斎賀時人のレビュー一覧
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購入済み
今作も面白く、一気読みです。
既刊作と比べると、多少、ご都合主義な所が
目立ちましたが、今まで十分大変だったので
これくらいは許されますね。笑
ヨルガとアンリの関係は障害が立ち塞がるも
ねっとりと重く甘く、更に強固になったのでは。
また、関係者が“アンリ側”になっていたとはいえ
完全ではなく片足くらいだったのが、
今作ではどっぷりと浸かったのを見れて満足!
ジュリエッタもシグルドも、
さすがはアンドリムの子供達といったところ。
ドロっとした場面が多い今作でしたが、
純粋無垢な気持ちを見せてくれる場面に
ほっこりもして相殺されました。
まだまだシリーズが続きそうな期待も込めて
初作から読み返したい。 -
ネタバレ 購入済み
タイトルの意味
このシリーズは本当に物語が奥深いですね。
乙女ゲームの世界が舞台のBLで、童話モチーフのエピソードに竜や魔族が存在するファンタジーという体の物語にも関わらず、描かれるのは愛憎や策略といったかなり濃厚な人間の物語だったりします。目に見える事象の裏の裏を読むアンドリムがその叡知で物語を導く様はまさに賢者の末裔と呼ばれるに相応しいもの。彼がカリス猊下のお気に入りなのも頷けます。
シグルドへの執着愛を拗らせたヒルダの末路は悲惨なものですが、彼女が反省してさえいればそうはならなかったはず。それもまたアンドリムの子であるジュリエッタの掌の上。タイトルの意味が良く分かります。
残虐なシーンもあり、美しいばかりではない物語は好みが別れるかもしれません。それでもこのシリーズはBL作品の枠に納まりきらない名作だと思います。 -
購入済み
なにも見ないで人気だったので購入してみたら、よくある転生モノのBLだったので、失敗したかなと思ったのですが、ストーリーもしっかりしていて読み応えあり面白かったです。
最後の方で主人公の行動になるほどって思いました。 -
購入済み
おすすめです!
続編のなかでは、一番1巻を踏襲しているのではないでしょうか。1巻を読んで気に入ったかたなら、間違いなく楽しめると思います!ほんと面白かったです。次巻も楽しみに待ってます。
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ネタバレ 購入済み
そうきたか!
今回もめっちゃ面白かったです!
奪われてしまったヨルガの10年分の記憶を取り戻すために奔走するお話です。
番として5年過ごして絆も愛も深まっていたのに、
まさかこんな試練が訪れるなんて!
記憶を失っても、一緒に過ごすうちに嫌悪していたはずのアンドリムに惹かれていってしまうヨルガが焦れったくて良かったです。
2巻、3巻とイチャイチャしてたのに、強制的に作られた距離で再び心を近付いていく描写が好きです。
全編通してとても面白かったんですが、
ラストに持っていかれちゃいました!
「ここでサブタイトル回収?!」と高揚しちゃいました!
思わず、「そうきたか!」って叫んでしまいました(笑)
是非、ラストの衝撃を皆さんにも味わってもらいたいです!