャラのあぶない人遠峰でした。

    今回は春時の過去が出て来て、鈴の姉はまだしも、母親の態度を見たら、確かに歪むかもなぁって思いました。鈴と春時の血がつながっていないということも明らかになって、これは津軽もちょっとおだやかではなくなるかな?

    津軽と鈴は結局一度も会えないままに終わったけど、次巻の予告でもなんだかきな臭い感じがするし、遠峰の夜会で何か起こりそうです。

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    2013年01月18日
  • 明治緋色綺譚(6)

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    あとがきに年の差ラブでなくサスペンスなってるようだってお話がありますが…そうですねwサスペンスのような昼ドラのような…!
    これからです!とのことなので、これからに期待。
    春時兄様の過去がわかって、あーだったらこれだけねじれてもしょうがないかなと思ってしまいました。
    津軽があれこれ頑張ってくれてますが、春時兄様も是非幸せになってもらえたらなと思います。

    個人的に病弱で和服に似合う黒髪の男性は大好きです^^

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    2013年01月14日
  • 明治緋色綺譚(5)

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    ネタバレ

    もどかしい…!
    でも、互いの気持ちが定まっているのは、
    見ていて微笑ましいというか、なんというか。

    何はともあれ、兄が気持ち悪いです。
    次巻で、歪んだ理由が明らかになりそうな?

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    2012年11月18日
  • 明治緋色綺譚(5)

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    ネタバレ

    展開としてはよかったのですが、あまり進まなかったのがちょっと残念でした。
    お兄さんがだい――ぶ執着してるっぽいのが描かれてて(表紙が若干怖い雰囲気を醸し出してますしね)あとは主人公ちゃんがなんとかして、閉じ込められた状況を打破しようと頑張るところはけなげでかわいらしかったです。
    お互いに離れたことで意識し出した、意中の相手は主人公ちゃんが必要と思いながらも恋愛感情までいたっていない(まぁ年の差あるのだし仕方ないのでしょうが)のにやきもきしました。察しがよいんだったら一番近くにいる女の子のことわかってあげて! 欲しかったです。
    一旦とりもどした後でもう一度元の状況に戻ってしまうという展開が「スト

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    2012年10月22日
  • 明治緋色綺譚(1)

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    ネタバレ

    明治っていうよりは大正っぽい感じがしましたけど、遊郭で見受けとなると、明治になるのかな?ってところで、少女の鈴と鈴を身請けした大店の津軽が捜し物をするって感じ。

    「恋物語」とはありますけど、年齢差がありすぎるので、まだまだ鈴の片思いってところでしょうか。「花と悪魔」を思い出しました。

    鈴が年齢の割には大人っぽいところもあって、鈴の恋が実ることがあるのか、次巻も楽しみです。

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    2012年09月01日
  • 明治緋色綺譚(4)

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    3巻あたりからお話が動いてきて面白くなってきたー。4巻でも不穏な展開になってきていよいよこれから。とにかく鈴が可愛い。

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    2012年07月22日
  • 明治緋色綺譚(4)

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    なんですかぁぁっっっ!!津軽ってば津軽ってば!
    もう鈴ちゃんが心配でたまりません。春ちゃんは何をしようとしてるのか…。
    河内との表紙がラブリーでした!あー鈴ちゃん可愛いわぁ♪

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    2012年07月14日
  • 明治緋色綺譚(2)

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    ネタバレ

    2巻では1巻であまり触れられていなかった津軽の両親、津軽が鈴の身請けの為に両親から大金を借りる場面、津軽と鈴が出会う事になった事件などが一気に分かる。

    子供時代の津軽といい、お母さんから見た津軽といい……飄々としていて良いなあ。鈴がちょっと賢すぎるかな、と思ったりもするけど。

    この巻も顔よし家よし学歴よし、武道も一通りマスターした河内氏の不憫な役回り・オチ役っぷりが良い。

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    2012年05月29日
  • 明治緋色綺譚(2)

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    ネタバレ

    恋ぞつもりて淵となりぬる

    鈴の気持ちも動いていく。
    一方の津軽の気持ちがあまり読めない、のに、女心をくすぐるようなことをそこここでやらかすのは、呉服屋の若さんらしい、罪作りなこと。
    でもきっと将来的には鈴ちゃんが津軽を振り回すようになりそうな予感。
    ママもきっとそう思っていそう。

    最後に収録された鈴が身請けされるまでのエピソードも切なかった。
    鈴のお姉ちゃんは優しくて、弱かった。
    鈴は優しくて、強い。
    津軽がのらりくらりと逃げ回っていた人生を返上してまで欲しいと思ったのはきっと、鈴のそんなところなのだけど、津軽がそれを自覚して覚悟を決めるのはいつの事になるのか。

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    2012年02月12日
  • 明治緋色綺譚(1)

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    最近のBELOVEでは「ちはやふる」と並んでこの新作が面白い。たぶん読者アンケートでも上位なはず。雑誌で読んでコミックも買う女性マンガは少ないけどこれは買っていきたい。
    (あらすじ)
    主人公の少女鈴(華族出身)は吉原の廓に売られていたが、縁あって呉服屋の御曹司津軽に身請けされる。自分を救ってくれた津軽に感謝するが、なぜ大金をはらって自分を救ってくれたか解らない鈴。少女から大人になる時間を一緒に過ごすことになった鈴と津軽。ふたりの運命の恋が緩やかに動き出す明治の恋物語。

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    2012年02月02日