上條ひろみのレビュー一覧

  • 小路の奥の死

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    ネタバレ

    事件に関わる3人の女性視点で場面展開する。
    私が読んだ翻訳本のミステリーでこの形式は初めてかも。

    原題は、Bleeding heart yard
    日本題含め、なんだか含みのある タイトルである。

    しかし、帯にあるように確かに意外な犯人だった!
    犯人はアナかもとなかば誘導されてつつあったので。

    イギリス地下鉄の廃駅、シャーロックでも使われていたのを思い出した。

    前作の刑事ハービンダー・カー2作も読んでみたい。

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    2026年06月24日
  • 白薔薇殺人事件

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    登場人物が多く、状況が入り組んでいて難しかった。
    証拠の整理や情報の精査を自分で行わなければならず、どれが重要なものか、あたりをつけれなかった。
    何にしても、文章の読みにくさがあったように感じる。
    ラブロマンスの描写やハッピーエンドで、犯人の意外性や真実の意外性も面白かった。

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    2026年05月28日
  • 見知らぬ人

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    一言で言うと、面倒臭い本だった、多分頭が良い人が読むとおもしろいのだとおもうが、自分には退屈だった。
    語り手が3人いて話が重複していて(各人の思いがある)後戻りしたり、シェークスピアの引用もなぜ必要なのか理解出来なかった。

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    2026年04月19日
  • 小路の奥の死

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    前2作を読んで、作者の真犯人の設定の仕方はわかった。で、本作。案の定なー、これってどうなんだろう、つまらなくはなかったけど。あと、前作でも思ったが、細かい部分をおざなりにして力技で話を終わらせた感がある。まあ、それでもいいか。

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    2026年03月28日
  • 窓辺の愛書家

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    大団円に近づくにつれ急に登場人物がわちゃわちゃとなって、怒涛のようにというより力ずくで事件が終結した気がする。殺人被害者が多過ぎ、妙に繋がりのある登場人物が多過ぎ。作品の雰囲気は嫌いじゃない。

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    2026年03月23日
  • 白薔薇殺人事件

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    ネタバレ

    作家志望の主人公が会ったことがない大叔母の遺産相続候補に。60年前の死の予言に怯える大叔母が殺されるのを発見した主人公、過去の事件と並行して犯人探しに挑む事に。

    発売前から凄く話題になってたやつだったはず。

    現代のメインストーリーと過去の日記での回想と二つの時間軸が順番に書かれる構造。

    登場人物が多い割には重要人物は少ないから覚えるの大変。笑

    結局、件の占い師は当たるも八卦当たらぬも八卦って感じで無関係なのか。
    全てが最悪のピースが噛み合った故の悲劇。

    アニーの最後まで諦めない所は好き。

    刑事とのフラグはよく分からなかった。

    事件の事がメインとはいえ、サクソンの色々とかフォードとの結婚とかアニーの父とか広がりすぎて気になる事が多すぎる。

    長い割には思ってたよりあっさりめ?
    時代設定もあるけど過去のシーン、B級ホラーですぐ死ぬティーンエイジャー達のうだうだ見せられてる感。

    ジョンは割と普通に許されてるの腑に落ちない。

    最後はハッピーエンドで終わるのは良い。

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    2026年03月20日
  • キャラメル・ピーカンロールは浮気する

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    故郷の街でクッキーとコーヒーの店を開いているハンナの事件簿。
    年に一度のお楽しみ。いつものメンバーの顔見世興行といった感じ。

    赤毛で長身のハンナは、料理上手で人柄がいい。もはや素人探偵としても有名(笑)
    2人のボーイフレンド、歯科医のノーマンは優しく穏やか、警官のマイクはハンサムでセクシー。どっちとも決められずに恋人未満のまま、事件となるとタッグを組むのです。
    ハンナとは違って小柄な美人で気が強い母、母親似で美人度はいずれ劣らぬ妹2人(個性は違う)とその夫、彼氏。街のご近所さん、店の常連さん達。
    すごく大きな愛猫モシェ。

    レイクエデンの風物詩の一つでもある釣りの大会が始まり、臨時のシェフとして駆り出されたハンナ。
    色々な人物が集まってきて、人間模様が展開していました。
    楽しく過ごしていたら、死体を発見してしまう?!
    いや、毎回だけど(笑)

