上條ひろみのレビュー一覧

  • 見知らぬ人

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    ネタバレ

    勝手に読みにくそうと先入観を抱いていたが、とても読みやすかった!事件とは関係のない描写(登場人物たちの生活や思いなど)が多かったが、それが逆に物語に深みを増していたと思う。(私の大好きなクリスマスに少女は還る、に似ている)犯人は、確かに予想もつかない人物だった。が、犯行理由や逮捕されてからの部分はあまり描かれておらず、フーダニットに重きを置いているわりに人物像が掴めなくてそこが少し残念だった。 
    ホランドと【見知らぬ人】というサイドストーリーも物語に雰囲気を醸し出していて良かった。最初、ホランドは実在の人物かと思って調べたら、架空の人物だった。そのくらいリアルだった。

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    2023年06月19日
  • 見知らぬ人

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    ☆3.5
    犯人や犯行動機はうーん?と思ったものの、さまざまな年齢・立場の女性たちの生活っぷりや身近にある階級社会の描き方がよかった。
    私は皆さんの感想と違ってハービンダーは苦手(攻撃的すぎる)、クレアが好きです。
    さまざまな部屋の描写やティーンの背伸びした感じがなんともいえないイギリスっぽさを醸し出していた。アメリカだったらもっと危険なティーン生活だと思う笑

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    2023年04月26日
  • バナナクリーム・パイが覚えていた

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    シリーズも遂に20作目。出版社が変わったけど訳者とイラストレーターが引き継がれて雰囲気が変わらなくて良かった!背が白から青に変わったくらい?最後にとんでもない爆弾を落としていった。やっぱりあの人はなんだかワケありだよね......?

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    2023年04月19日
  • 窓辺の愛書家

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    ネタバレ

    高齢者向け共同住宅”シービュー・コート”に住む本好きの老婦人ペギー・スミスが亡くなった。

    第一発見者のウクライナ出身介護者ナタルカは、ペギーの名刺に記されていた”殺人コンサルタント”の肩書、ペギーが保有していた本の数多くに彼女への献辞が添えられていることに不審な臭いをかぎ取り、ハービンダー部長刑事(前作『見知らぬ人』でも事件を解決に導いた、同性愛者で実家暮らしのシーク教徒女性刑事)に相談に行く。
    決しておざなりに扱われたわけではないけれど、ナタルカは好奇心の膨らみを抑えきれず、ペギーの友人で75歳を越える老紳士エドウィンと、元修道士という異例の経歴を持つ皆の行きつけのコーヒーハウスのオーナー

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    2023年02月25日
  • 窓辺の愛書家

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    推理作家に殺しのアイデアを提供していたミステリ好きの老婦人がアームチェア・ディテクティブになる…かと思ったら、最初に殺されるんかーい。
    謎を解くのはウクライナ美女のその介護士、仲良しだったゲイの老紳士、修道士上がりのシャイなカフェ店主というおかしなトリオ。捜査担当はインド系女性と、いろいろマイノリティで個性豊かな人々の活躍ぶりが楽しい。わりかしミスリードもうまかったし。楽しめましたわ

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    2023年02月19日
  • チョコレートクリーム・パイが知っている

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    お菓子探偵ハンナのシリーズ22作目。
    こんな展開になるとは?

    ハンナは故郷の街レイク・エデンで、「クッキー・ジャー」という手作りクッキーとコーヒーの店を出しています。
    気さくで親切な30代女性で、素人探偵の腕はすでに知れ渡っているのでした。
    美魔女な母親と、母親似で綺麗な妹たち二人とは違い、癖のある赤毛で長身、ダイエットも気にしてます。
    いや、こんなに美味しいものを次々に考案してたっぷり作ってればねえ~(笑)
    家族との関係は、当初より良くなってきましたね。

    歯科医で優しいノーマンと、警察官でハンサムなマイクという二人のボーイフレンドに囲まれ、これがどっちとも決められない!?
    多少の葛藤はあ

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    2023年01月31日
  • ココナッツ・レイヤーケーキはまどろむ

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    まだロスの謎を引っ張ってるのですね。ハンナちゃんは書かれていないところで早朝のクッキーを焼いているようにも読み取れますが、書いてある部分ではほとんど仕事してないですよね。いいのかそれで。ディナーのために新たにスロークッカーを2個買い足すとか、アメリカでは日常なんだろうか。

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    2023年01月23日
  • チョコレートクリーム・パイが知っている

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    ロスが何をしたかったのかさっぱりわからないですね。ちゃっかりまたノーマンといい感じになってるハンナちゃんもどうかと思いますよ。いっそアガサみたいに振り切っちゃった人ならそんな自分勝手も楽しめますが、普通の良い人の設定なのでモヤモヤします。早くロス問題は終わらせて欲しいなあ。

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    2023年01月17日
  • バナナクリーム・パイが覚えていた

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    ネタバレ

    お菓子探偵ハンナ・スウェンセンシリーズの記念すべき20作目。ここからは翻訳版の出版社さんが変わったようです。しかし表紙やレシピページのデザインなどは変わらずで、読者としては気にすることなし。

    冒頭からドロレス視点で新鮮でした。ドロレス段々好きになっていく。かわいい。同族嫌悪なのか、ハンナやミシェルよりも、ドロレスやアンドリアの方が好きなんですよね。可愛げかな。

