上條ひろみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ勝手に読みにくそうと先入観を抱いていたが、とても読みやすかった!事件とは関係のない描写(登場人物たちの生活や思いなど)が多かったが、それが逆に物語に深みを増していたと思う。(私の大好きなクリスマスに少女は還る、に似ている)犯人は、確かに予想もつかない人物だった。が、犯行理由や逮捕されてからの部分はあまり描かれておらず、フーダニットに重きを置いているわりに人物像が掴めなくてそこが少し残念だった。
ホランドと【見知らぬ人】というサイドストーリーも物語に雰囲気を醸し出していて良かった。最初、ホランドは実在の人物かと思って調べたら、架空の人物だった。そのくらいリアルだった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ高齢者向け共同住宅”シービュー・コート”に住む本好きの老婦人ペギー・スミスが亡くなった。
第一発見者のウクライナ出身介護者ナタルカは、ペギーの名刺に記されていた”殺人コンサルタント”の肩書、ペギーが保有していた本の数多くに彼女への献辞が添えられていることに不審な臭いをかぎ取り、ハービンダー部長刑事(前作『見知らぬ人』でも事件を解決に導いた、同性愛者で実家暮らしのシーク教徒女性刑事)に相談に行く。
決しておざなりに扱われたわけではないけれど、ナタルカは好奇心の膨らみを抑えきれず、ペギーの友人で75歳を越える老紳士エドウィンと、元修道士という異例の経歴を持つ皆の行きつけのコーヒーハウスのオーナー -
Posted by ブクログ
お菓子探偵ハンナのシリーズ22作目。
こんな展開になるとは?
ハンナは故郷の街レイク・エデンで、「クッキー・ジャー」という手作りクッキーとコーヒーの店を出しています。
気さくで親切な30代女性で、素人探偵の腕はすでに知れ渡っているのでした。
美魔女な母親と、母親似で綺麗な妹たち二人とは違い、癖のある赤毛で長身、ダイエットも気にしてます。
いや、こんなに美味しいものを次々に考案してたっぷり作ってればねえ~(笑)
家族との関係は、当初より良くなってきましたね。
歯科医で優しいノーマンと、警察官でハンサムなマイクという二人のボーイフレンドに囲まれ、これがどっちとも決められない!?
多少の葛藤はあ -
Posted by ブクログ
ネタバレお菓子探偵ハンナ・スウェンセンシリーズの記念すべき20作目。ここからは翻訳版の出版社さんが変わったようです。しかし表紙やレシピページのデザインなどは変わらずで、読者としては気にすることなし。
冒頭からドロレス視点で新鮮でした。ドロレス段々好きになっていく。かわいい。同族嫌悪なのか、ハンナやミシェルよりも、ドロレスやアンドリアの方が好きなんですよね。可愛げかな。
死体レーダーがどんどん家族に伝染してませんか?
最早呪われた町としか言いようがないレイク・エデン。越したくない町。ハンナがいるから事件が起こるのではなく、あの町に何かあるのでしょう。
このシリーズは人物の描写は表情が浮かぶ程ですが -
Posted by ブクログ
続編出たんだ、と手に取りました。
読んでいて、残り1/4ぐらいになっても事件の全容がつかめてない感じがすごいな、と。色々な人の思惑があったりなかったりするからなんだろうか。
すべてにおいてマイナーというしかないハーベンダー(だったかな)警部(?)が、さまざまな人の助けというか話を聞きながら前進していく感じが良いなぁ。そしてお母さんの料理が美味しそう。うらやましい限り。
個人的には、他の人と違ってなんであの作家だけは不安に思わないんだろうな、とは思いました。作中取り上げられた作品、読んでみたいなと思ったらそれはフィクションだったんですね… でも黄金期の作家、もう一度読み返してみようかな~