植田たてりのレビュー一覧

  • わたしの美しい庭

    購入済み

    凪良ゆうさんの本はこれで2冊目です。
    綺麗な言葉やたとえが凄く好きです。
    この本の終わり方がシンプル過ぎて少し物足りなかった感じがしましたがとても面白かったです。

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    2020年05月13日
  • わたしの美しい庭

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    隣の芝生をいつだって青く感じてしまうけれど、ほんとうに自分が自分らしくいられる場所に、つまらない世間体や常識のルールを持ち込んで息苦しくさせてるのは他でもない自分自身なんだな。その時々で助けてもらう手が違うのもいいし、自分の好きな自分でいたい。

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    2025年10月25日
  • わたしの美しい庭

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    統理の言葉の使い方がすごく好き。百音に対しても省かず分かるように丁寧な選び方。たくさんたくさん悩んできたんだろうなぁ。

    人には人の地獄があって、それでもその苦しさを見えないようにもしつつ懸命に毎日を生きている。その誰しもがある「地獄」を想像することが思いやりなんじゃないかなと思った。

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    2025年07月09日
  • わたしの美しい庭

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    私は、文章が読みやすく、つい本の世界にはいってしまった、ジェンダー、恋愛もだけど、たくさん辛いことを経験、背負いながら、生きているんだなぁ、ストーリー背景と登場人物の設定もなかなかでした。面白かったです✨

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    2025年06月24日
  • わたしの美しい庭

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    登場人物はみな事情を抱えている。縁切りという祠が存在し、憩いの場になっている。『流浪の月』とはまたテイストが違い、これはこれで楽しめました。

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    2025年06月17日
  • わたしの美しい庭

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    どの話が、良かったとかではなく、心をつなぐストーリーの連続です。どれも泣けるし笑える。ストーリーの小箱たちです。

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    2025年05月30日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    いつも心優しいツイートを呟いてくださっているほうじ茶さんの著書。やっぱり綴る場所が本になっても文字の1つ1つが優しい。自分自身、そして自分を大切にしてくれる周りの人たちを大切にしようと思えた。

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    2025年05月20日
  • わたしの美しい庭

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    過去と決別してありのままの自分を受け入れることーーありがちなテーマですが、選択的未婚、性的マイノリティ、鬱病など、現代になってようやく社会に受け入れられ始めた属性を取り上げており、まさに今読むべき本と思いました。

    構成としては長めの短編が3つ収録されているような形ですが、各短編同士の繋がりもあり、ページが進むに連れて徐々に登場人物の人物像が深掘りされていくので、後半にかけてどんどん読む手が止まらなくなるようなテンポの良さを感じた本でした。

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    2025年11月10日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    ネタバレ

    言葉に敏感で優しい心を持ったほうじ茶さんのエッセイ集。

    ほうじ茶さんの周りには素敵な人ばかりだなあ。最近会社に入った女の子(ギャルさん)が言っていたようにほうじ茶さんのいないところでたくさん話題に上がるというのは、きっとほうじ茶さんが親しみやすい魅力ある人だからこそだと思うし、結果として周りにも優しい人ばかり集まってくるんだろうな。

中学時代からの2人の親友がいたり、会社の人に自分の夢を話せたり、家族に自分の悩みを素直に打ち明けられたり私にはない(できない)こともあったので羨ましい気持ちにもなった。
    
⚪︎ 〈言葉選びを間違えてしまったかもしれない…‥〉
    〈嫌な気持ちにさせていないかな大丈

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    2025年03月30日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    ちょっとの積み重ねで一気にしんどくなることがたまにあるから、たまには自分に御褒美あげなきゃね。
    ささやかな楽しみのために頑張るのも悪くない。
    自分ルール作るのいいなと思った。満足感がありそう。
    ほうじ茶さんもお友達の言葉選びもとても感性豊かで読んでいてほっこりしました。少しお茶目な祖母もいい味出してる。

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    2025年01月14日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

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    ほうじ茶さん、きっと繊細で優しい方なんだろうな。そんな人柄が滲み出ている本だった。
    気分が落ち込んでいる人にそっと寄り添ってくれるような優しい言葉がたくさん。
    広告代理店で働いていらっしゃるということもあってか、言葉の選び方が丁寧。一文字で変わるニュアンスまで気遣いがあって、こういう方は好きだなと思った。

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    2024年12月03日
  • 放課後の読書クラブ

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    著者の人生に影響を与えた本をお勧めしてくれてます。

     第一章(1学期)は「木の物語」「命の物語」「恋の物語」「犬の物語」など、テーマごとに。

     第二章(2学期)は伝記、ノンフィクション、旅行記、国語教科書のジャンル別。

     第三章(3学期)は田辺聖子さん、やなせたかしさん、三島由紀夫さん、村上春樹さんら作家さんの紹介。
      
     読んでみたい本、息子に勧めてみたい本と出会えました。田辺聖子さん好きの娘にも、彼女のエッセイを勧めてみようかなと。

     小手鞠るいさんの作品は初めてだったのですが、テンポ良く楽しく読めたので、次は小説を読んでみよう。

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    2023年05月24日
  • 放課後の読書クラブ

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    始業式、一学期と学校のように最後の章では作家になるためにというページがありたくさんの本が紹介されていてきっと悩みながら答えを探す人たちの道標となるのではと思いました。

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    2023年03月11日
  • 放課後の読書クラブ

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    中学、高学年向け。大人の方が好きだと思う。私的に⭐︎4だけど、児童的には、文章の繊細な言葉の巧みさや美しさに浸る時間の流れはまだ早いのかという気がしたので小学生視点で3。著者の好みの現代作家の読みたくなる作品から古い本まで紹介されている。

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    2023年02月13日
  • 放課後の文章教室

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    小手毬るいさんが、投稿者の文章の書き方の悩みに答えてくれる本。小説かと思ってたけど違った!が、これはこれでためになるし、興味深い本だった。

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    2022年03月15日
  • どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへ

    ネタバレ

    結局、自己顕示欲

    みんなにいいことありますように と書いている割には、自分の人気の自慢と、私を見て!という内容。
    本当にみんなから好かれているのかなと疑問に思うし、妄想ではと疑った。
    人を褒めるのが上手なように見えるが、褒めている私をいい人だと思って!という心の声が聞こえる。
    大丈夫じゃない時には我慢しなくていいよ、というメッセージを送っているふりして、我慢してる風に見せて気づかせたいあざとさを感じた。
    コピー用紙を補充しただけで、お疲れ様を要求するなんて何事だろう。
    健気でか弱いふりをして目上に好かれたり、守ってあげたくなる立ち回りは上手なのだろうが、社会人としては甘えているなという印象。

    いっそのこと、自

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    2024年12月15日