ガストン・ルルーのレビュー一覧
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私達と違う生活しているセーラ。どんなに辛くても、諦めないでお姫様の心を忘れずに過ごしてるセーラに感動しました。面白いのでぜひ読んでみてくださいね!Posted by ブクログ
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名作、面白い!
ミュージカルであらすじは知っていましたが、小説は、サスペンスあり、オペラ座の怪人の真の姿にせまるストーリー。オペラ座に行った時の記憶を辿りながら読みました。次回は、2階の5番ボックスに行きたい!
最後の解説も、当時の様子・時代背景がわかって良かったです。Posted by ブクログ -
密室ミステリの古典、と言われる作品(らしい)
完全なる密室で襲われた令嬢、謎を追う新聞記者と警部。さらに起こる怪事件。
最終的に3つの不可能事件が鮮やかに解決されるラストは必読!!なるほどな!!これは納得!面白かったー!→
後出し感はありつつ、カーやクリスティーより前の作品と考えたらこれはすごい。...続きを読むPosted by ブクログ -
フランスで原子物理学の権威であるスタンガースン博士の娘マチルド・スタンガースンが、密室で襲われます。そして、新聞記者のルールタビーユ青年が、この≪黄色い部屋≫の事件に挑みます。その後も、≪不可思議な廊下≫の事件など、怪事件が続きます。
犯人も、方法も、謎に包まれた事件でしたが、ルールタビーユが見事...続きを読むPosted by ブクログ -
完璧な密室に、目の前で消える犯人…
絶対にありえないはずの状況に、あくまでも『論理』に従って謎を解いていくルールタビーユが最高にクール。
歴史に名を残していることだけあって、これは間違いない名作です。トリックも期待以上のもの。
新訳版を購入して正解でした。とても自然かつ秀逸な訳で翻訳物独特の読みづら...続きを読むPosted by ブクログ -
私が古典的名作を読むきっかけになった作品です。
もちろん今の時代から見たら多少微妙なとこもあるし、
この作品以上の名作も多々あります。
だけど密室トリックの草分けな存在なのはもちろん
トリックを解いていくルールタビーユの軽快な動きや
理屈っぽいとこなんかはすごく展開が早く読みやすかったです...続きを読むPosted by ブクログ -
父に勧められて読んだ本。
ガストンルルーはやっぱりむっっっずかしかった。
でも面白かったです。
裁判での逆転がかっこいいvvPosted by ブクログ -
密室の黄色い部屋で襲われたスタンガスーン嬢。
捜査に当たるのはフランス警察のフレデリック・ラルサン。そして新聞記者ジョセフ・ルルタビーユ。
T字の廊下、3方から追われ消えた犯人。
殺害された森番「緑の男」。庭から消えた犯人。
逮捕されたスタンガスーン嬢の恋人ロベール・ダルザック。
裁判中に現れたルル...続きを読むPosted by ブクログ -
GW中に海外の古典ミステリーを読み直そうって思って。高校生のころに読んだ時は70年ほど前の作品だったけど、今や120年ほど前の作品になってしまいました。新訳になったので新たな気持ちで。
作品は「オペラ座の怪人」の原作者として有名なガストン・ルルー。この作品の探偵役は、18歳の記者ルルタビーユ。探偵...続きを読むPosted by ブクログ