上條ひろみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ作家志望の主人公が会ったことがない大叔母の遺産相続候補に。60年前の死の予言に怯える大叔母が殺されるのを発見した主人公、過去の事件と並行して犯人探しに挑む事に。
発売前から凄く話題になってたやつだったはず。
現代のメインストーリーと過去の日記での回想と二つの時間軸が順番に書かれる構造。
登場人物が多い割には重要人物は少ないから覚えるの大変。笑
結局、件の占い師は当たるも八卦当たらぬも八卦って感じで無関係なのか。
全てが最悪のピースが噛み合った故の悲劇。
アニーの最後まで諦めない所は好き。
刑事とのフラグはよく分からなかった。
事件の事がメインとはいえ、サクソンの色々とかフォードとの結婚とかアニーの父とか広がりすぎて気になる事が多すぎる。
長い割には思ってたよりあっさりめ?
時代設定もあるけど過去のシーン、B級ホラーですぐ死ぬティーンエイジャー達のうだうだ見せられてる感。
ジョンは割と普通に許されてるの腑に落ちない。
最後はハッピーエンドで終わるのは良い。 -
Posted by ブクログ
故郷の街でクッキーとコーヒーの店を開いているハンナの事件簿。
年に一度のお楽しみ。いつものメンバーの顔見世興行といった感じ。
赤毛で長身のハンナは、料理上手で人柄がいい。もはや素人探偵としても有名(笑)
2人のボーイフレンド、歯科医のノーマンは優しく穏やか、警官のマイクはハンサムでセクシー。どっちとも決められずに恋人未満のまま、事件となるとタッグを組むのです。
ハンナとは違って小柄な美人で気が強い母、母親似で美人度はいずれ劣らぬ妹2人(個性は違う)とその夫、彼氏。街のご近所さん、店の常連さん達。
すごく大きな愛猫モシェ。
レイクエデンの風物詩の一つでもある釣りの大会が始まり、臨時のシェフとして駆り出されたハンナ。
色々な人物が集まってきて、人間模様が展開していました。
楽しく過ごしていたら、死体を発見してしまう?!
いや、毎回だけど(笑)
気楽に読めるコージーミステリが好き、スイーツなど食べ物の出てくる話が好きな人にオススメ☆ -
Posted by ブクログ
長いシリーズ、アメリカのお菓子に興味があって読み始めたのだけれども、読み進めるうちに、アメリカの田舎の「普通」の人たちの生活と考え方に興味が移りました。加えて本作では、え?もしかしてミネソタってトランプ岩盤支持エリア⁈と目を剥きました…ら、ミネソタは中西部では珍しい印象の強固な民主党支持州のようでした。
が、なんか…町長さん…トランプ大統領の印象と重なる…
そしてあらためて、主人公ハンナさんの住むレイク・エデンはかなり保守的な町みたいだよなあと思いながら読みました。仲間を大切にする優しい人たち、でも、仲間以外および保持する道徳ルールを外したひとたち、外れて生まれてきたひとたちへの冷たさ…
ミネソタ州は違うのだけれども、それでも、トランプルールに賛成する人たちはこんな感じかなあと思いました。良くも悪くも身近に感じられてよかったです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本屋大賞 海外部門第2位を獲得した作品。
海外作品特有の登場人物の多さと淡々と進む話に読みにくさを感じつつも、骨太でかつ60年前の過去の事件や遺産相続にかかる捜査バトルなど多くの要素が絡み合っていて面白かったです。60年前に殺人を犯したのは誰なのか、大叔母のフランシスを殺害したのは誰なのか、脅迫状の意味とは、容疑者たちが隠す秘密、etc...。様々な伏線が一つに収まっていくところがとてもスッキリしました。過去(日記)と現代の章を行き来していくこと、人間関係が複雑でかつ呼び名が複数あること、長いストーリーと独特な言い回しで進めずらいところも多々あると思いますが読んでみてください。
この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
アナベル・アダムズ:黒沢ともよ
フランシス・アダムズ:雨宮天
ラザフォード・ローレンス・グレイヴズダウン:津田健次郎
エミリー・スパロウ:内田真礼
ローラ・アダムズ:日笠陽子
ウォルター・ゴードン:茶風林/武内駿輔
オリヴァー・ゴードン:松岡禎丞
サクソン・グレイヴズダウン:山寺宏一/下野紘
エルヴァ・グレイヴズダウン:朴璐美
アーチー・フォイル:西村知道
べス・タカガ・フォイル:小松未可子
ミユキ・タカガ・フォイル:安野希世乃
マグダ:くじら
ジョー・リロイ:安元洋貴
ローズ・リロイ:島本須美/東山奈央
ローワン・クレイン:諏訪部順一
エシー・オウス:湯屋敦子
ジョン・オクスリー:三木眞一郎/島崎信長 -
Posted by ブクログ
没交渉の親戚から、遺産相続人に指定されるところから始まるミステリー。いや、サスペンス?そして顔を会わせる前にその大叔母は死に……。
間違いなく主人公も命を狙われる話だ!
お前の未来には乾いた骨がある、で始まる予言。重要だけど重要ではない。
細かい描写に鍵が散りばめられているのだけれど、翻訳がいまいち分かりづらいところもあるため、手がかりかそうでないかが判別しにくいかも。
謝辞にこれはヤングアダルト小説とあり、納得。魅力的なキャラが多い。
クレイン刑事を好かずにいられる人っている?
終わりなき夜に生れつくが読みたくなったので、読んできます。 -
Posted by ブクログ
面識のない大金持ちの大叔母に遺産相続について、と突然招かれたアニー。その大叔母は16歳のときに占い師から告げられた、いつかおまえは殺されるという予言を信じ続けており、奇妙な老婦人として知られている。
屋敷に到着すると図書室で大叔母は何者かに殺害されていた。
うーん・・・1966年の事件と現代がリンクしたりとかそういうのは好みではあるんですが、なんか・・・しっくりこなかった。最後まで読むといろいろと手がかりみたいなものが散りばめられてたらしく「なるほどなあ」と感心することしきりでしたが、そこに至るまでがどうもこう退屈で。先が気になってどんどん読み進める!の逆な感じ。物語に展開というか起伏がゆるやかだったからかな。「本格っぽさ」こそ感じたもののそれ以上食指が動くことなく終了。
おもしろくなかった、わけではなくあくまでも自分の好みではなかったという話です。 -
Posted by ブクログ
結末まではまぁ面白かった。
人の日記を読む、その日記に書き込みをする。警察を翻弄する犯罪もやってのける。
その間も誰からもノーマークで、何食わぬ顔で生活を続けている。
犯罪者としてレベル高い、そんな人物が
なんで最後に、あの行動なのか?
今までたくさんチャンスがあったのに、どうしてあの家まで来たのか、必然性が無いように思えた。
警察の行動もイマイチ。
保護対象を避難させる際も、駅で見送るだけで現地での到着を確認しない。道中、普通誰か付いていくだろう。
犯人はこの人物しかいない!と思いながら読んでいたが、動機がまったく分からなかった。
最後の展開がけっこう雑で残念。