明治緋色綺譚（１１）

リカチ

遠峰(とおみね)の策略を封じ、事件の真相に近づきはじめた鈴(すず)と津軽(つがる)。その一方で、鈴の今後の話となる。「お兄さんと暮すのもありなのかな」。親友・河内(かわち)の言葉に津軽は複雑な思いにかられ――。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: BE・LOVE
• シリーズ: 明治緋色綺譚シリーズ
• 電子版発売日: 2014年07月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 63MB

[みー · ★★★★★]

追い詰めるところが

かっこよかったです。津軽切れ者！でも養子の件で出し抜かれたのを春時に指摘された津軽はちょっと可愛かったです。

[u · ★★★★★]

やっと事件は一段落で落ち着きを見せてきたけど、まだなんかもう一波乱ありそうでそわそわする感じ。早く2人くっついてくれ。

＃じれったい

[ぽんた · ★★★★★]

遠峰編が一区切りしましたが、夏川が今後鈴子たちの前にどのように現れるのかまだまだ気になるところがいっぱいです。鈴子と春時の関係も今後の展開が気になります。

[うまこ · ★★★★★]

つくづく、津軽のママンになりたーい！とおもいますーていうか、こういう女性憧れます！ホント素敵…！
津軽はそりゃ格好良いし頭良いし金持ってるし（ソコ大事笑）遠峰を追い詰めるサマはホント胸がすきましたけども！得体がしれないので（少女漫画のヒーローなのに！）鈴ちゃんに任せますわ…（何目線
お兄様も不憫ですよね…
河内好きですよ！何気にハイスペックだし！魅力的かはともかく…（え

[ねこねこねこ · ★★★★☆]

遠峰編、ひとまず落ち着いた？

ハラハラドキドキの10巻からの11巻。
津軽、春時、遠峰の３人の 心理戦かな。頭の良い人たちは凄いなぁと感心しました。
遠峰編はこれで落ち着くのかな。夏川の行方が気になるけど。

鈴の行動力が凄くて、でも津軽がちゃんと護ってくれた！そして、春時のイメージアップが凄い。春時兄さん、肝心なところを抑えてくれて、本当にありがとう！

[ブクログ · ★★★★☆]

前巻からピンチの鈴。津軽と河内が駆け付けて間一髪。津軽の手をとって大好きって言う鈴が大人っぽく見えた。津軽もちょっとドキッとしててなんかいい。けどこの歳の頃から女として意識しちゃったらヤバイやつだもんね。そんなに一気には進まないよね。そして遠峰をとっちめる。容易くこっちの切り札を話しちゃう河内がまたいい。津軽の追い詰め方もすごいなぁと思ったけど、ここからの春時の株の上がりっぷりがなんとも言えない。遠峰の息子の狩也にお前たちは違うって声を掛けてあげるところなんか、鈴の後ろから包み込んでくれてる感じがまたキュンと。遠峰の養女になった鈴を取り戻すところなんてさらに良かった。

[ブクログ · ★★★★☆]

やっと遠峰編が終了。
余裕綽々だった彼を追い詰め、最後一発逆転を狙った遠峰の一言を覆した春時の株が一気に上がりました。

津軽が予想していなかった状況は、やっぱり長年遠峰とつきあいがあったからだとは思いますけど、彼もやっぱり頭が切れる人でしたね。

血のつながりのない鈴子を相手に、愛情を表に出すことはたぶんないとは思いますけど、ちょっと春時もいいなって思いました。

少しずつ大人になっていく鈴子相手に、津軽がどこまで鈴子を子供扱いできるのか。鈴子ちゃん、早く大きくなーれ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

絶体絶命のピンチ×2回……からの逆転！
しかしまだ続くのか。。。
夏川が逃げたのは、予定通りなのか？

[ブクログ · ★★★☆☆]

遠峰編が、まだ終わっていないけどもとりあえずひと区切りの巻。
あと二冊で第1部完らしいので、人間関係は、これ以上は大きく動かないのだろうか…。