ガストン・ルルーのレビュー一覧

  • オペラ座の怪人

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    四季の舞台鑑賞がきっかけで読んでみた本。

    分厚い上に昔の作品なので、読む前は抵抗感がありましたが、めくってみると翻訳の文章が読みやすかったからか意外と一気に読めました。

    中学の頃に読んでたエドガー・アラン・ポーなどの怪奇小説?と似た空気感かも。

    フランケンシュタインの怪物と同じく、こちらの怪人も可哀想な印象を与えるのですが、最後の最後でこっちの怪人の方がまだ救いはあったのかな、と思える読後感でした。

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    2024年06月23日
  • オペラ座の怪人

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    怪人エリックの秘話。エレファントマンのジョン・メリックが浮かぶ。せけんへの復讐心もありながら、普通の人でありたいと願う。巨大な建造物オペラ座の奈落への冒険譚もはらはら、わくわくする。2024.3.14

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    2024年03月14日
  • オペラ座の怪人

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    長かった…
    ミュージカルを観に行く予習として読んだ。
    はじめは超簡潔にまとめられた英語本を読んでいて、ついていけなかったので副読本としてこちらを呼んだら理解が深まった。

    オペラ座の怪人って、お化けじゃなくて人間だったんだ、というのが意外。
    オペラ座に行ったら本当にカラクリがあるのかな?

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    2024年01月08日
  • 黄色い部屋の謎【宮崎嶺雄訳】

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    古典ミステリーが読みたくなり「ガストン・ルルー」の長篇ミステリー作品『黄色い部屋の謎』を読みました。

    密室殺人ものの古典的名作として高く評価されている作品なので、以前から読みたかった作品です。

    -----story-------------
    フランス有数の頭脳、「スタンガースン」博士の住まうグランディエ城の離れで、惨劇は起きた。
    内部から完全に密閉された“黄色い部屋”からの悲鳴に、ドアをこわしてはいった一同が目にしたのは、血の海の中に倒れた令嬢の姿だけ… 犯人はどこへ消えたのか?
    不可能犯罪に挑むは青年記者「ルールタビーユ」。
    密室ミステリーの金字塔にして、世界ベストテンの上位に選ばれる名

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    2024年01月04日
  • 黄色い部屋の謎【平岡敦訳】

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    密室ミステリの古典的名作。
    当時としては画期的なのでしょう。
    斬新な密室ものが数多く現れてきた現在の視点では「なんだそんなことなの」と肩すかしを受けるかもしれません。
    それでもミステリがお好きなら一度は読んでおくといいかもと思います。
    新訳になって格段に読みやすくなってます!

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    2023年10月20日
  • 黄色い部屋の謎【平岡敦訳】

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    「密室」で起こる事件、どれほど多くの探偵や刑事達が数知れないほどの物語の中で、その解明に挑戦しているか……。

    「黄色い部屋の謎」は、そんな「密室」ミステリーの古典中の古典。

    作者は「オペラ座の怪人」の原作者として有名なガストン・ルルー。
    巻末の「訳者覚書」にもあるように、日本で発表されるやいなや江戸川乱歩が本作を絶賛している。

    海外の「古典」と称される「名作」は、日本語への新訳がなされるたびに、新たなファンが生まれ、いく世代にも渡りファンに読み継がれるのも楽しみの一つ。

    また、どんなミステリー作家がどんな「密室」をうみ、どんな解決で物語るのか……読者の楽しみは尽きない。

    それだけでも

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    2023年09月24日
  • 黄色い部屋の謎【平岡敦訳】

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    古典らしい古典、良いところも悪いところも現代の視点からすれば同じように古家具のような輝きと匂いを放っている。それを好むかどうかは読み手次第だろう。
    新聞連載ゆえに必要以上の引き伸ばしはあるが豊かなキャラクターと適度な冒険によって物語が保たれている。犯人が探偵の宿敵的ポジションにあり、変装の達人であるところや、常に助手をけむに巻く探偵などからは二十面相や明智小五郎を連想させられる。江戸川乱歩が今作を高く評価しているのも頷ける。

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    2023年07月12日
  • 黄色い部屋の謎 乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10(2)

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    古典中の古典、初めて読んた。
    訳のおかげか思っていたより読みやすい。

    密室ものということ以外筋も知らずに読んだので、「えっ事件パートこれだけであとずっと推理なの!?」と驚きながら読み進め…面白かった!
    若干18歳の駆け出し記者ルールタビーユはまだ青年にはなりきれない少年ぽさが残って爽やかで可愛らしく、刑事と推理対決!みたいな話の筋も楽しく読めたけど、やっぱりなんというか、伏線の張り方とかで犯人は結構早めにわかってしまう…。古典だから、これを踏まえた色々な作品を読んでるからだと思う。でもそれはそれとしてとても楽しめたな。

    ルールタビーユが黒衣の貴婦人がどうのこうのってすごくいうのが、なんとい

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    2023年06月22日
  • オペラ座の怪人

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    有名だけど初めて読んだ。古典だからもっと抽象的な話なのかなって勝手なイメージを持っていたけど、意外と読みやすくて現代的だった!ペルシャ人の存在が少し安心感を与えてくれて良かった。