    気楽に読めるコージーミステリが好き、スイーツなど食べ物の出てくる話が好きな人にオススメ☆

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    2026年03月23日
  • 白薔薇殺人事件

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    とにかくわかりにくいし、荒削りな印象。主人公のキャラも弱いし、他の登場人物もイメージが湧きにくい。読み通すのが苦痛だった。この作品に関する限り、ホロヴィッツと並べるのは無理があると思う。

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    2026年03月03日
  • 見知らぬ人

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    なんか拍子抜けだった
    刑事も捻くれた人でキャラとして魅力を感じなかったし。
    この方の作品はもうひとつくらいは読むとして、そのあとどうするかはその時考えよう

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    2026年02月15日
  • トリプルチョコレート・チーズケーキが噂する

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    長いシリーズ、アメリカのお菓子に興味があって読み始めたのだけれども、読み進めるうちに、アメリカの田舎の「普通」の人たちの生活と考え方に興味が移りました。加えて本作では、え?もしかしてミネソタってトランプ岩盤支持エリア⁈と目を剥きました…ら、ミネソタは中西部では珍しい印象の強固な民主党支持州のようでした。
    が、なんか…町長さん…トランプ大統領の印象と重なる…
    そしてあらためて、主人公ハンナさんの住むレイク・エデンはかなり保守的な町みたいだよなあと思いながら読みました。仲間を大切にする優しい人たち、でも、仲間以外および保持する道徳ルールを外したひとたち、外れて生まれてきたひとたちへの冷たさ…
    ミネソタ州は違うのだけれども、それでも、トランプルールに賛成する人たちはこんな感じかなあと思いました。良くも悪くも身近に感じられてよかったです。

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    2026年01月27日
  • 白薔薇殺人事件

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    ミステリー作家志望のアニーと、血塗れで、傍に白薔薇が落ちている状態で亡くなっていた資産家の大叔母フランシス。登場人物がめちゃくちゃ多いので、何度も最初の一覧を確認しながら読んだ。魅力的なキャラクターがいないのが残念。

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    2025年12月14日
  • 小路の奥の死

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    由緒あるロンドンのマナーパーク校の同窓会での殺人事件を発端にさらに次の事件が起こる。出身者は俳優やアーティスト等著名人が多い。共通点は21年前の生徒の死亡事故の目撃者達。それぞれの視点で犯人と疑われる人物に迫る。丁寧な描写が読ませてくれるが、明かされた犯人に驚いた。

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    2025年12月03日
  • 白薔薇殺人事件

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    昼メロっぽさのあるフーダニットミステリー。
    ケイトモートンや原田マハが好きな人にはうけがいいかも。
    女性作家は色恋を事件に結びつけたがるのなと思って読みました。

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    2025年11月07日
  • 白薔薇殺人事件

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    ネタバレ

    本屋大賞 海外部門第2位を獲得した作品。
    海外作品特有の登場人物の多さと淡々と進む話に読みにくさを感じつつも、骨太でかつ60年前の過去の事件や遺産相続にかかる捜査バトルなど多くの要素が絡み合っていて面白かったです。60年前に殺人を犯したのは誰なのか、大叔母のフランシスを殺害したのは誰なのか、脅迫状の意味とは、容疑者たちが隠す秘密、etc...。様々な伏線が一つに収まっていくところがとてもスッキリしました。過去(日記)と現代の章を行き来していくこと、人間関係が複雑でかつ呼び名が複数あること、長いストーリーと独特な言い回しで進めずらいところも多々あると思いますが読んでみてください。

    この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
    アナベル・アダムズ:黒沢ともよ
    フランシス・アダムズ:雨宮天
    ラザフォード・ローレンス・グレイヴズダウン:津田健次郎
    エミリー・スパロウ:内田真礼
    ローラ・アダムズ:日笠陽子
    ウォルター・ゴードン:茶風林/武内駿輔
    オリヴァー・ゴードン:松岡禎丞
    サクソン・グレイヴズダウン:山寺宏一/下野紘
    エルヴァ・グレイヴズダウン:朴璐美
    アーチー・フォイル:西村知道
    べス・タカガ・フォイル:小松未可子
    ミユキ・タカガ・フォイル:安野希世乃
    マグダ:くじら
    ジョー・リロイ:安元洋貴
    ローズ・リロイ:島本須美/東山奈央
    ローワン・クレイン:諏訪部順一
    エシー・オウス:湯屋敦子
    ジョン・オクスリー:三木眞一郎/島崎信長