    死体レーダーがどんどん家族に伝染してませんか?
    最早呪われた町としか言いようがないレイク・エデン。越したくない町。ハンナがいるから事件が起こるのではなく、あの町に何かあるのでしょう。

    このシリーズは人物の描写は表情が浮かぶ程ですが

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    2022年12月20日
  • 窓辺の愛書家

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    ネタバレ

    ハービンダー・カーシリーズ2作目。
    重苦しく暗い雰囲気だった1作目からかなり文章の雰囲気が変わった感じ。
    ミステリーとしてはちょっと中途半端な気もするが、前作よりはこちらの方が良かった。

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    2022年12月04日
  • 窓辺の愛書家

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    続編出たんだ、と手に取りました。
    読んでいて、残り1/4ぐらいになっても事件の全容がつかめてない感じがすごいな、と。色々な人の思惑があったりなかったりするからなんだろうか。

    すべてにおいてマイナーというしかないハーベンダー(だったかな)警部(?)が、さまざまな人の助けというか話を聞きながら前進していく感じが良いなぁ。そしてお母さんの料理が美味しそう。うらやましい限り。

    個人的には、他の人と違ってなんであの作家だけは不安に思わないんだろうな、とは思いました。作中取り上げられた作品、読んでみたいなと思ったらそれはフィクションだったんですね… でも黄金期の作家、もう一度読み返してみようかな~

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    2022年11月24日
  • 窓辺の愛書家

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    死んだ老婦人を取り巻く色々な登場人物の思いが丁寧に書かれていて、それがじわじわと犯人を追い詰める様子がゾワッとした。本が好きな方なら作中沢山散りばめられる作家の名前にも楽しみを見いだすと思う。

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    2022年09月16日
  • 見知らぬ人

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    ネタバレ

    ホラー短編小説家の旧邸宅の学校で起こる殺人事件。
    主人公?、刑事、主人公の娘の3人の視点が切り替わりながら物語が進んでいくのは面白かった。
    もう少しホラー小説と絡んでいくのかと思ったが、少し残念。動機もちょっと納得いかない。
    あとがきを読むとこの作者には別にメイン?のシリーズ物があるようで、未訳みたいだが、そちらも読んでみたい。

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    2022年07月25日
  • 見知らぬ人

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    面白かった!と言えば、★4でもいいんだけど・・・
    翻訳が読みづらかったし、そういう意味でぐいぐい来なかった。推理小説だからね。最後の追い詰め方なんか、途中までのわくわく感からすると、物足りなかった。
    けど、語り手がくるくる変わって、その語り手の個性なんか面白かった。

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    2022年05月14日
  • 見知らぬ人

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    ちょっと難しかったけど面白かった!
    犯人は当てられなかった…悔しい笑
    海外の作品は名前とかも馴染みがなくて私には向かないのか…
    話の内容は面白いのだけど、名前が覚えられない(致命的笑)

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    2022年04月02日
  • 見知らぬ人

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    イギリスの学校の英語教師が殺された。同僚のクレアは、かつて学校がその住まいであったホラー小説家の研究をしながらその学校で教員をしている。やがて、第2の殺人が起こる。どちらもホラー小説家の小説と同じ方法で。

    クレアの視点と捜査に当たっている女性警官ハービンダー、クレアの娘のジョージーの視点からストーリーが進む。中盤以降、話はどんどん進む。最後に真犯人が知らされ、クレアとジョージーの命が心配になったところで一挙に結末に向かっていく。
    ホラー小説家の作品の題名が「見知らぬ人」で、作中作として出てくる。こういう書き方が最近の流行りなのか?

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    2022年02月27日
  • チョコレートクリーム・パイが知っている

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    お菓子探偵シリーズ第22弾
    怪しかった旦那がやっと姿を現した
    もぅほんと嫌この旦那 なんなの
    ハンナの幻の結婚は変な形ではあったけどちゃんと終わって良かった
    大雪の中駆けつけてくれる家族や友人がいてとっても幸せそうなので あとは迷わず美味しいクッキーを作ってみんなをもてなす事に勤しんでいて欲しい
    積読を立て続けに読んできたのに新刊が出るまで1年待たなきゃいけないの?

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    2022年01月20日
  • ラズベリー・デニッシュはざわめく

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    ハンナちゃん、ちゃんと仕事して欲しい。最初のころは捜査で忙しくてもちゃんと早起きして仕事に行ってたのに、今は寝坊が多くてイライラします。リサとミシェルが過労で倒れかねないよ!

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    2022年01月10日
  • ラズベリー・デニッシュはざわめく

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    お菓子探偵シリーズ第21弾
    やっと話が進んでそこに落ち着いたんかいと もやもやしてたら旦那が居なくなってる
    悲しみは抱えるものの独身生活に巻き戻った
    やっぱりミシェルがいる生活はいい
    ずっといて欲しいな

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    2022年01月03日
  • バナナクリーム・パイが覚えていた

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    お菓子単体シリーズ第20弾
    レーベルが新たになっているのね
    でもキュートな表紙が続いてて嬉しい
    それにしてもゴージャスな旦那が気になる
    なんであんなにゴージャスに慣れているんだ
    ハンナは2人の生活にちゃんと適応出来るんだろうか
    やっと話が進んだ

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    2022年01月03日