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    2022年11月27日
  • 黄色い部屋の謎【平岡敦訳】

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    ネタバレ

    古典ミステリを読もうと思う周期があり、ちょうど新訳しかもカバーデザインがクラフト・エヴィング商會なので買った。

    翻訳ものは苦手で敬遠していたのですが、こちらはとても読みやすかったです。

    まず勘違いしていたのが、黄色い部屋は何か犯罪後の異常な事態でそうなっていたのかと思っていたら壁紙が黄色い部屋のことだった。
    密室の謎も物理というより心理によるもので、そこは確かになるほどなと思わなくはないが、少し拍子抜けでもある。

    廊下の消失は、変装そんな凄いの⁉︎服装同じじゃない⁉︎あ、これオペラ座館のやつだ!(一番ダメな気付き)数十年越しにオペラ座だから同じ作者の作品からパクったと知りました…。

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    2022年09月02日
  • オペラ座の怪人(新潮文庫)

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    タイトルは知っているが内容をよく知らない作品の一つ。時代背景なども馴染みがないので、読み進めるのに少し苦労したが、あらすじは理解した。改めて再読したいと思っているが、今は星3つ。

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    2022年08月05日
  • 黄色い部屋の秘密〔新訳版〕

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    新聞連載作品なので、引っ張る引っ張る。
    トリックが若干大雑把なのは時代的に仕方がないか?
    (アガサ・クリスティーの20年くらい前)

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    2022年04月17日
  • 黄色い部屋の謎【平岡敦訳】

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    1907年の作品で密室ミステリの名作と評判の一冊。
    緻密に練り込まれたトリック、物語の構成力、そしてキャラクターの色の濃さ、
    どれをとっても時代を超えてワクワクとさせてくれる一冊でした。
    その頃の推理小説がどのようなものだったのかを知らないが、あっと驚かせたのは間違いないだろう。
    情報自体は全てが揃っている訳ではないものの、犯人を理論的に導き出す為の事柄は出揃っていたので、
    謎解きを楽しめるようになっている作り。
    古典ミステリといえど、素晴らしい作品はいつまでも素晴らしい。
    ミステリの歴史をどんどん散策したい。

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    2021年08月15日
  • オペラ座の怪人

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    怪人とクリスティーヌのやり取りが物語の雰囲気を際立たせていて、古典文学の魅力に溢れた作品。
    読みやすく、臨場感のある翻訳だった。

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    2021年09月13日
  • 黄色い部屋の謎【平岡敦訳】

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    内側から施錠された完全な密室(黄色い部屋)で令嬢が襲われた。
    あたりは血の海と化しているがその襲撃者は見当たらない。
    この謎に挑むのは新聞記者ルルタビーユとパリ警察ラルサンの二人。
    終盤で披露される「理性の正しい側面」による推理には感嘆するしかない。
    読みやすい文章も○。

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    2021年01月09日
  • 黄色い部屋の秘密〔新訳版〕

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    密室ものとして名高い一冊。

    正直、事件の謎解き部分は無理矢理感が強い。
    だが、事件の舞台や場面のゴシック感など、とても魅力的な要素が多く含まれる。

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    2020年06月06日
  • オペラ座の怪人

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    ガストンルルーといえば、高校の時に「黄色い部屋の謎」を読んだような記憶があったが、光文社の古典新訳文庫から「オペラ座の怪人」がでたと知って早速読んでみた。期待していたのだが、洋書の翻訳は意味不明な部分が多く、あまり深く考えずに読み飛ばしていくのが正しいと実感した。前半は怪人の怖さがあったが、後半はダーエとの愛憎が読んでるこちらにはあまり感じられなく食傷気味だった。

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    2020年03月05日
  • 黄色い部屋の秘密〔新訳版〕

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    古き良き時代のミステリ小説という一冊。新装版の表紙もスタイリッシュでお洒落。ただし、この時期のミステリものを読んでいると「ノックスの十戒」に抵触しないのか…?と疑問に思ってしまう展開がチラホラ見られてしまう。何度も言うようだが、表紙はあり得ないくらいお洒落。

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    2019年05月05日
  • 黄色い部屋の謎【宮崎嶺雄訳】

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    犯人は少々目星がつくし、トリックも明かされてみればなーんだと言うもの、なのだがルールタビーユのキャラ、探偵2人の対決の構図含め流石グイグイ読ませる。

    刊行当時に与えた影響は計り知れないし、今読んでもやはり傑作である。

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    2019年03月20日
  • オペラ座の怪人

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     怪奇小説として有名で、映画にも舞台にもなった有名作品。
     ダリオ・アルジェント版の映画版(怪人が美形で残酷描写が結構ある少女漫画みたいなアレンジ版)を初めて見て,その後に小説の方を読みました。
     情熱的なのか、詩的なのか、感嘆的な表現を多用した文章なので何がなにやらよく分からないうちに、話が進んでいくように読めました。物語的にはラウル子爵の言動、クリスティーネ・ダーエの対応がどうにももやもやしたものを抱きました
    。むしろこれらの人物よりも,怪人や終盤の主人公とも言うべきペルシャ人の方が印象に残りました。何ともいえない不可思議な雰囲気は、確かに一読の価値があると思っています。

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    2019年02月01日