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    2025年11月03日
  • 白薔薇殺人事件

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    没交渉の親戚から、遺産相続人に指定されるところから始まるミステリー。いや、サスペンス?そして顔を会わせる前にその大叔母は死に……。
    間違いなく主人公も命を狙われる話だ!
    お前の未来には乾いた骨がある、で始まる予言。重要だけど重要ではない。
    細かい描写に鍵が散りばめられているのだけれど、翻訳がいまいち分かりづらいところもあるため、手がかりかそうでないかが判別しにくいかも。
    謝辞にこれはヤングアダルト小説とあり、納得。魅力的なキャラが多い。
    クレイン刑事を好かずにいられる人っている?

    終わりなき夜に生れつくが読みたくなったので、読んできます。

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    2025年09月20日
  • 白薔薇殺人事件

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    謎が謎を読んで最後まで一気に読んだ。色々疑問も残るし、ミステリーとしてはちょっと設定に無理がないかい?と思う部分もあったが、祖母の過去の話と、孫の今の話がクロスしてわくわくした。

    現代パートの主人公と、その母親の背景があまり描かれず、ちょっとぼんやりしてたのは、海外小説ゆえに想像できない私の知識不足なのか、著者の力量か。もしくはストーリー展開上、わざとそうしていたのかは、わからない。

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    2025年09月16日
  • 白薔薇殺人事件

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    面識のない大金持ちの大叔母に遺産相続について、と突然招かれたアニー。その大叔母は16歳のときに占い師から告げられた、いつかおまえは殺されるという予言を信じ続けており、奇妙な老婦人として知られている。
    屋敷に到着すると図書室で大叔母は何者かに殺害されていた。

    うーん・・・1966年の事件と現代がリンクしたりとかそういうのは好みではあるんですが、なんか・・・しっくりこなかった。最後まで読むといろいろと手がかりみたいなものが散りばめられてたらしく「なるほどなあ」と感心することしきりでしたが、そこに至るまでがどうもこう退屈で。先が気になってどんどん読み進める!の逆な感じ。物語に展開というか起伏がゆるやかだったからかな。「本格っぽさ」こそ感じたもののそれ以上食指が動くことなく終了。
    おもしろくなかった、わけではなくあくまでも自分の好みではなかったという話です。

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    2025年08月21日
  • 白薔薇殺人事件

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    やっと面白くなると思った頃に物語が終わる。創元推理文庫で、イギリスが舞台だとあんまり当たりないんだよなぁ。

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    2025年07月17日
  • 見知らぬ人

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    結末まではまぁ面白かった。

    人の日記を読む、その日記に書き込みをする。警察を翻弄する犯罪もやってのける。
    その間も誰からもノーマークで、何食わぬ顔で生活を続けている。

    犯罪者としてレベル高い、そんな人物が
    なんで最後に、あの行動なのか?

    今までたくさんチャンスがあったのに、どうしてあの家まで来たのか、必然性が無いように思えた。

    警察の行動もイマイチ。
    保護対象を避難させる際も、駅で見送るだけで現地での到着を確認しない。道中、普通誰か付いていくだろう。

    犯人はこの人物しかいない!と思いながら読んでいたが、動機がまったく分からなかった。
    最後の展開がけっこう雑で残念。

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    2025年07月07日
  • 白薔薇殺人事件

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    面識のない大叔母から突然舞い込んだ遺産相続話。直接会う為に屋敷に行くと大叔母は何者かに殺されていた…
    会った事も話したこともない大叔母について、過去を記した日記を頼りに事件と犯人を追う事になったアニー。
    現代と大叔母の日記を交互に読んでいくスタイルが面白い。情景が頻繁に変わるからじっくり読み進めないと混乱しそうだけど、没入感がとても楽しい。
    女子の仲良し三人組って、仲良く見えてても実際はドロドロしてる事もあるよね…アニーと母親に幸あれ

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    2025年06月20日